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ひと言だけ・・・福岡ソフトバンクホークス応援ブログ

野球、音楽、映画のことなど一言よかですか?ホークスファンの、ホークスファンによる、ホークスファンのためのブログ

ファッショナブル・アスリート!?

2008-01-25 01:28:20 | Weblog
「おしゃれ」の定義って何かな?
ファッションなんてものは自己満足の世界で、自分さえよれれば人様にどう思われようと知ったことかい、なんてところかなぁ。個人的に最近「おしゃれ」のついて最もこだわっている点が「ジャストサイズ」だ。子供の頃から母親にいつもワンサイズ上のものを着せられてきたせいか、20代くらいまで常に大きめのサイズのものを着ていたような・・・ホント最近は神経質すぎるほどサイズにうるさいもんねぇ。もう、所有している服の半分以上サイズ合わなくて着れないよ。(苦笑)

今、スポーツ界でもファッション論争が熱いみたい。
元日本ハムの新庄が現役時代、何度かユニフォームをアレンジするも却下されたみたいなことがあったなぁ。(かなりセンス悪かったど。)やはり、団体競技での「スタンドプレー」はなかなか難しいみたいだ。そこにくると今話題のゴルフのあのヒトと卓球のあのヒトからは目が離せない。ゴルフ、卓球ともファッションがダサいとは以前からいわれていたけど変わりつつあるみたい。

ゴルフの「ハニカミ王子」石川遼君はプロに転向したばかりで、これからはプレーともども言動やファッションがもっと注目されるんだろうな。以前はおじさんのスポーツだったゴルフも今や若手の台頭で急激に変わりつつあるな。ゴルフについては、昔からあのファッションもっとなんとかならないものか?なんて思うことが多かったんだけどね。ただ先日、協会の方がいきすぎたファッションを禁止するみたいなことを言ってたな。女子選手の「ヘソ出し」とか男子選手のカーゴパンツの着用や迷彩柄の禁止とか・・・ウン、確かに「ヘソ出し」は不快だなぁ、迷彩柄も戦争を体験してきたような世代には許しがたい感情はあるだろうし、個人的には賛成。まあ、カーゴパンツはきちんと着用さえすればいいんじゃないかな。

卓球の四元奈生美選手。今までの卓球のイメージを覆すあのコスプレファッション!もうすぐ三十路らしいそうだけど、いいんじゃない。でも卓球界全体に広がるかな?福原愛ちゃんなんて絶対にあんな格好しないだろうな。(出来ないだろうな。笑)最初に常識を破るような人物はどんな世界でも叩かれる。四元選手もそうなるかもしれないけど、やるんだったら徹底してやってほしいな。・・・四元選手が最初に着た白の片出しの衣装って、よく見ると左片の方はスケルトンのワイヤーになっていたんですね。知らんかったぁ。もうそこまでするんだったら、おまけにポロリなんてやってくれんか、なんてスケベなこと思ってたんだけど・・・




2008ホークスも自分も「洗心」

2008-01-02 00:47:25 | Weblog
2008年が始まりましね。年々時間が過ぎるのが早く感じるようになったのは歳をとってきたせいかなぁ。
それにしても年末から年始にかけての天気は大荒れだったなぁ。全国的に厳しい冷え込みみたい。福岡でも雪が降ったりやんだりの正月だった。でも、たまには雪の正月ってのもいいか。

さて、今年も気になる福岡ソフトバンクホークスですが・・・
今朝の地元新聞の見出しは、「マリナーズ城島、来季ホークス復帰へ」というものだった。まだまだ先の話ではあるんだけど、個人的には信憑性が高い記事であると思う。ホークス球団側は早期の復帰を見越してか城島の背番号2を欠番のままにしてたし、城島自身もアメリカに行く前から現役バリバリのうちにホークス復帰を匂わすような発言をしてたしね。まあ、今オフが楽しみといえば楽しみだけど、他のホークス捕手陣はなんとしても今年はがんばらんといかんよ。出番なくなるよ。

そして、王さんが「洗心」って言葉を今シーズンのスローガンに掲げていたんだけど、自分自身もこのスローガンをいただいちゃおう。今の平々凡々の生活を当たり前どころか物足りないとも思う自分を見つめ直さないとね。現在ベストセラーでものすごい話題の「ホームレス中学生」とか「がばいばあちゃん」が受ける理由が分かるような気がする。

今年もいいことばかりじゃないだろうけどがんばっていこう。
ホークスも自分も「終わりのない物語をつくれ!」






来年の一文字は「鷹」!・・・にならんかな

2007-12-30 00:33:26 | Weblog
今年も残すところあと二日か。でもちょっとやり残したことがあるなぁ・・・はずかしながらまだ歯医者さんのお世話になってる。先生の予定では年内で終了ということだったんだけどなぁ。まぁ、親知らずを抜いたあとは週1ペースでのんびりしてたからなぁ。しゃあない、しゃあない。

年末のこの時期になると、今年を象徴する漢字一文字が話題になるんだけど、今年は「偽」だって。なるほどね、なにせ偽装列島ニッポンだからなぁ。賞味期限とか消費期限だとかややこしいよ。確かに今世間を騒がせているけど、昔の方がもっとあやしかったような気もする。明らかにこれヤバイんじゃないの?なんて食品が今よりも多かったような記憶があるけど。(笑)ちょっと神経質になりすぎともいえなくはないけど、消費者保護の観点からはいい時代だといえるのかも。

さて、もう来年は平成20年にもなるんですね。ホントあっという間だよな。平成もひとつの区切りだ。区切りといえば、ソフトバンク・ホークスも来季は前身の南海時代から70周年で、福岡移転20周年、そして王貞治監督のラストイヤー?ともいわれている。

ずっこけっぱなしだった今季はもう振り返えらない方がいいかな。(笑)「王監督のために」が合言葉だった今季、やはりプレッシャーは相当なものだったんだろうな。ただ、やはり食うか食われるかの勝負の世界。センチメンタルは通用しない。どんな状況であろうとプロフェッショナルに徹しないとその先の栄光をつかめないことはハッキリと分かったはず。

もう「来年こそは」という言葉は封印しよう。3,4年前に比べてもう大口たたけるほど強くはない。過去の栄光はもう忘れて、また1から出直せ。・・・それでも期待してしまうのがファン心理。(恥)来年を象徴する一文字が「鷹」にならないかな?(なるわけないやん!)な~んて考え始めている自分にあきれるなぁ。







修行という名の人生

2007-10-26 02:10:05 | Weblog
つい先日、比叡山延暦寺の32歳の住職が9日間にもわたる断食などを行う「堂入り」を成し遂げたというニュースをやってました。

「堂入り」とは、比叡山の山奥で1000日間にも及ぶ荒行(千日回峰行)の中でも最難関ともいわれ、9日間も食事はおろか水さえも口にできず(5日目以降、喉にたんがからむ危険性があるなどの理由からうがいのみ許される)、さらにその間一睡もせずに10万回ひたすらお経を唱え続けて不動明王と一体となるというものらしい。

行者は入堂前に「生き葬式」を行う。白装束をまとっているのはそのせいらしい。途中、行を遂げられなくなったときは自ら生命を絶たなくてはならない掟もあるとか・・・戒律が厳しいことで有名な比叡山の僧侶にあってもなかなかこの荒行を志すものはいないらしく、今回のこの住職は6年ぶり戦後12人目の偉業だそうです。

いやぁ、もう、どう言っていいのか、スゴイの一言では片づけられないほどですよね。凡人のアタシには、「その間トイレはどうするの?」とか「夏場は意識的に避けているのかなぁ?」なんてことばかり考えてしまうのですが・・・(笑)これこそ命懸けの修行ですね。今世間を騒がせているインチキボクサーが「試合に負けたら切腹」なんて発言があったけど、「死」なんて言葉は簡単に使うものじゃないよ、比叡山から出直せとでも言いたいよね。

宗教の名を借りた犯罪、デタラメ教祖が多数存在する現在にあって、心から両手を合わせて拝めるホンモノの「お師匠」様はまだまだいらっしゃるんですね。どういうヒトなのか話しを聞いてみたいなぁ。今のこの世の中はどう写って見えているのかな、興味深いなぁ。でもまだまだ修行の途半ばなんだろうな、いや一生修行なのかも・・・


「KY」総理辞任でどうなる?

2007-09-14 02:09:46 | Weblog
安倍総理まさかの辞任で政局が大混乱だなぁ。
参院選大敗後も権力の座に居座り続け、内閣改造後の所信表明演説まで行いながらの突然の辞任は前代未聞。健康状態がどうこう言われているみたいだけど、政治の世界のトップに身を置く限り、時として自分の命を投げ出してでも国民への奉仕の気持ちを忘れてはならないのでは?

安倍晋三って政治家は何だったんだろうなぁ?
そもそも安倍さんが注目されだしたのは北朝鮮外交が最初で、それ以外これといって目立ったことしてないよなぁ。やはり経験不足は大きかったかな。今回のこの辞任劇って、10数年前の自民党が一時、野に下ったときの連立政権の新進党っていったかなぁ?その当時の細川総理の辞任劇になんとなく似てるなぁ。あの細川って「バカ殿」政治家も空気を読めないヒトだったけど、今回の安倍さんもいっしょだよな。無能な2世政治家っていわれても仕方ないよ。

1年前、安倍さんが総理になったときは正直期待大だったんだけどね・・・
辞任は本人の責任じゃなく、まわりをとりまく側近なんて意見があるけど、そうかなぁ?直接の原因はそうだろうけど、総理の資質って、事が起きたときにどう対処できるかにかかっている。確かに安倍さんはその資質にも欠けてたよなぁ。

そして最大のミスは味方につけるべき相手を国民でなく、仲間内に求めたことだ。前任者の小泉さんは党内では変人、異端扱いをされて人気の面ではそれほどでもなかったんじゃないかなぁ?それでもあれだけの長期政権でいられたのは国民の支持があってからこそだ。仲間内にはいくら嫌われてもいいのさ、国民の支持さえあればね。安倍さんは小泉さんといういい手本がありながら大きな計算違いをしたもんだよなぁ。

もう関心はポスト安倍だよなぁ。最初、かなりの数が手を挙げるみたいだったみたいだけど、ここにきて2,3人に絞られてるなんていわれてる。現在の情勢は麻生優勢から、福田確実になってるみたい・・・福田さんでも結構だけど、立候補したいヒトは派閥のしがらみにこだわらずに手を挙げてほしいなぁ。また「密室」で決めるようなことだけはしてほしくないけど・・・

さよなら夏の日

2007-09-04 01:43:48 | Weblog
9月になって、猛暑も一段落といったところか。
今年の夏の暑さは記録的なものかと思いきや、数字的には昨年とそれほど変わらないとか。25度以上を夏日、30度以上を真夏日、そして気象庁は新たに35度以上の日を猛暑日と名付けたんですよね。それほど35度以上の日が増加傾向にあるってことなんでしょうね。

確かに今現在のこの暑さって、昔の暑さと違うよなぁ。
うまく言えないけど、ただ単に暑いだけでなく息苦しいほどですよね。外出することもためらうほどです。やはり今盛んにいわれている「地球温暖化」は確実に進行しているんでしょうね。

温暖化対策で、CO2削減とか、クールビズとか提唱されていてもあまりピンとこなかったんだけど、これほど暑いと一人一人真剣に考える時期は来ているよなぁ。

子供の頃は夏が一番好きな季節だったんだけど(もちろん夏休みということもあるけど)、今じゃ一番苦手な季節だよなぁ。ただ、夏の終わりのなんともいえない寂しい雰囲気は好きなんだよなぁ。涙が出てくるよ。(笑。柄にもなくロマンティックで)

さて、そろそろ夏も終わりですが、ソフトバンクホークスの熱い戦いはまだまだ続きますよ!いや、これからが本番!ただ、9月、10月はいろいろと楽しみなライブが目白押しなんだよなぁ。(困!)ホークスは優勝する予定(笑)なのでホークスの試合日程をにらみながらスケジュールを調整しないとね。それよりも懐具合の方が心配だ。

がばいばあちゃん「ライフ イズ ビューティフル」

2007-03-12 00:37:38 | Weblog
B&Bの島田洋七が自身の少年時代を描いた「佐賀のがばいばあちゃん」が世界的なベストセラーになっているそうです。

「がばい」とは佐賀弁で「すごい」という意味らしいけど初耳だよなぁ。僕は「すごかばい」という方言を最近の若者言葉みたいに短縮して「がばい」って言っているのかと思ってました。(笑)

物語は、広島で生まれた洋七さんが少年時代、決して裕福とはいえない田舎の佐賀の家に預けられたばあちゃんとのふれあいを描いたものです。洋七さんとばあちゃんとのやりとりはヘタな漫才以上だなぁ。B&Bの原点はここにあるのですね。それにしてもこのばあちゃんには絶対かなわないだろうなぁ。有名なエピソードをいくつか・・・

洋:「ばあちゃん、腹へった」
ば:「気のせいや」

洋:「歴史が嫌いだよ」
ば:「過去にはこだわりません、とでも書いておけ」

成績が1や2ばかりの洋七に対し
ば:「全部足せば5になる。人間は総合力たい。」

この「がばいばあちゃん」で思い出す映画があります。10年前くらいに観たロベルト・ベニーニ主演のイタリア映画「ライフ イズ ビューティフル」です。確かアカデミー賞を数部門獲得したのでは。

「ライフ イズ ビューティフル」は、第2次大戦中、ユダヤ人である主人公(ベニーニ)は家族とともに幸せに過ごしていましたが、のちにナチスの強制収容所へ送られることになります。彼は幼い息子を心配させまいと陽気に振る舞い嘘をつき通しますが・・・戦争という暗いモノをもユーモアにかえてしまう父親の力強さが伝わる作品だったんですよねぇ。がばいばあちゃんと設定は違っていてもテーマは同じような気がします。

「人間は死ぬまで夢を持て その夢は叶わなくてもしょせん夢だから」というこのがばいばあちゃんの言葉、いいですよねぇ。がばいばあちゃんって、夢は夢として持っていることも大切ではあるのだけど、決して現実を否定しようなんてことをしないヒトなんですよね。表向きは貧乏であっても心の中の豊かさや愛情まで失くすとホントの貧乏になってしまうことを教えられました。

最近、自民党の某大臣が女性の出産についての不適切な発言がありましたよね。あのような発想をするヒトって戦前生まれの世代には数多くいるような気がします。戦争を背景とした「生めや、増やせや」という古い考えだ。がばいばあちゃんも当然戦争を経験していますが、もし、がばいばあちゃんが今御健在であられたら今回のこの発言に対してどう思われたでしょうねぇ?



birdにエールを送ります

2007-02-26 01:26:11 | Weblog
以前から触れていいのかどうか迷っていたんだけど・・・昨年某週刊誌にbirdのプライベートな話題が明らかとなるも半信半疑だったんですが、最近またスポーツ新聞でも採り上げられていました。やはり事実だったんでしょうか?でもbirdファンの1人としておしかり覚悟でひとことだけ書いてみよう。

birdを聴きはじめてもう4,5年になるのかなぁ。でもまさか彼女が週刊誌ネタになるようなことになるなんてまだ信じられないですよ。道ならぬ恋「不倫」って絶対に許せないモノ、世間一般にはね。ただbirdのような歌手をはじめ俳優、作家、芸術家などいわゆる「芸人」といわれるような人達を我々一般社会と同じ目線でとらえてはいけないような気がします。

僕は、芸能界って法に触れる犯罪以外ならば何でもありの世界だと思っているし、実際にそのような世界ですよね。たとえば、今回のbirdのような略奪愛なんて当たり前、麻薬で警察のやっかいになろうが簡単に復帰、しまいにはこれらの経験によって芸や作品の幅が広がったとか、もう武勇伝にさえしてしまうんですよね。一般社会では考えられないことです。我々であればもうまともな仕事になんて就けないですよ。一般社会の非常識が芸能界では常識なんです。

「色恋沙汰は芸の肥やし」とか「不倫は文化」とか、芸能界においてはOKなんです。芸能界では、ですよ!(笑)
僕は、birdに人の模範になるような言動を求めません。ただ自分の生活の一部にとけ込むいい音楽を創り続けてほしいだけ。それ以上は求めない。なので私生活がどうであろうとおかまいなしです。

それにしても今回の件でbirdの名が少し広まったなぁ。しかもマイナスイメージで・・・birdって、ずっと知る人ぞ知るアーティストでいてほしかったけどね。birdのファンサイトにもかなり批判的な意見があったみたい。ただ今後そのような批判を払拭するためにも今まで以上に充実した音楽活動に取り組んでほしいものです。




「そのまんま」に「あるある」

2007-01-31 01:52:48 | Weblog
ここ1週間くらい毎日のように「宮崎県そのまんま東知事」と「あるある大辞典での納豆ダイエットデータねつ造問題」がニュースでとりあげられていますよね。

そのまんま東にはビックリですよね。
以前から政治家への転身は噂されていましたけど、ここ1,2ヶ月の間に一気に一国一城の主にまで上りつめたのですからねぇ。確かに政治家になるため家族も捨てて大学に2度も入り直して勉強もしてきたみたいだけど、芸人時代は結構な問題児でもあったんですよね。「再チャレンジ」そのものだよなぁ。

そのまんま東の勝因は何だったんでしょうねぇ?
評論家は、「そのまんまマニュフェスト」が上出来だったとか、「官僚政治批判」が強かったなんて言ってるけどそんな単純なものなのかぁ?しかも保守的風土の強い宮崎ですもんねぇ。でもひとつだけ確実に言えることは「政党離れ」は確実に進んでいるということですよね。今回の宮崎知事選は、全国の有権者に、その気になれば自分の1票で政治を変えられる、ということを証明出来たという意味でも大きいですよね。あとは東氏がそのまんまの気持ちで頑張るだけですね、議会の壁は厚いでしょうけど。

もうひとつ、「あるある大辞典納豆ダイエットデータねつ造」には笑ってしまうよなぁ。

納豆食べるだけでやせるわけないやん!(笑)僕の納豆好きの知り合いは毎日のように納豆を食べてるけど、やせるどころかますます太っていますよ。(笑)常識的に考えてもありえないですよ。

それにしてもTVの影響ってすごいですよね。「非常識」を「常識」にしてしまうんですからね。「あるある」のような多くのバラエティ情報番組って、スポンサーや製作サイドの都合のいい意図が働いていることが多いんですよね。なんでもかんでも鵜呑みにしてはいけないんですね。TVも週刊誌並の信頼度になってきたともいえるでしょう。



熱い男・松山千春に感激!

2007-01-19 02:25:55 | Weblog
今日はちょっといい話を・・・
財政再建団体となる北海道夕張市を歌手の松山千春が訪問したそうです。同じく北海道の足寄町出身の千春氏にとっても他人事ではないということで、同市に100万円の寄付をしたほか、商店街でも電化製品やCDなどまとめ買いするなどの大散財だったそうです。しかも、その購入した品物の一部を老人ホームにアポなし訪問をし寄付したとか・・・さらに春には同市で無料コンサートを開催する約束までし、夕張をもり立てていくそうです。

「夕張のために何かをしたい、でも何をしたらいいかわからない。みんなそう思っているはず」ということが今回の訪問のきっかけだったみたいですね。最盛期には10万人以上のあった夕張の人口は現在では1万人強と激減しているそうです。「商店街も開いている店が少なくて、お金を使うのも大変だった」と改めて夕張の現実に直面した様子だったそうです。

それにしても、さすが千春サマですよね。言うこともデカイが、やることもデカイ!たしか、彼が訪問する以前に自民党の一部議員連中が視察のようなことをしてましたよね。これが、ホントに形式だけの「パフォーマンス」といわれても仕方ないようなものだっただけに、今回の千春氏の行動がより際だちますよね。市町村に寄付なんてことをする著名人は数多く見かけますが、実際に買い物までして地元に「お金を落とす」なんてことは珍しいし、なんだかほほえましいですねぇ。千春氏の人柄もよく出ていますよね。

その時代、時代に社会問題ってありますよね。でもここ最近の問題って一筋縄ではいかないものが多いようにも思えます。本来それを解決するのは政治家だと思うんですが・・・まあ、彼らといえば見ての通りです。それよりも、千春氏のようなカリスマ性のある著名人やイチロー、中田というようなスポーツ選手が先頭に立って行動を起こしてくれたときの影響力の方が測りしれないものだと思うんですよね。少なくとも自分も何かしなければと気づかせてくれるはずです。もっと、もっとがんばってほしいですね。