粘った甲斐が有ったかな(苦笑)

1ヶ月近いアップ忘れが有ったのに今気が付いたから、アップしておこう(苦笑)

 

 

携帯各社、使用電波の関係で、auが昨年(2022年3月)に、３Ｇから５Ｇに移行。

ソフトバンクとドコモもそ、こんな形で移行するみたい。

 

 

さて、私は20年以上も一貫してドコモを使っていた。

※電波の状況の悪い地域だったから、ドコモしか使えなかった頃が多かったからなんだけどね。

movaの時代では2階に上がり窓を開けないとつながらない（＞＜）

Fomaの時代になって、ようやく１階のどの部屋からも(感度が悪いにしても)つながる。

そんな状況だったから、ドコモのままズルズル来ちゃった、と言うのが実情(苦笑)

 

ドコモにしてみればいわば「お得意さん」のはずだったけど、そんな私にドコモから機種変更の依頼が2019年にきた。

この時の「殿様商売的姿勢」に腹を立てた結果、今年の6月までは「2025年まで今のドコモのガラケーを使い続け、その後はauに変えよう。」と思っていた。

(ドコモの都合で機種変更を依頼して来たのに、通常割引しかしない、という筋の通らない話をしてきたわけね。しかも、2019年から3年連続・・・。詳細は過去ログ。)

 

何でauに変えようと思ったかと言うと、auは無償交換を(機種限定だけど)設定してくれたわけ。

(良心的だよなぁ・・・。と言うか、無償とまでいかなくてもさ、携帯電話会社の都合でユーザーに機種変更を求めるのなら、それなりに誠意を見せるのが「お得意さんに対する姿勢」だと思うよ。)

 

と言う事で、(腹立たしい思いをさせられた腹いせに)今の安い通話契約のまま、目一杯使い続けてやろう、と思っていたわけです(笑)。

勿論、壊れてしまったら、その時もauに乗り換える予定でね。

 

ところが、昨年auが3G終了した頃に、ドコモが新しいガラホを出したわけ。

 

【レビュー】2022年最新ガラケー（ガラホ）使ってみた（docomo/arrows ケータイ ベーシック F-41C）

 

値段が1万5千円程度だから、「これなら(自分の都合で替えるのなら)替えても良いかな。」と思い、今のガラケーが壊れた場合の候補として考える事にはした。

 

でも、料金プラン考えると、更新するとまだ損なので、相変わらず変えずにいた。

それに、毎年最低1回は来るダイレクトメールでの案内は「あなたの携帯は、もう修理の期限が過ぎてます。今、こんなに安くスマホが買えますよ。」と、欲しくも無いスマホの案内ばかり。

私がガラケーユーザーだとわかっているのにガラホの案内を寄越さないって言うのも、ダイレクトメールを見る度に腹を立てて破り捨てる要因に・・・。

(個人情報が記載されてるんだから、破り捨てるよね、そりゃ(笑))

 

そうしたら、今年の6月に、こんなチラシが来た。

 

 

 

表紙には、大きく「３Ｇ携帯の修理は終了しました」と書かれていたから、「またいつものスマホに替えましょう宣伝か・・・」って、破ろうと思ってたけど(笑)。

良く見ると、ガラホも有る。

「じゃあ、ちょっと後でじっくり見てみるか・・・」と「割引前価格〇万円」だけチラ見して、「この値段じゃあ替えてもなぁ・・・」とほぼ無関心のまま1週間ほど放置して、「ああ、こんなの有ったな。見てから捨てよう。」と思ってよく見ると、右のガラホの一番下に書かれていたのが一括販売価格、1円（！）

 

「えっ！？　マジっ！？」

 

料金プランも載っていて、最終的には今使っているガラケーの料金プランより安くて済む。

つまり、6～7月限定の値引きなら、今替えた方がお得、と言う事。

で、事前に電話確認したところ、「機種交換は特別割引で1円です。数量限定なので、交換の際はお早めにどうぞ。」との事。

ユーザー目線で考えれば、auも無償交換機種を設定したくらいだから、ドコモもこうでなくちゃｗ

 

 

と言う事で、替えたガラホはまんまガラケーで使えるから、違和感無くて良いねw

しいて言えば、ショートメールの表示の仕方が変わった。

(Lineの様に一括で複数の人に送信できる機能も有るみたい。因みに、Lineアプリののインストは不可)

後は、基本操作系はガラケーと同じだけど、キーの機能割り振りが若干違っている。

これは、今までの機種が富士通製で、今回のが京セラ製だから、って事かもしれない。

 

 

ここからは余談。

私の親戚や近所の70代以上のご年配方は、ドコモに「使えなくなりますから」ってガラケーからスマホに乗り換えた人が10人程いる。

(実際「口車に乗せられてスマホに替えて、使いにくくて後悔した。」と言う人までいるからね（＞＜）)

 

この人達全員「使い方が良くわからなくて・・・」で、最初は電話にすらすぐ出られなかった人が半数以上。

(ボタンが無いから、何処を触れば良いかすぐわからない・間違って触ってしまう等・・・)

取説も「クイックスタート」のみ同梱だから、ネットで見るか電話機本体で表示して探すかになるからね、この年代の人には難しいよね・・・(^^;)

以前ショートメールで連絡が出来ていた3人の伯父・伯母達は、古い人は4年も前からスマホに替えているのに、ショートメールは何とか読めても未だに返信ができない（＞＜）

中には、タッチパネルのロックを忘れて、間違って触って電話発信してしまう事を未だに時々やっている人もいるみたいだし・・・。

 

 

目の不自由な人とか、手先の静電気が若い頃とは違う年配者には、やはりボタン操作方式でしょう。

一時期、ガラケー排除・スマホ統一の動きが各メーカーに有ったけど、ユーザー目線でボタン操作のできるガラホは残すべきだよね。

 

今回私はこのキャンペーンを利用したけど、未更新のガラケーユーザーが残る限り、2025年一杯ぐらいまでは、時々交換キャンペーンはやると思う。

ドコモのガラケーユーザーさん、後悔の無い様に機種交換をしてくださいねw