The Phantom of the Opera / Gaston Leroux

ガストン・ルルー原作「オペラ座の怪人」

ポイント・・・・

2007年05月26日 | 「オペラ座の怪人」

どうして「ポイント・オブ・・・」の場面が苦手か・・・っと言うと、そう!あのバックダンサーの存在なんじゃないだろうか?と自己分析。

どうしてもあれはやりすぎなんじゃ、逆効果なんじゃ・・・と思っています。


音声だけでも萌えるし、情熱の裏の切なさが伝わってきて音だけも好きです。

二人の歌声が絡み合う場面はやっぱりみんな好きです。

何が好きってその裏のファントムの切なさなんでしょうね。


そういう意味ではクリスティーヌの前に初めて姿を現す場面が一番ハラハラします。映画だと二人の姿がオーバーラップ、一瞬クリスを見つめるファントムの静止した姿がいいです。以前絵にもしましたが。

「大丈夫かな?」的な躊躇い・・・のような感じが、クリスティーヌを自分の地下室に連れて行く喜びに変わっていく・・・。

振り返る時の表情はやっぱり素敵♪






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