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ばあちゃんのひとりごと

心はいいなりにならないよ!!

2014-02-15 21:53:06 | いるかこもれび助産院
産前産後は本当に疲れます。
意外と家事ははかどってないのに?
何故こんなに背中が痛むのか?しんどいのか?


ママは、子どもに全ての気持ちを向けています。そうなんです。子が全てなのです。


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子どもが寝てくれたとき、私の身体が疲れていることに気がつくのです。
背中が痛い、腰も痛む・・・。その一瞬だけ私を感じます。
しかし、目を覚ました子どもはママに抱っこをせがむ。
あ~あという間・・・疲れがとれないままに時が流れていきます。


実は、この時期は母乳を出すことで生理的に護られているようです。
コラーゲンの多量放出など芯から元気を保ってくれていると思います。


身体は護られているのに。何故しんどさを感じるのでしょうか。
物理的にも時間的にも、昼夜エンドレスに続く子育ては身体に負担を与えていることは事実です。
心はしんどさにとらわれているのかもしれません。
心はいろいろ妄想を巡らし余計なしんどさを生みだているのかも。


まず心から身体のしんどさを取りましょう。
その方法は、アーサナであったり、いるかでは「楽健法」であったり、癒やす方法はいくつかあると思います。
上手に休憩を取ることも良い習慣になるでしょう。


身体は元気なります。


心は今までに経験したことを深層に記憶として残します(潜在残存印象)
この潜在残存印象は、新たな事柄に反応して苦しみや悲しみ、恐れを生みだします。
毎日の生活は過去の記憶を誘因とする結果です。
苦しみは原因を取り除かない限り幾度も繰り返します。
ママの心を誤魔化さないことです。
誤魔化しその瞬間を逃れたとします。
しかし、潜在残存印象はまだ心の奥深くに苦しみの原因として存在します。


育児の大変さから逃れることができないのです。
だから、私はこの時期が絶好のチャンスだと考えます。
不自由な時かもしれませんが自らの心を整理整頓ができるチャンスです。
心を制御するから昔から言い伝えられてきた母は強し


心と向き合い整理整頓をして丁寧に過ごすことが大事なのです。
日々の意識が変わります・・・。
その中で、子を本当に愛するようになります。
ママの心は純粋な愛に変容していくことでしょう。


子の成長過程に生じる諸問題の予防になるのです。
この積み重ねがいじめや登校拒否などを減少させ、幸せな学びの時期をむかえると信じています。