芥川賞を取った「コンビニ人間」
面白くて一気読みしましたあ。(相当短い)
どんな内容なのだろうと、タイトルに興味を持ったのですが
突然出てくる奇妙な逸話に興味をそそられ、あっという間に
最後まで読み飛ばしました。
内容は・・・
まだ読んでいない夫に話そうとしたら、止められました。
私は最近は推理小説でも最後の結末を読んでから
また初めから読むという変わったことができるように
なってきているので
何か面白い本を読むとつい解説したくなるのですが
ここに書くのも止めます。
実は小説は書いてみたいと思いつつ
トライできなくているので
推理小説はラストを読むと
ふ~む、こういうふうに構築していき
この結論に導くのか・・・と思えるので
楽しいのです。
「コンビニ人間」も
そうか、こういう切り口があったのか・・・と
感心しました。
小説は最初の数ページが勝負だと思います。
最近、
ドタマがボケボケしているので
本を手にとっても5頁読んで興味がわかなかったら
止めてしまうことが多いんです。
だから、
「コンビニ人間」には、かなりインスパイヤーされました。
(日本文や日本語の中にカタカナ英語が入っているのは嫌いなんですが
今、つい入れてしまいましたあ。ゴメン!)
「コンビニ人間」の感想というか、中身についてちょっと
触れるとすると・・・(言わないといいながら、ゴメン。笑)
現代の人間模様というか・・・チト気持ち悪い・・・というか・・・
全く次元は違うかもしれないけど
村上春樹氏の「1Q84」を3冊!読んだ後の読後感とどこか似ています。
要するに
読後は爽快感ゼロでした、私には。
さて、さて
あなたは読んでみる?