The Phantom of the Opera / Gaston Leroux

ガストン・ルルー原作「オペラ座の怪人」

やっぱり

2006年12月27日 | 「オペラ座の怪人」
舞台っていいわぁああぁ。
今聴いてるのはEarl Charpentersです。
ちゃんと怪人さんも醜いし、クリスティーヌが恍惚となるのもよく分かる歌声。
怪人さん、クリスともに好みの歌声ならもうたまりませんね。

何と言っても怪人さんが不気味で厳かな感じなのがよいです。この相反するイメージがよいです。


まだ見たことがないのですがケン・ヒル版もよさそうです。

先日買った「ルールタビーユ」(フランスの「オペラ座の怪人」漫画)ですが・・「可哀相で不幸なエリック」の場面もあり管理人ぐっと来てしまいました。またこれ以上なく卑しい感じで「自前の鼻がありながらオペラ座の地下に来るものに呪いあれ!!!!」みたいなエリックも結構萌えてしまいました。このひねくれきった感じもなかなかです。
管理人、「ごろつきで極悪非道」なエリック好きなんです。「ごろつき」って原作でダロガが言ってるのですが、ちょっと「ごろつき」はいっているエリックも萌えです。映画のファントムは時々入る時があってそこに心の荒みを感じて萌え萌えしてます。

もっと前に入手した「どきどきミステリーランド オペラ座の怪人」もいろいろ驚きでした。
まず、エリックが自ら志願してサーカスに入って結構馴染んでいたりするのには驚きました。現実問題としてはありえる心理(時代を考えると他に食べていく手段がない)だとは思うのですが、なら「怪人」にはならないのでは?と思ってしまいました。(まだ読んでいる途中です)
最初から「そんなもの」と諦めてるのでは「ノートルダムの鐘」(ディズニー版)のカジモドになってしまうような・・・。

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