久々に日中の猛暑の中でエアコン走行をすることに。
燃費グッズの無い春先に同じルートを走った時は・・・。
今日は通勤ルート外を走ることになり、ひょっとすると高速走行も有りそうだったので、燃費計をリセットしました。
結局一般道のみを走りましたが、燃費グッズをつける前の春先に往復で17km/Lは記録していた走行ルートでした。
燃費グッズを付けたのでどの程度燃費が向上したか、期待して走り出したのですが・・・。
リセットして順調に上昇していた燃費計は、16.0km/Lで頭打ち。
中間点では15.0km/Lまで下がる。
この時シエンタの外気温度計は既に35゜を記録。
オートエアコンを27゜設定にしているものの、背中は汗でびっしょり。
交差点で停止、発進する毎に徐々に燃費計は下がっていき、63.5km走行後の帰宅時には、14.3km/L。
ちなみに、満タン給油の1セクション約500km以上で今まで燃費評価していますけど、ワーストは冬場の14.7km/Lです。
それよりも低い数字(^_^;)。
参考までに、私の走行パターンは、一般道では60km/h、高速道では100km/hで巡航するパターンです。
0~60km/h発進加速は、シエンタに乗るようになってから電子制御スロットルの影響もあり、早くて13秒。
通常は15秒以上かけてののんびり加速、という条件で走っています。
夕方、気温が30゜に下がった頃、37.2km走りました。
この5゜の差は大きく、エアコンONのままでの走行で燃費は14.8km/Lまで持ち直しました。
更に夜、気温が26゜に下がり、エアコン切・窓開けで26.7km走り、更に15.4km/Lまで持ち直し。
各セクションの燃費を考えてみます。
最初のセクションは14.3km/L。
63.5kmを14.3kmで走った場合、4.441Lの燃料消費。
+37.2kmで14.8km/Lの場合、 6.804L 差し引きでこの区間の燃費は 15.7km/L。
更に+26.7kmで15.4km/Lで 8.273L 差し引きでこの区間の燃費は 18.2km/L。
最後の区間は夜という事で信号待ちが少なく、ちょっと条件が良かったのかも知れません。
しかし、同じエアコンONの状態であるからそんなに差が出ないだろう、と考えていましたが、5゜の外気温の違いで燃費が1.4km/Lもダウンするとは、今回初めて分かりました。
燃費グッズを2種類付けて、約0.9km/L向上した、と喜んでいたのに、一気に暗くなりましたね(苦笑)
コメント
- LUXEL [2007年7月29日 19:21]
- こんばんは。
エアコンを稼動させたときのパワーダウンは、エアコンOFFの状態とONの状態では1割程度の差があるようです。燃費の低下は、外気温による空気密度も左右しますね。
今回の燃費データから考えると、外気温によって燃費グッズの性能が発揮できないということが分かりました。 - EP82-SW20 [2007年7月29日 22:22]
- >LUXELさん、こんばんは。
コメントありがとうございますw
空気密度も薄くなりますから、気温が上がると痛いです(^_^;)
逆に同じ条件で燃費グッズが無かったら、更に燃費は悪化したかも・・・、と考えると、やはり温暖化はよくないですね(^_^;) - hotosa [2007年7月29日 23:33]
- こんばんは~
エアコンでかなり悪化してますね~特に外気温の影響(オートエアコンの場合)は思った以上です。
でもこのデータから推測すると
高速+エアコンON+窓閉めなら
エアコンOFF+窓開けより燃費よさそうですね
オートエアコンじゃないと駄目だろうけど(^^;) - EP82-SW20 [2007年7月30日 22:11]
- >hotosaさん、こんばんは。
コメントありがとうございますw
オートエアコンですと、内外気温度によって活動を変えますからね(苦笑)
マニュアルエアコンなら気温による差は出ないでしょう。
高速の場合、絶対エアコンON+窓閉めでしょう。
エンジン回転数が高い状態ですからコンプレッサーの回転数も上がるし、余力がある回転数になりますからねw
あなたのブログにコメント投稿されたものです。