goo blog サービス終了のお知らせ 

歌え!だらリーマン

買った、使った、感想、評価

落札キャンセル続出

2007年04月29日 | ツッコミ
楽天市場の入札するだけでポイントのもらえるオークション。本来は入札したらキャンセルはできない規定になっている。ところが以前ツッコんだふぐのアラでは
楽天ポイント3ポイントのみのプレゼントご希望の方へ
今回のオークションは、大量出品の為に1円落札の可能性もございます。
落札後キャンセルは「落オク」の規約にて原則出来ませんが、お客様のご要望を尊重しキャンセルをお受けいたします。しかしながら、システム上、お客様のご都合にてのキャンセルになり、楽天ポイントも付与されません。
あらかじめご了承下さいませ。
なんてことが書かれていた。上記「落オク」は「楽オク」の間違いだと思うが、そのままにした。

軽く読み飛ばしていたが、落札結果のリストが時間とともに減っているのを確認できたのでメモしておこう。150gのハンバーグの2個までしか入札できないのに代引・送料が1598円もかかってしまうというシロモノだ。

入札締め切りは2007年04月26日 12:40だった。最初に落札者リストをダウンロードしたのがそれから1日以上経過した27日の夜だった。そのときの落札者数が1957名で落札個数は2905個。すでに落札個数が3000個を下回っている。念のために今(29日の昼)にダウンロードしなおしてみると1883名で落札個数は2817個とさらに減っていた。

ポイント目的なのに間違って落札してしまったときは布団の中で泣かないでキャンセルしているひとがずいぶんいるということだ。

落札してもいないのに落札者リストを何度もダウンロードしたりして、われながら粘着質だとは思うが・・・Excelのマクロを使っているので簡単にできるのである。

リボ神様の風景

2007年04月28日 | ツッコミ
なんでもかんでも1割引で買えるだなんて、メチャクチャにおいしいキャンペーンを繰り広げていた「 信頼のブランド ─ シティカード 」だが、そこまでやるには資金源が必要だ。

言い方を変えれば、赤字覚悟の1割引キャンペーンを実施してでも顧客を集めたい。顧客がいれば利益が得られる、という絶対的な自信があるということである。その仕組みを押さえておこう。

グラフはシティカードクリア、またはMTVシティカードで毎月3万円ずつ使って、標準設定の支払い方法で銀行口座から引き落としをしていくとどうなるかを示したもの。引き落とし口座には常に十分な預金があって、残高不足などは起こさないものとする。利率は私に適用されている11.4%で計算した。

とりあえず10年間のグラフ。青い階段状のグラフが毎月の引き落とし金額。最初の1年以内は1万円未満。3万円使っているのにそれだけしか引き落とされないとすれば楽である。もちろんそんないい話が続くわけはない。5年目には引き落とし金額が3万円になり、その時点で借り入れ金額は100万円を超えている。毎月きっちり引き落とされていても借り入れ金額は膨らみ続けるのである。

もちろんショッピングの限度額があるので、いずれカードが使えなくなってくる。例えば限度額が150万円なら6年8カ月ほどでカードが使えなくなるはずだ。そのときになって「毎月きっちり引き落とされているのにどうして借金が150万円にもなっているんだよ!」と嘆いてもときすでに遅いのである。

この手の全リボカードは自動引き落としに安心していてはならない。使う側が意識してお金を払い込んでおく必要がある。

自己責任の132ポイント

2007年04月20日 | ツッコミ
例によって楽天市場の入札するだけでポイントのもらえるオークション。ただし今回はツッコミどころ満載なので前口上が長い。

毎度開催されていて、毎度入札しているがこの楽天オークションは「非常にずさん」だと感じている。総じてページを見てもどんな商品なのか、数量はいくつなのかが分かりにくい。立派な商品や、美味しそうに食べている写真があっても惑わされてはならない。落札を目指す場合は商品内容をじっくりと吟味して価格を決めるべきである。またポイント目的の場合は既に入札された数が商品の出品数を十分上回っていることを確認してから1円で入札すべきである。1円で落札できたとしても送料がかかることを考える必要がある。

戸惑いの表示、勘違いを誘発

先に「非常にずさん」と感じる、と書いたことについて補足しておこう。例えば今回の上から13番目の「」。説明書きに「1箱3kg入りのため、入札個数(kg数)は必ず3の倍数でご入力ください」と書いてある。パスワードを入れて入札ページに移動すると、「円<1個あたり>」という記述。ここに3の倍数以外の数字を入れるとどうなるのか。あるいは出品個数の「201」個というのは201箱なのか、201kg=67箱なのか。箱単位の商品をなぜkg単位で入札しなければならないのか理解に苦しむ。

ほかにも過去にこんなことがあったと記憶している。通常価格が100円程度の商品が複数個、箱に入った状態の写真がある。ところが入札の単位は箱単位ではなく、商品1個単位なのである。もちろん「○個入りの箱なのでできれば○個単位で入札してくれ」とは書いてはある。ところが落札結果を見ると、1000円で1個、などと明らかに勘違いして入札している様子がうかがえる。レアな商品ならともかく普通に販売している商品に何倍もの価格で入札するのは勘違い以外のナニモノでもない。

1円で落札できても送料が高い

出品数が多く、当初から1円で落札されることを前提にしたものもある。その場合、送料を含めると1円でも高すぎる。もちろん荷造りの手間や送料がかかるのは当然である。しかし消費者が支払う送料と、店が運送業者に支払う送料の差額を利益になっているのではないかと勘ぐりたくなる価格設定である。落札してしまってから気付いて、送料無料の商品と同梱するようにし向けているとも受け取れる。

ずさんなのか、悪質なのか判断が付きかねるが、6番目の「ふぐのアラ」が面白い。「通常価格1750円が1円スタート」と書きながら「この商品は、1円オークション特別企画商品ですオークション終了後に通常販売する事は現在予定にございません」とも書いてある。通常販売しない物にどうして通常価格があるのか。矛盾しているじゃないか。

しかも「※このページの写真はすべてイメージです」と書いてあって、なんだかよく分からない。ふぐの皮が写った写真の横には「この商品には皮は含まれておりません」って、そんな写真を載せるなよ。「トラフグアラガーリック炒め用300g」「ニンニクチップとニンニクの芽がよくあう!とらふぐのあらニンニク炒め塩味300g」という記述と「▼ お召し上がり方【ふぐニンニク炒め】約5分間湯煎した後、フライパンで軽く焦げ目が付く位に炒めてください。」という記述からふぐのアラをレトルトパックにした物のようにも想像はできるが結局なんだか分からない。ニンニクのスライスが入っているのか、あるいはニンニクの芽が入っているのか・・・ひょっとするとニンニクは買った人が別に用意しなければならないのかもしれない。とにかくこのページからどんな商品なのか想像することは難しい。

いずれにせよ、ふぐのアラが主な材料の食品が300gである。300gのうちの相当の重量は骨だろう。ふぐのアラがどの程度の相場なのかは知らないが、1円で落札しても送料は800円かかる。しかも数量が3000個あるんだから1円落札も相当出るのではないか。

商品内容は驚くほど少量

出品数が500個だって油断はできない。35番目の「ドリップコーヒー」だ。たった10個に入札する。コーヒー10杯分である。コンビニで買うのならともかく、送料を支払ってまで買う量とは思えない。1円で落札しても送料が630円かかるので総額631円になる。一方、同じ店で同じ商品が販売されていて単価18円。10個まではメール便が使えて送料が240円なので商品代金と合わせて420円で買えるのである。オークションでは商品が10個なのにメール便は使えず、送料630円である。落札してから気付いても遅い。

以上はごく一例だ。150gのハンバーグ1個で出品数が3000とか、商品数が350個とはいえ、うに丼1杯分のうにだとか、もっともっとツッコミたい。とはいえ、落札してもしなくても、入札すれば3ポイントもらえるのはおそらく間違いない。



ポイントだけもらってやろうなどという下心がないのならスルーすればいいのである。出品数が500以上の商品には★を付けてみた。入札は自己責任で。老婆心ながらポイント目的なら締め切り間際に入札数を確認してからのほうがいいだろう。

●3ポイントの商品が44品目、合計132ポイント。入札締め切りは4月26日。
うどん
ほたて
和膳詰合
海産物詰合
さくらんぼ★
ふぐのアラ★
かに★

明太子
寒天ラーメン

カップスープ
レトルトシチュー

うに
150gのハンバーグ1個★代引・送料1598円
かに★
コーヒーと紅茶★
グレープフルーツ★
ダイエット食品
食品


肉★
ラーメン★
米★
かに★
かに
食品

紅茶
さきいか30g★

あなごの蒲焼
コーヒー★
かに★
ネギトロ
ドリップコーヒー10杯分★
梅ゼリー1個★
ワイン
シャンパン
シャンパン
ドンペリ

芋焼酎
ワイン
ケーキ
ナッツ140g★

すごーく不自然

2007年04月12日 | ツッコミ
asahi.comの記事を読んだだけだが、個人情報の流出経緯が非常に不自然である。「捨てようと屋外に放置していたら盗まれた」だって?

ということは、火葬場の屋外に放置してあった壊れているパソコンを誰かが持ち出して、わざわざ修理するか、ハードディスクからデータをサルベージして、かつそのデータをネット上に流したってこと。ありえんだろ、普通そんなこと。職員がWinyか何かを使ってたのを隠蔽しているとしか思えない。
火葬した死者、遺族の個人情報1万人分、ネットに流出(朝日新聞) - goo ニュース
火葬した死者、遺族の個人情報1万人分、ネットに流出
2007年04月11日21時45分
 大阪府岸和田市は11日、01年4月~04年6月に同市流木町の市立斎場で火葬された死者やその遺族など計1万310人分の個人情報が、ネット上に流出したと発表した。斎場の男性職員(46)が仕事で使っていた私有パソコンが壊れ、捨てようと屋外に放置していたところ、何者かに盗まれたとみられる。パソコンには04年7月以降の火葬情報も記録されていたとみられ、今後、さらに多くの情報が流れ出す可能性もあるという。
 同市によると、流出したのは火葬された死者の名前や年齢、住所、死亡日などが書かれた「葬送表及び燃料使用日報」など5種類のデータ。死産児を火葬した父母の名前などが書かれたものもあった。
 同市によると、職員は上司の許可を得て、01年から私有パソコンを仕事で使用。05年12月に動かなくなったため、06年1月に斎場事務所裏の屋外に段ボールに入れたまま放置していたところ、同年夏までになくなっていたという。
 同市の出口修司副市長は会見で「情報管理が徹底されず、不安や心配をかけて申し訳ない」と陳謝。職員の処分を検討すると同時に、今後は私有パソコンを仕事に使わない方針を明らかにした。

テレビは変わらないよ

2007年03月02日 | ツッコミ
あるある大辞典2のデータ捏造問題に端を発して、世の中なんか「テレビ番組のあり方は変わらなければならない」みたいな空気がある。テレビのビジネスモデルが変わらない限り、捏造体質が変わるわけはないのである。

○○でダイエットできるとか、△△で美肌になるとか、□□でガンにならないとか…そんなものがテレビの制作期間で実験がうまくいって解明できるわけがないではないか。何十万人もの対象者を何十年にも渡って調査を続けたところで、科学的に正確であろうとすれば「××の傾向が見られた」程度のことしか言えないのである。

それをみのもんたや細木和子ばりにズバっと言うには捏造や誇張しかないのである。しかし残念なことに、根拠がなくても論理的な整合性がなくてもズバっと言う番組を作れば喜んで見る視聴者が多いのである。テレビ局は捏造や誇張を繰り返したほうが視聴率が上がってスポンサーが付いて儲かるではないか。

関西テレビがあるある大辞典2の外部調査委員会を作ったというけど、そりゃ確かに立派なメンバーを集めているけど、理科系のリテラシーを持っていそうな人は一人もいないじゃないか。捏造を根元から絶とうという意志はないのである。テレビから捏造や誇張を排除したら面白い番組なんか作れなくなる、それが分かっているから曖昧に決着しようとしているのである。

業者もインチキ社員もインチキ

2007年02月09日 | ツッコミ
9人が8カ月で54万人に電話勧誘したというんだがこの数字はオカシイ。
違法勧誘54万人 でも口座開設91人 証取処分の業者
2007年02月09日19時38分
 外国為替証拠金取引業者のインタープラスト(名古屋市)の営業員9人が、自ら取引を望んでいない約54万人に対し、金融先物取引法で禁じられている電話勧誘をしていたなどとして、証券取引等監視委員会は9日、同社に行政処分を出すよう金融庁に勧告した。ただ、実際に口座を開設した客は91人にとどまったという。

 違法な勧誘があったのは、監視委が検査に入った06年10月までの約8カ月間。営業員たちは連日午前10時から午後8時まで、東海地方の電話帳をコピーして片っ端から電話をかけていたといい、1人で9万人を勧誘した営業員もいた。
午前10時から午後8時まで休みなく働いて1日10時間。8カ月も休みなく240日として2400時間=14万4000分。一人で最高9万人を勧誘したらしいが、それなら1人を勧誘する時間はあたり1.6分=96秒である。こんなのは勧誘ではない。間違い電話かいたずら電話のたぐいである。

あくまで想像だが、この9人の勧誘員の給与体系が「電話を1件かけると○円」という出来高給与も設定されていたんじゃないか。掛けた本数を水増しして給料をもらっていたんじゃないかと推測する。そのときの資料が証拠となって立件されてしまったとか。

会社がインチキならそこで働いている社員もインチキなんじゃないの。インチキ同士がダマシあっているのならいいのだが、堅気の人間に迷惑をかけるのはまずいよ。

ところでこのインタープラストという会社、ちゃんとWebページがあるんだな。

ローソン混乱中

2007年01月31日 | ツッコミ
アクエリアスのお試し交換が2月1日からになりました、と昨日は告知されていたのだが、いま見たらまた1月31日からになっている。しかも一人1枚という制限の文言も消えている。30日の夜にはローソンからの同じ文面のメルマガが2通届くし、きっとローソンは現在混乱しているものと思われる。そっと生暖かく見守ることにしよう。

白々しいAPAホテル

2007年01月27日 | ツッコミ
あまりにも白々しい記者会見だった。開いた口がふさがらないとはこのことだ。APAホテルの耐震偽装はもうずいぶん前からネット上では常識であるにもかかわらず、決してマスコミでは報道されないものとして有名だった。今回の報道をコラムニストの勝谷誠彦氏は誰もがみんな知っていたAPAの耐震偽装ついに露見と揶揄している。

去年11月に日本外国特派員協会で記者会見した藤田東吾氏は、水落光男・1級建築士が自分が偽装したことを自慢していたとか、APAの物件は偽装なのに国土交通省も地方自治体も見てみぬフリをしていると告発している。藤田東吾氏はイーホームズの不正を理由として逮捕されたが、耐震偽装と比較したら微罪であり、藤田氏の口封じのようにも取れる。

APA記者会見の白々しさ、かのヒューザー小嶋社長の「殺人マンション」発言以上だ。マスコミの現場のスタッフは間違いなく藤田社長の生の声も聞いている。現場としては報道したかったはずだ。しかしなぜか報道できない。その悔しさは想像するに余りある。今回、APAの偽装がようやく“露見”したことで大手を振って報道できる。

記者からの質問も鋭かった。その裏には「これまでの長い間、よくも嘘をつき続けてきたな、テメーらが圧力かけて報道を止めていたんだろー、これまでの借りはキッチリ返すからな」という、現場の怒りが満ち溢れていた。

写真はいつか報道されたら載せようと思って、去年撮影しておいた東京・赤坂見附のAPAホテル。

サーティワンアイスも危ない?

2007年01月25日 | ツッコミ
あるある大辞典の捏造問題、私の感覚としてはもともと周知の事実だからドーデモよいと思っていたけど騒ぎが拡大している。気になったブログをリンクしておこう。

捏造に至る過程を池田信夫氏が納豆ダイエット捏造はなぜ起きたのかと題して実にうまく説明してくれている。なるほどなるほど、実に説得力がある。

池田氏のエントリーを引用している高木浩光氏のあるある大事典が「一切リンクお断り」としていた心境を推察すると見えてくるものというエントリーも非常に興味深かった。あるある大辞典IIのWebページは一切のリンクを禁じていたというのだ。「いかがわしい内容だからリンクされると困る」みたいな感覚だ。それは実にうまく説明している。リンク禁止とか、リンクに許可が必要などというWebページや、その企業はいかがわしいと考えると辻褄が合う。

ちょうどそのとき見つけたのがB-Rサーティワンアイスクリーム株式会社のWebページだ。ご丁寧に「当サイトは原則として、リンクは禁止させていただきます」なのである。リンク禁止と言うからリンクはしないけどURLだけ書いておこう。

http://www.31ice.co.jp/

トップ画面の下の方にある「このサイトへのリンクについて」という文字リンクをクリックすると分かる。

サーティワンといえば、いま話題の不二家の関連会社である。不二家が消費期限の切れた材料を使っていたのならサーティワンだってそうじゃないのかと心配になる。実際、アイスクリームの材料は不二家の子会社である不二家乳業から仕入れているのである。親会社でさえ消費期限が切れた材料を使っているのなら、きっと子会社にも期限切れの食材を押しつけていたに違いない、と勘ぐりたくなる。その上Webサイトはリンク禁止!超アヤシイのだ。

ま、企業は実際にリンク禁止が「アヤシイと思われる」なんて意識なく、「前例に基づいて」とか「他社の事例を参考にして」などだろうが、改善すべき物は改善すべきだろう。

捏造があるある

2007年01月23日 | ツッコミ
あるある大辞典IIの納豆データが捏造だったとニュースになっているけど、そんなこと「いいんじゃないの」というのが正直な気持ちである。あるあるのデータ捏造なんて「プロレスが八百長だった」とか「川口探検隊がやらせだった」などと同列の周知の事実だと認識していた。大人ならばそんなことは分かってはいるけど、わざと意識の外に置いて番組を楽しむべきなのだ。金がからむと大人げない私もテレビの見方は大人なのである。

あるある大辞典で見たのをきっかけにして健康に留意すればいいのである。健康に気をつけたいからそのきっかけとしてあるある大辞典を見るのである。家内安全、学業成就、交通安全などの目的で神社にお参りするのと同じ感覚だ。お参りしてお守りを授かったからといって、試験に必ず合格するとか交通事故にはあわないとか、そんなことを本心から信じる人はいない。お参りしたよ、お守りを授かったよ、という安心感と決意によって、より一層努力できるということなのである。

テレビってそういうものなんじゃないの。UFOがいたとか、超能力があった、とか宇宙人がいたとか、徳川埋蔵金だとか、そんな番組は楽しんで見ようよ。「嘘つくな」なんて目くじら立てるなら見ないほうがいい。

PS3が28000円だって

2007年01月22日 | ツッコミ
表示されている価格が異常に安い。普通なら6万円ぐらいのはずのPS3 60GBが2万8000円、2万5000円でも買えないWiiが1万8000円とか。ホントにこんな値段で買えたら超ラッキーである。QUOカードが2割引というのもホントに買えるのなら10万円でも20万円でも買う。

リンクするのは怖いのでURLだけ書いておこう。
http://superbrand.cart.fc2.com/

捏造上等

2007年01月21日 | ツッコミ
会見で謝罪する関西テレビの千草宗一郎社長(右)=2007年1月20日午後6時15分、大阪市北区のホテルで捏造だっていいじゃないか、あるある大辞典だもの。   みつを

「あるある大事典」の納豆ダイエットで捏造 関西テレビ
2007年01月20日21時39分
 フジテレビ系の生活情報番組「発掘!あるある大事典2」で、納豆のダイエット効果を紹介した7日放送分にデータ捏造(ねつぞう)などの問題が判明し、制作した関西テレビ(大阪市)が20日、発表した。番組では、納豆を食べた被験者の中性脂肪値が正常値になったとコメントし、字幕で数字をつけて紹介。だが実際には測定しておらず、他の実験でも測定や検査をしないまま、架空の数字を番組で流していた。会見した千草宗一郎社長は「放送局としての信頼を著しく損ない、視聴者の信頼を裏切ることになり、誠に申し訳ない」と謝罪した。

 同局は調査委員会を発足させ、過去の放送分についても問題がなかったか調べるとともに、今後も番組を続けるかどうか検討する方針。

 7日の「食べてヤセる!!!食材Xの新事実」は、米国の大学教授の研究をもとに、「DHEA」と呼ばれるホルモンにダイエット効果があるとの説を紹介。納豆などに含まれるイソフラボンがその原料になるとし、20~50代の被験者8人に朝晩2回、納豆を食べ続けさせた結果、2週間後に最高で3.4キロ減など全員の体重が減ったと報告した。この放送以降、スーパーなどでは納豆の品薄状態が続いた。

 しかし同局によると、米国のダイエット研究として紹介した内容は別の大学教授の研究だった▽米国の大学教授の発言として日本語訳で紹介したコメントは実際には発言していなかった▽DHEAの量を調べるために被験者から血液を採取したものの、検査はしていなかった、など計7カ所に問題があった。うち6カ所が捏造とみられ、1カ所はグラフの無許可使用だった。

 番組は、同局から制作を受注した「日本テレワーク」(東京)がさらに別のプロダクションに再発注して制作されたという。

 関西テレビは、被験者は実際に体重が減ったとし、「部分的には事実と異なる内容を放送してしまったが、番組全体については学説に基づいて制作した」としている。

 フジテレビ系列の各局は、21日午後9時から放送予定だった「発掘!あるある大事典2」の放送を取りやめることを決めた。後ろの情報番組「スタ☆メン」を1時間前倒しし、拡大して放送する。

     ◇

 ■「食べてヤセる!!!食材Xの新事実」の放送内容

 米国からの最新情報として、体内でつくられるホルモンの一種「DHEA」を食生活に取り入れると「高いダイエット効果が見られた」と紹介。日米の専門家の話を織り交ぜながら、DHEAを増やす「食材X」は、イソフラボンを含む納豆であると明らかにした。

 さらに女性2人のミニ実験などをもとに、納豆でやせる「黄金の法則」は(1)1日2パック(2)朝晩食べる(3)よく混ぜて20分放置してから食べる、と紹介。20代から50代までの男女8人にこの方法で2週間食べてもらった結果、ある男性は3.4キロ、女性は2.9キロなど全員の体重が減ったとの結果を報告した。

     ◇

 〈キーワード:「発掘!あるある大事典2」〉 04年4月に始まり、ダイエット、美容、健康をテーマに生活改善などを提案してきた。前身の「発掘!あるある大事典」は96年10月~04年3月放送。NHKの「ためしてガッテン」と並ぶ生活情報番組の草分けとされる。問題となった1月7日放送分の視聴率は関東地区で14.5%、関西地区17.4%、名古屋地区では19.0%、北部九州地区は10.3%だった。


武富士よお前もか

2006年11月26日 | ツッコミ
もう半年以上クレジットカードの申し込みをしていない。年会費無料のTAKE BIG SEVEN MasterCardのオンライン申し込み画面に変なところを見つけた。

「私は、個人情報の取扱いについての第5条の当社の与信に係る商品およびサービス以外の金融商品等及びサービスのご案内について 」とあるのだが、その上にある条文を読むと第4条までしかないのである。これでは希望するしないの選択なんかできないではないか。

東京海上日動あんしん生命の資料請求ページに不思議な「様」が付いているのも変だが、武富士のページで希望する、しないの選択をした人がいたとしたらそれは「変」である。

追記(2007年4月17日):確認したら武富士の申し込みページで、「第5条」と書かれていた部分は既に「第4条」と修正されている。画面は2006年11月時点のもの。