エッ?また「恋」のお話でっか、てか?
ウンウン、今日は違う真面目ネタを書こうと思ってたんやけど、
お天気もエエので、
ついつい前の記事の続きみたいなものを、書きたくなってね、
というのは、昨夜「キスフレ」記事を書いた後、寝床で
あるヒラメキ(?)があった。
「恋の成就とは、いつ(どの時点)をさして言うのか?」と言う林望先生の問いを
思い出したのである。
その問いは、はるか昔(?)に読んだ林望先生著の「恋せよ 妻たち」という
エッセイ本に書かれてあった。
中身は殆ど覚えていないが、リンボウ先生の「問い」だけが記憶の
引き出しから飛び出した。
誰かに恋をして、両方の想いが一致して恋愛状況に陥り交際し始めた時を
「恋の成就」と言うのか?
それとも
「結婚した時」か?
交際を始めても、結婚しないと、成就した感は無いような気がするが
結婚すると、恋の魔法はたちまち霧散する・・・。
とすると、燃え上がった時に、せ~の、で心中すれば、それを
「恋の成就」と言えるのではないか???
などと先生は色んな角度から考察する。
が、死んでしまったら元も子もないから、それを「恋の成就」と考えるのも
間違っているような・・・。
確かに
結婚したら、トキメキは皆無になる。
夫は同居しているだけのただのオッサンである。
私は、まだ、隣の家のオッサンにときめいた事は無いが、
夫以外の人にだと誰にでも、ときめく事ができるような気もする。
トキメキが欲しくて
人はどんな素敵な配偶者が居ても不倫に走るのだろう。
人生は一度きり、
楽しい事、ドキドキする事をいっぱいしたいけど
誰かと恋の逃避行をする元気はないなあ。(今計画している友人が一人いる)
さて、本題に戻って、もう一度質問だがね。
「恋の成就」とは・・・
どの時点をさしてそういうとあなたは思いますかっ?