少し前に新聞広告で見て
「人生がときめく片づけの魔法」近藤麻理恵著の本(写真)を買った。
病気になる少し前から「大掃除しなきゃ」と長年思っていたので
今年こそ、真剣に片づけと取り組みたいと思い、その気持ちを
抱いている私の背中を、この本が押してくれるのでは・・・と言う他力本願的な
思いから購入し、数日前読み終えた。
その本の効用は、これからだが、読んでいて気分のよくなる本である。
書いてある事を要約すると
「物は捨てなさい。物の定位置を決めなさい。」のふたことだけ。
ほぼそれだけを延々270頁まで書いてある。
1470円の本が100万部以上売れたので売り上げは、なんと
1470万円也。ドタマがクラクラする・・・(ババアはこんな事しか考えない!笑)
文字はかなり大きく余白も多いが殆ど挿絵もなく、
よくここまで読者を飽きさせない内容を書けたものだと感心した。
筆者は30歳ぐらいの(?)可愛い女性で今の仕事は「片づけコンサルタント」
色んな家を訪問し片づけ方を伝授する仕事だそうだ。
○○ヶ月?以上、仕事は決まっているそうな。
私も30歳半ばぐらいから色々起業したいと親友と話し合った事はあるが
思いついたのは「英語カフェ」ぐらいだった(田舎では採算が取れそうにない)。
少し前に考えたのは息子用に「漫画カフェ」(これも田舎ではアカンわ)。
最近、思い巡らしたカフェは「ジジばばカフェ」。(コーヒーやお饅頭を各100円ぐらいで出す)
これは行く場の無いジジばばに憩いの場を提供しようとの想いから。
しかし、体力の無い私ができそうに無いし、人を雇って赤字ばかり出していては
医院の借金に借金を上乗せしてしまい医院もろともこける結果は
目に見えているので今のところ諦めている。
アホな私が思いついたのは、すべてカフェで、「片づけコンサルタント」なる新種の
業種を思いつき起業した近藤さんには尊敬の念さえ抱く。
1年ほど前に誰かの「断舎利」という本を買ったが、(写真やイラスト付きで
分かり易く説明してあった)、数頁開いて見ただけで、買った日に本棚の
こやし(?)になってしまった。
その本に比べるとこの近藤麻理恵先生(読んでいるうちに先生と呼びたくなる)
の本は何だかスゴイ。
読了後、まだ何も実行していないが、今年こそ、かなり家が片付くような気がする。
読後感が実にさわやか。
1470円は文字の量からして?何だかモッタイナイ気がするが(ケチ~!笑)
お片付けが苦手なあなたには是非お薦めの一冊である。
今日は確定申告の書類をやっと全部やり終えた。
月末の仕事もした。(`・∀・´)エッヘン!!
気分がかなりスッキリしたので、明日から、家を片付けるぞい!!!(^^)V
追記:
ブログのお友達のplumちゃんが前に「ときめく物だけを家に置けばいい」
という記事を読み?それに関して日記を書かれてましたね。
この本の事だったのかしら・・・。(^。^)