今日、市バスに乗った。
田舎の路線、いつも客が少ない。
採算の取れないような客数。
廃線にならないかと心配な程だ。
今日、運転席の横の一番前の席にはオッサンが座っていた。
50歳ぐらいの加齢臭のしそうなオッサン。
しかし、
白いカッターシャツに腕にはロレックス(もどきか!?)の時計をし、
何だか威張っている様子だった。
私は前から3番目の席に居て、
その華麗な(ちゃう、加齢や!)オッサンの後ろ姿を眺めていた。
(2番目の席は空席)
信号の所に来た時、
そのオッサンが、運転手に向かって叫んだ
「アブナイだろがっ!!!今の運転!
一番注意せなアカンとこだろがっ!!!」
私は思わず運転手さんを見た。
年の功、55歳ぐらい。冷や汗をかいている様子。
ロレックスオッサンの怒鳴り声に、
運転手さんは消え入りそうに返事した「ハ、ハイ・・・。」
(!o!)オオ!
もしかして、今日は新人研修???
運転手さんは、
「右よし、左よし、信号よし。」と
ビビリながら、汗だくになりながら言っている。
緊張しまくっているせいか、運転がぎこちない。
対向車が来た時、
おおっと、左に寄りすぎ~、脱輪しそう~!!!
こわ~い、コワイよ~~~!!!
『人前で(客前で)、新人さんに怒鳴るなよ~、
緊張と焦りで運転がよけいヘタになるだろうがあああ!!!オッサン!』・・・
と心の中で思いながら、
そのコワイ運転のバスから一刻も早く降りたかった私。
55歳ぐらいで新人の運転手さんは
前の会社が倒産したのだろうか?
それともリストラで職を失って、
バスの運転手さんになったのだろうか?
いずれにしても、
50歳ぐらいの上司に怒鳴られている55歳の新人さんは気の毒だ。
新人さんが20歳ぐらいならともかく、
上司、アンタ、態度でかすぎ!
私は降りる時、
思わずその新人運転手さんに「頑張ってくださいね」と声をかけた。
あ~、私、また、男に惚れられた・・・かも?(*^_^*)
田舎の路線、いつも客が少ない。
採算の取れないような客数。
廃線にならないかと心配な程だ。
今日、運転席の横の一番前の席にはオッサンが座っていた。
50歳ぐらいの加齢臭のしそうなオッサン。
しかし、
白いカッターシャツに腕にはロレックス(もどきか!?)の時計をし、
何だか威張っている様子だった。
私は前から3番目の席に居て、
その華麗な(ちゃう、加齢や!)オッサンの後ろ姿を眺めていた。
(2番目の席は空席)
信号の所に来た時、
そのオッサンが、運転手に向かって叫んだ
「アブナイだろがっ!!!今の運転!
一番注意せなアカンとこだろがっ!!!」
私は思わず運転手さんを見た。
年の功、55歳ぐらい。冷や汗をかいている様子。
ロレックスオッサンの怒鳴り声に、
運転手さんは消え入りそうに返事した「ハ、ハイ・・・。」
(!o!)オオ!
もしかして、今日は新人研修???
運転手さんは、
「右よし、左よし、信号よし。」と
ビビリながら、汗だくになりながら言っている。
緊張しまくっているせいか、運転がぎこちない。
対向車が来た時、
おおっと、左に寄りすぎ~、脱輪しそう~!!!
こわ~い、コワイよ~~~!!!
『人前で(客前で)、新人さんに怒鳴るなよ~、
緊張と焦りで運転がよけいヘタになるだろうがあああ!!!オッサン!』・・・
と心の中で思いながら、
そのコワイ運転のバスから一刻も早く降りたかった私。
55歳ぐらいで新人の運転手さんは
前の会社が倒産したのだろうか?
それともリストラで職を失って、
バスの運転手さんになったのだろうか?
いずれにしても、
50歳ぐらいの上司に怒鳴られている55歳の新人さんは気の毒だ。
新人さんが20歳ぐらいならともかく、
上司、アンタ、態度でかすぎ!
私は降りる時、
思わずその新人運転手さんに「頑張ってくださいね」と声をかけた。
あ~、私、また、男に惚れられた・・・かも?(*^_^*)