「さまらさの台所&サットサンガ」
嬉しい時を参加の皆さんと味わい、旬をいただくことの大切さを学びました。
春にはほろ苦い味わいで体内にの目覚めを促し、
夏には身体を冷やす働きがある夏野菜・果菜を多くとり、
秋には夏の疲れを癒すきのこ類を、
冬には身体を温める根菜・温野菜を主にいただきます。
食材には、身体の状態に応じて調子を調える薬効があります。 いただくことで身体は喜び癒されます。それこそが食事。
また、良質の食材をいただく。
ヨーガでは清浄な性質をサットヴァ。
活動的な性質をラジャス。
鈍重な性質をタマス食材は三つの性質に分けられる。
心身をよりよく保つためには良質な旬の野菜をいただく、心身の様子から食材選びも必要です。
気をつけて心身と向き合い「食を通して調えていきたい」と参加者の感想でした。
ヨーガは呼吸と心身の調和をめざす「アーサナ」を実践し、調和のとれた食事をとることで、ほとんどの病は回復すると言われます。
今日のメニュー
いなり寿司
すしあげは、少しの水と醤油、砂糖で炒りにします。
おじゃこと新わかめ、人参のおにぎりは具材をごま油で炒めてご飯に混ぜるだけ。
こうちゃんの「いただきます」
こうちゃん、大人並みの食欲でした。
片付けして、食を通して心身を調えるお話
次回は5月22日日曜日です。