
母の愛は惜しみなく赤ちゃんに注がれます。
昔は子育てを「手塩にかける」と言いました。
すべての生きものにおいても同じことがいえます。
野菜や米にお百姓さんたちは田畑の世話をし、その成長に心を配ります。
私たちはその苦労を知らないまま目先に気をとらわれ、季節に目を向けることさえ忘れてしまっているようです。
命の意味を
日々の暮らしを見つめ直し
季節を感じ、そして心と身体が旬の野菜に生かされていることをあらためて考えたいものです。
児の本当の幸せを願い、多くの人々の愛に感謝して、生命力溢れる旬の野菜を中心に
ありのままの味を生かしたシンプルな調理法で
より良い心身を作るための食事作りを楽しみます。
母から子へ伝えたい知恵です。

そして家事の一部である「料理」は日々携わりますね。
意識的に「丁寧に料理をする行為」は人そのものを変化させることができるように思います。
しかし、あまりこだわり過ぎるのも、何だか違う気がします。
自らを知ること。
離乳食は特に「我が子」の胃腸の状態、特に便の状態やおしっこの状態を感じて
食材を選ばなければなりません。
選択する母の感覚が大事なように思います。
多くの情報に振りまわされないようにしましょう。
その日のある物で作ることも大事です。
経済的にも母は利口でなければなりません。
先ずは「おはよう」と家族に声をかけることから始めます。
そして「今日一日を楽しく過ごすのにはどうしょうかな」って考えてください。
考えが浮かばないときは、先ずは掃除をしましょう。
テーブルの上をすっきり片付けましょう。
台所を綺麗に磨きましょう。どれかひとつをしてみてください。
はあ…楽しい一日が始まります。