鳥はむ作りと唐揚げ作りのテクニックから考えて、肉を低温加熱するとおいしい料理ができると思いついた。実行してみたら想像をはるかに上回る出来上がりに驚いた。あまりにもおいしくて、その感動を文章でうまく表せないもどかしさを感じている。
使ったのは豚肉だが、食感はローストビーフそのものだ。切ると赤い肉汁がしたたり落ちてくる。食べるとその肉汁が口いっぱいに広がって豚肉ってこんなにおいしい物だったのかと感動を覚える。これが簡単にできるんだから料理はやめられない。
食材は安物だ。肉のハナマサという店で買った100g79円のアメリカ産豚のもも肉ブロック。1.2kgほどの固まりが1000円弱。肉は常温に戻しておく。フライパンを加熱して表面をさっと焼く。薄い焦げ色が付けばOK。次に焼豚用のたれを保温調理鍋で一度沸騰させて火から降ろして自然に冷めるのを待つ。たれが80℃まで下がったら表面を焼いた肉ブロックを投入温度計を見ながら70℃以下になるようなら若干加熱して75℃程度まで上げて保温外鍋に入れる。
温度計は入れたままで1時間程度、65℃以上の温度があることを確認する。もし温度がそれよりも下がりそうになったら途中で火に掛けてもよい。ただし温度は75℃を超えないように。1時間後に再度火に掛けて70℃程度まで温度を上げる。その後はまた保温外鍋に入れて3時間程度おけば出来上がり。
焼豚用のたれは醤油2、みりん1、砂糖1、水2の割合で混ぜた物。実はテキトー。必要な道具は温度計と保温調理鍋。大きな写真はこちら
使ったのは豚肉だが、食感はローストビーフそのものだ。切ると赤い肉汁がしたたり落ちてくる。食べるとその肉汁が口いっぱいに広がって豚肉ってこんなにおいしい物だったのかと感動を覚える。これが簡単にできるんだから料理はやめられない。
食材は安物だ。肉のハナマサという店で買った100g79円のアメリカ産豚のもも肉ブロック。1.2kgほどの固まりが1000円弱。肉は常温に戻しておく。フライパンを加熱して表面をさっと焼く。薄い焦げ色が付けばOK。次に焼豚用のたれを保温調理鍋で一度沸騰させて火から降ろして自然に冷めるのを待つ。たれが80℃まで下がったら表面を焼いた肉ブロックを投入温度計を見ながら70℃以下になるようなら若干加熱して75℃程度まで上げて保温外鍋に入れる。
温度計は入れたままで1時間程度、65℃以上の温度があることを確認する。もし温度がそれよりも下がりそうになったら途中で火に掛けてもよい。ただし温度は75℃を超えないように。1時間後に再度火に掛けて70℃程度まで温度を上げる。その後はまた保温外鍋に入れて3時間程度おけば出来上がり。
焼豚用のたれは醤油2、みりん1、砂糖1、水2の割合で混ぜた物。実はテキトー。必要な道具は温度計と保温調理鍋。大きな写真はこちら