エセフェミは差別主義者、と自らを晒してしまいましたね

前回、エセフェミの古株、と言えるエセ教育者を取り上げました。

その人が、過去に障害者の差別発言をしていた事が有り、「今の時代にこれを言ったら大炎上だぞ！」と思っていたら、他のエセフェミがやらかしたようです(><)

 

【ゆっくり解説】ツイフェミさんがガチの障がい者差別？これはさすがに許されない。

 

「知的障害の男子高校生が、誤って女性専用車に乗ってしまい、通報された」と言う事案について、その母親がツィートで、「(息子さんが)ヘルプマークを付けているのだから、それをお構いなしに通報するなんて、ちょっと酷くないですか・・・」と言う様な発言をしたら、それに噛みついた障害者差別主義のエセフェミが居た様なのです。

 

今回の出来事、個人的には、2つの問題が有ると思います。

１．そもそも、ヘルプマークが社会に浸透していないと思われる。　ヘルプマークはこちらです。(動画より抜粋)

これ、東京都がやっているみたいですが、全国的に使われていないと思います。

私は埼玉なのですが、周囲にいる知的障害者の人達は、身に着けている様子が有りません。

これだと、東京に通勤している関東圏の女性からすれば、理解できずに通報される可能性は有ると思います(^^;)

 

※補足しますと、重度の知的障害者ですと、公共交通機関の利用は本人だけではまず不可能です。

(周囲への気遣いから、保護者は公共交通機関の利用はせずに車で移動する手段を取ります。災害に直面して非難する場合、避難所の駐車場で車中泊対応されている、という話をよく聞きます。)

 

この高校生の様に、電車で通学練習ができる様な軽度の場合、逆に振舞い方が健常者と見分けがつかないでしょう。

「ちょっとだけ妙な行動をする人」と言う感じなので、今回の様な誤解によるトラブルが起き易いのです。

この為、ヘルプマークの全国的な普及が望ましいと思います。

 

 

次に二つ目の問題。

２．大問題なのがこちらの差別発言。

前回の上野さんの発言と同様に、知的障害者に対し何ら理解していない(理解しようとしない)人物が発したと思われる差別発言です。

(知らないのなら、黙ってるか、調べてから配慮した発言をすべき！)

 

以下、非情な発言について取り上げ、考察させてもらいます。

 

・「男の母親って怖い。男は女にケアされる権利が有ると思っているののかな」　

　未成年の男の子を母親がケアするのは、保護者だから当然と言えば当然でしょ。

　でも、この人の発言は、一概に差別だと批判できません。

　車椅子障害を逆手に取って、「乗車拒否騒ぎをでっちあげた人物がいた」から、故意性を考えた可能性も捨てられませんから。

　しかし、公共機関を使っての通学練習をやっているような子なので、故意性は無く、単純に間違えたものと考えるのが妥当です。

　(障害の程度にもよりますが、学校と逆方向の電車に乗ってしまったり、電車が遅れただけで次の乗り換えができなくなったりと、健常者の立場からはまず考えられない、通学困難な状況になる事も有ります。だから、自立の為に練習が必要なのです。)

 

次の二つは、完全に障害者差別発言ですね。

・「もしかして、自閉症・知的障害・発達障害の息子を持つ母親ってバグって名誉男性になりがち？」

　そこまで障害の名前を知っているのなら、障害の内容を調べてから発言しなさい。

　完全に差別発言でアウトです。

 

・「アカウントを消しても、障害者を産んだ事実と存在は消せないので、周りへトラブルをまき散らしたり歪んだ性知識のまま放り出すのはやめてくださいね。」

　この人の発言は、障害者を産んだ者は犯罪者だから　とお母さんに言っている様なものですよね。

　エセフェミと言うより根本的な差別論者、そう取れます。(いや、エセフェミ自体が平等論者では無いので、男性差別主義者とも言えますね。)

　この発言は、最悪ですね。　

 

もう、「男なら、障害者でも敵」なんでしょうかね？(幼児であろうと敵視しているエセフェミも居る様ですから、不思議でもないかな。)

そして、男子高校生の母親に対しても「男を産んだから敵」みたいですね。「女の敵は女」と言う言葉の地で行っていますよね。

 

因みに、障害者って、医師の診断を受けて、国から「障害者手帳」(未成年なら「療育手帳」)を交付されていて、障害が有る事でそれを理由に不利益を被ってはいけない、と保護される立場です。

車で言えば、初心者・高齢者・障害者マークを付けたドライバー　と同じ立場。

エセフェミは、弱者ドライバーを煽りまくり、交通ルールを守ろうとしない悪質ドライバーに等しい、って事でしょうね。

 

この人達の毒発言、十分　ネットの誹謗・中傷に当たると思います。

某フェミニストが立ち上げた、「女性が安全にインターネットを使える社会を目指します」いう組織が有る様ですし、その発起人の中に前述の「車椅子の障害者」が居ましたよね。

今回の一件、この組織がどのような対応をされるのか、注目しています。

事の発端は「女性専用車両に男が入ったから、警察に連れていかれた」わけなので、「相手が障害者であっても、成り済ましている可能性が有るから当然でしょ！」と言いそうな気がしますけど・・・。

何しろ、発起人が訳有の人達ですからね(^^;)

 

以上、エセフェミは差別主義者と言う実例の紹介でした。