気象庁が発表していました。
今のところ・・・。
と言いますのも、気象庁からの警戒情報がニュースで流れていた。
「今日から3日後までにM7以上の余震が起こる確率、70%以上。 十分警戒してください。」
というもの。
怖いけど、怯えていては日常生活はできない。
日本は私が生まれてくる遥か昔から「地震国」
だから、「いざ」を念頭において日常生活を送るしかないよね。
今までだって「いつ東海沖地震が起きるかわからない」状況で生活していたわけだし。
勿論、これからも東海沖地震は起きるはずだろうから。
実際、メディアは今回の東北関東大震災として大きく報道しているけれど、長野県の北部でも金曜の夜中にM6.4ぐらいのまったく別な大きな地震が起きているだから。
それにしても、停電が回復して改めて地震の詳しいニュースが得られるようになってくると、今回の地震の前例の無い大きさが、わかってきた。
本震はM9だったそうだ。
しかも、岩手県沖から茨城県沖まで500kmに渡って断層がずれたという。
津波の威力も過去の経験以上の強力さだったようで、高さ10mの防潮堤を乗り越えて破壊していったところもあったらしい・・・。
関東地方では明日から「時間制限」の停電があるという。
それでも、前回の10時間以上も「いつ回復するかわからない停電」を経験した私にしてみれば、「その時間だけ我慢すればいい。」と言う気持ちになれるよ(苦笑)。
14日(月)の操業、大手カーメーカーのトヨタ・日産・ホンダは停止する事に決めたらしい。
東北地方からの部品の調達がまともにできないからだそうだ。
私の会社も一部で東北地方から部品の調達をやっているから、明日の操業がどうなるかわからないですね(^^;)。
被災して救助を待っている人達がまだ沢山います。
一刻も早く救助される事を祈りたいです。
コメント
- まめ八 [2011年3月20日 17:07]
- こんにちわ。
今回の地震はM9という世界の観測史上4番目に大きな地震だったそうですが、それに異論を唱えている専門家もいるのだそうです。
M9の割には、建物の損傷が少なすぎる事と地震発生時に計測された地震エネルギーの値が余りにも小さすぎる事がその論拠なんだそうです。
それでは何故、政府はM9に地震規模を引き上げたのか?
・・・それは、日本の原発の安全神話を守るためなんだそうです。“想像も出来なかった超巨大地震”に今回の原発事故の責任を全て押し付けてしまうためだというのです。
中国四川地震の際にもその余りの甚大な被害に、地震対策を怠ってきた共産党への批判をかわすためにマグニチュードの引き上げが行われたそうです。
もしこれが事実であるならば、本当に恐ろしいことですね。 - EP82-SW20 [2011年3月20日 20:23]
>まめ八さん、こんばんは。 複数回コメントありがとうございますw
いやはや、呆れたものですね。
2回に渡りMを引き上げたのは、そんな裏があったとすると、呆れたものです。
四川地震でもそれが行われたとすれば、「民主主義国家」と言われる日本も、「中国共産党」と何ら違いはありませんね(^^;)
尖閣諸島の件でも、「同じ穴の狢」として仲良くすべきですね(苦笑)。
あなたのブログにコメント投稿されたものです。