開業医の妻のたわごと

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あなたは、どんな別れ方がお好き?

2008年08月28日 17時41分09秒 | Weblog
朝晩随分涼しくなってきましたね。

もうすぐ秋・・・。


秋と言えば、別れの季節。

ということで、今日は「別れ」のお話。


タイトルは「あなたはどんな別れ方がお好き?」なんだけど、

失恋とかの話ではなくて(ざ~んねん)、

人を見送る時や、人に見送られる時の話。


数年前、

私は友人が、うちに遊びに来てくれて、帰る時、

うちの家の戸口で「じゃあね。バイバイ。」バタンとドア閉めていた。

メチャあっさりしたバイバイじゃった。


ある時、友人が数人家に来ていて、ひとりの人が早く帰る事になった。

それで、私は我が家の戸口で、また同じ見送り方をした。


すると、そこに居た別の友人が、こう言った。

「あ、エリリンさん、怒ってないのね。いつも友達にあんな風なのね。

私、この前帰る時、玄関口で、ドアをバタンと閉められたので、

エリリンさん、怒っているのかなあ・・・、って、心配だったの。」


反省しましたね、それ以来。

私は気配りができる(?)つもりでいたのに、

肝心なところが抜け落ちていた。


そう言えば、どの友人も結構、見送ってくれる、

姿が見えなくなるまで。

そんな風に見送られると、やはり嬉しい。


私は、シンデレライクスプレス体験は無いが、

一番記憶に残っている見送られ方は、

大学生の時、東京サ行った帰り、

高3のクラスメートの慶応大生のA君が東京駅で、

新幹線に乗る私を見送ってくれた時の事でごじゃります。


A君に誘われて早慶戦に行ったのだ。


そいつは彼でなかったし、アタイはその頃も!、うぶだったので、

お泊まりは東京外語大に行ってる親友(女!)のとこだった。


東京に3日間程居て、帰りの日、

A君は新幹線のホームまで私を見送りに来てくれた。


で、「ちょっと待っててな。」と言われたので、

なんだろなあ?って思っていたら、

お弁当と女性週刊誌を買ってきて、私に手渡してくれた。


ワ~イ!ウレシー!大感激!(^^)(^。^)(^・^)

(何しろあたくしは、食いもんと女性週刊誌が大好きなもんで)


このやり方は女を落とせる、と思ったね。

と言っても、私は落ちなかったけどサ。(。_・)


でもね、でもね、A君は忘れているかもしれないけど、

私の生涯忘れられない思い出になっているなんてスゴクない?


あとは・・・エ~っと、ウ~ンっと・・・。思い出せねぇ~。


そやねぇ、彼と会った後の別れ方としては、

私が電車で帰るなら、やっぱり駅のホームまで来て、

★すがるような目★をして電車が出るまで見送って欲しい。


そしたら、

私、

絶対、

泣いて、あ・げ・る。
コメント
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