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スチームクリーナー、これは便利(用途別解説 その3)

2021-05-16 19:10:58 | 便利グッズ

ちょっと間が空いてしまいましたが、スチームクリーナーの続編、やります。

と言っても今回は写真無し。

余り間が空いてもどうかと思いましたので、言葉だけですが、簡単に説明。

今回は、車のシート・バスマット・風呂の床・フローリングにつきまして。

 

前回の表を参考にしてもらって・・・

では、まず、

1.購入動機となった車のシート。

勿論、効果は有りました。

前回の汚れに対しては、

・中性洗剤を浸したタオルで拭いたのでは、表面の汚れが落ちる程度。

・アルカリ電解水は石鹸系の成分が無いので、シートにスプレーして少し放置できる。

 こちらの方が中性洗剤より汚れは落ちるが、それでもシミとして汚れていない部分との境がはっきり残ってしまった。

・スチームクリーナー、これを使うとこの汚れの境は殆ど奇麗に取れてしまった。

 アルカリ電解水で前処理をした形になったのは大きいと思うけど、アルカリ電解水で湿ったシートがスチームで温められる事により早く乾く。これはメリット感が有るw

ただ、〇であって◎にしなかったのは、「いつの時代についたのかわからない汚れ」には、このメリットが薄れてしまうから。

この手の古い汚れは、物によっては簡単に取れない。

スチームクリーナーを複数回同じ場所にかけてやっと汚れが薄くなる様な頑固な汚れの場合、シートの奥の方まで湿ってしまい乾くのに時間がかかる。

この様な汚れの場合は、リンスクリーナーがお勧めだろう。

(ただ、リンスクリーナーの方がお値段は高いし、用途がシートやカーペット主体になるみたいだから、買うのであれば良く調べてからにしてください)

 

2.バスマット、及び風呂の床(タイル)

これについては、キッチンの水回りとほぼ同等な感じ。

ブラシで「力を入れて」擦らなくて済む程度で、水あか・黒カビ類の汚れ落ちはそんな感じ。

ブラシで簡単に落ちるものは、スチームクリーナーでも簡単に落ちる。

逆に、ブラシで落ちにくいものは、スチームクリーナーでも落ちにくい。

ただ、黒カビについては塩素系洗剤を使わなくても、洗剤+ブラシと同等の効果が有るので、その点はメリットを感じます。

 

3.フローリング

これは、水拭きで殆ど取れない汚れでも、アルカリ電解水を使えばある程度取れる。

もっと奇麗にしたい場合、アルカリ電解水+スチームクリーナーで、新品時に近い状態になります、が・・・

◎にできない理由は、効率の悪さ、かな。

1回の水で掃除できる範囲が、私の買ったタイプだと約1/3畳。

つまり、6畳のフローリングとなると、18回給水する必要が有ります。

給水の度に スイッチオフ → コンセント→抜く → 数分の冷却 → 蓋を外し給水(高温高圧状態だと、安全の為蓋が空回りして緩まない) → コンセントを差し込む → スイッチを入れる → 加熱完了まで待つ

これを繰り返さなくてはならないのって、面倒でしょ(^^;)

 

だから、フローリングを主体で買うのであれば、1回の給水で使用できる時間が長いタイプがお勧め。

当然、水の容量が多いので加熱・冷却の時間が長くなりますし、お値段も張る。

その辺をよく考えるべきでしょうね。

 

個人的には、フローリングは アルカリ電解水をスプレーして数分放置、その後タオル拭き でしょうね。

ただ、スチームクリーナーを使うと、新品時同様に汚れが落ちます。

それはまた、別の機会でアップします。




コメント
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