「AIAOY」
本当の事を言うと映画版のラウルが大好きだったりします。それ以外のラウルには興味も関心も・・・・ナイ。
でも「MOTN」のせいか無性に腹が立つ「AIAOY」と言うのを初体験。
ラウルなんかいなくなればいいのに、と心底思いました。
今まで、秘かに「パトリック・ラウルって素敵!!!!!」と感じていたので屋上の場面は「可愛いなあー」「クリスの表情(エミーたん)がよい」(眉を八の字にして涙をこらえているあたり。思わず涙ぐんでしまいます。クリスもいろいろ苦労しているんだよね、優しさがほしいんだよね。というかラウルの歌う言葉すべてがこころに沁み通っていくのが、うっとりだったり。この歌の歌詞はとても感動的です。
歌詞だけなら、そのままエリックに歌ってあげたいです)
聴き直したらウィーン版でもやはり「クリスティーヌ、クリスティーヌ」と二回くらい泣きながら呼び、悲しみが怒りに変わっていきます。
ドイツ版のウーヴェ・クレガーの「リプライズ」もお薦めです。