The Phantom of the Opera / Gaston Leroux

ガストン・ルルー原作「オペラ座の怪人」

アミーナ・アクダス、ゾデイタ

2008年11月29日 | ルルー原作「オペラ座の怪人」

アミーナ・アクダス、ゾデイタはナーセル・アッディーン・シャーの妻の一人としてお気に入りだった。彼女は貧しいクルド人の娘で、1850年初めに王宮のハレムに召抱えられた。

幼少時の火傷による奇形にも関わらず、何年かの間にゾベイダは「臨時妻」の身分を得、別の妻から特別に仕込まれてシャーの私的なお女中となるまでにその信頼を受けた。

彼女はシャーのもろもろの弱点を利用し、その情緒的渇望の数々を思いのままに満たしてやるとともに、有力な政治家と携帯する。

また彼女はシャーの愛猫「バブリン・ハーン」の面倒を見たりした。

彼女は宮廷政治に高度の影響力を持っていた。

1819年に彼女は白内障治療の為ウィーン訪問。


あくまでも、あくまでも空想ですが

「顔面の奇形」

「彼女はシャーのもろもろの弱点を利用し、その情緒的渇望の数々を思いのままに満たしてやるとともに、有力な政治家と携帯する」


と言う部分はちょっとエリックを思わせます。

「猫」・・・どうも私は「バブリン・シャー」の腸が「パンジャブの紐」なんじゃないかと想像・空想したくなります。(^^;)


それに、彼女は訪欧しているので中東に詳しそうなルルーならウォッチしていたかも!と、妄想してしまいます。



ハス

2008年11月29日 | ガーデニング
今日のハス。

一日ですごく大きくなっています。
昨日まで首を曲げた水鳥のようだった茎もピンとしてきました。
茎の色も綺麗な緑で、比較的太くしっかりしているようです。

スイレンもそうですが、急成長する時は一日何センチ単位で伸びます。

今日は数日ぶりに水槽を洗浄しました。