goo blog サービス終了のお知らせ 

気の向くままに、今日の話題をお届け

以前は、Gazooブログ「今日の話題は」をやっていました。
基本、忘備録的日記です。

暖機運転? しないけど・・・

2023-03-11 21:57:43 | 

さて、皆さんは冬場に暖機運転、するだろうか?

私はしていない。

少なくとも、2005年の頃から、やっていない。

まずは、こちらの動画がやらなくてもいい理由をわかり易く解説してくれている。

 

【衝撃の事実】車の暖機をしてはいけない?メーカーがアイドリングを推奨しない理由とは。

 

さて、最近AT車全盛の日本、私自身は暖機せずに走りだして、何の問題も起きていない。

(Keiワークスは、15年乗っているからねw)

エンジン始動後15秒程度は、エンジンオイルを一通り回す為動かさないが、その後は「低負荷走行」を続け、水温ランプが消えるまでは、その状態で走る。

(と言うか、「低負荷走行」の副産物として、燃費が良くなる事もわかっているからw)

 

でも、暖機運転をしない大きな理由、と言うのがもう一つある。

それは、エンジンだけが温まっても駆動系は冷え切っている、という事。

最近は殆どがFF車だから、エンジンとディファレンシャルギアまで一緒になっている。

エンジンが温まれば駆動系もそれなりに温まる。

 

だけど、走らなければ駆動系は動かないから、オイルは回らない。

そして、低温だとオイルの粘度が高くなり、浸透性が悪い。

エンジンだけが温まったから、「よし! 前の自転車が邪魔だから、一気に加速して追い越そう!」なんてやってしまうと、冷え切っているディファレンシャルギアまで一気に高負荷で回す事になるから、オイルが回りきらない状態で高い負荷を掛ける事になる。

これを繰り返していると、車が傷むのは確実(><)

 

これが、暖機無しで「低負荷運転」で走り出し、水温ランプが消えるまで丁寧に走る であれば、

→ 駆動系もそれなりに温まっているから、高負荷を掛けても大丈夫なレベルまで温まっている、って事。

 

それに、AT車では全然わからないけど、MT車では駆動系の冷えが如実にわかる

走り出してからのシフトアップは普通にできるけど、ギアの入りが硬く感じる。

更には、シフトダウンに明確に違いが現われて、特に3→2に落とそうとしても、ギアが入らない

稀に上手く入る事も有るけど、ダメな時が殆ど。

しょうがないからダブルクラッチを使って、回転を合わせ直してギアを入れている。

MT車のKeiワークスで冬場の走り出しでは、「冷えてるぅ・・・」と、はっきりわかるよ。

 

こんな時はつくづく「AT車はマジで『子供でも運転できる車』だなぁ・・・」と実感するわな(^^;)

 

という事で、私は暖機運転をしていません。

暖機運転しなくても、走り方次第で車は長持ちしますよw


これは、確かに共感できる(苦笑)

2023-03-07 19:40:24 | 

昨今の車の装備、私もかなりこちらの動画には共感できるw

日本語字幕なので、読むのが面倒と言う人に、下にちょっと抜粋します。

 

【今すぐにやめて!】2022年版 改善すべき自動車の流行り10選

 

1.ソフトリミッター 

これはエンジンを高回転に回さない為のリミッターだから、まぁ、一般走行には殆ど影響ないだろうし、私の車には付いてないから 該当せず

エンジンを壊さない為のリミッターとは違うけど、普通そこまで回さないし。

でも、スポーツカーを持っている場合、不満に感じるだろうなぁ・・・(^^;)

 

2.車線逸脱防止機能 

これは、私の場合スペーシアギアしか該当しないし、65km/h未満では作動しないから、特に問題無し

(だって、この人の様にワインディングでのスポーツ走行は、スペーシアギアではシートの形状でまず無理だし・・・。

 Keiワークスやヴォクシーならやるだろうけど、この2台はこの機能が付いていないからねw)

でも、こちらも1と同様、スポーツカーを持っている場合、ウザいだろうなぁ・・・(^^;)

 

3.EV車のダミーグリル

私の車は該当しないけど、これは理解できるw

多分、衝突安全性の為にボンネットを大きくしているからダミーグリルを設けているんだと思うけど、「無くしてすっきりさせれば良いのに・・・」とは思う。

 

4.格納式ドアノブ

確かに、この起亜のEV6のはダサいと思う・・・(^^;)

 

5.EVのチャージポートの位置が、フロントグリル中央

ガソリン車の様に横の方が良い気もするが・・・。

ユーザーでないから実際のところ悪さがわからんし、当分EV買う予定無いし・・・(だって高いし・・・(^^;))

 

6.タッチパネル操作

これはマジで止めて欲しいと思う。

いちいちタッチするところを見て確認しなくてはならないから、運転中の操作は危険。

ボタンならまだ手探りで運転中でも安全に操作できるからね・・・。

 

7.EVなのに、フロントにトランクルームが無い

ガソリン車のボンネットに当たる部分に、何入ってんでしょうね?

エンジンの部分がそっくり収納スペースに使えるはず。

スペースの有効活用ができないって、無駄なんだけど・・・(><)

 

8.電動開閉式トランクリッド

非力な人には重宝かもしれないけど、開閉の待ち時間がまどろっこしいのは確か・・・(^^;)

私には不要だなぁ・・・。

 

9.プラグインハイブリッド

起亜が悪いだけかもしれない(苦笑) プリウスで評価してもらいたい(笑)

 

10.デジタルサイドミラー

確かに、大きさはわかるけど距離感がわからないと思うよ。

一般的な光学ミラーなら、写っている物の遠近が、視野角の違いで分かる。

でも、デジタルミラーだと、そのミラーに焦点が合う視野角で固定されちゃうからね(^^;)

当然、カメラで映せる範囲しか表示されないから、ドライバーがどんなに顔をずらしても、表示される映像は同じままだし(苦笑)

 

5と9については、持っていないから何とも言えないけど、他の8つは「安全の為、止めて欲しいアイテム」が多いね。

かなり共感できる動画でしたw


【スペーシアギア、インプレッション】・・・マイルドハイブリッドのフィーリングは良いけれど・・・

2023-02-22 20:26:12 | 

今回もスペーシアギアのインプレッションです。

 

先日雪道で遊んだので一気に燃費が下がりましたが、その後の気温上昇でほぼ盛り返し(笑)

春以降は満タン燃費がJC08モードの値まで行きそうな予感が有りますw

今回は燃費でなく、それに影響がある筈のマイルドハイブリッドについて。

 

マイルドハイブリッドのアイドリングストップ、良いですねw

ハイブリッドだからエンジンの再スタートに、「スターターを使うやり方では無い」のが、まず感覚的にグッドですw

交差点で止まってアイドルストップから復帰する時、仕事で使っている80系ノアや同年代のシエンタは、毎回スターターが回って再始動が露骨にわかる(^^;) 

スターターでなく、車の充電器であるオルタネーターをモーターとして使い再始動させているから、あの「ぎゅるぎゅるん」って言う音は全然しない。

再始動の電源にはハイブリッド駆動用のリチウムイオン電池を使っているから、ボンネットの中にあるバッテリーは使わない。

結果、ガソリン車のアイドルストップ車はバッテリーの劣化が早いと言われているが、同じ事にならないだろう。

バッテリー自体も、前に乗っていたアルトや私のKeiワークスと同じ大きさだ。

 

アイドルストップが付いていないヴォクシーやKeiワークスに乗っている時は、長い赤信号に引っかかると「あ~・・・しょうがない、人間アイドルストップだ(苦笑)」でエンジンを止める事が有る。

ギアはその点を気にしないで、ブレーキ踏んで止まったら、放置したまま止まれるのが良い(笑)

スペーシア系はクリープが始まるくらいの軽い踏み加減でないと、アイドルストップを勝手にしてしまうんじゃないかな?

「アイドルストップできますマーク」が点いている時に、アイドルストップしなかった時って、多分無い。

 

トヨタの80系ノアなどは、ある程度ブレーキを踏み込まないと「ブレーキをもう少し強く踏んでください」なるメッセージがほぼ毎回表示され 、「短い停止だからわざと止めないんだから、良いんだよ、わかってんだよ・・・」とウザく感じる事が有る(^^;)

更には、「エアコン優先の為アイドルストップはできません」なる「ご忠告」まで表示してくれるのが「ウザい」と感じる(^^;)

それに、総じてアイドルストップ時間がギアより短い様だ。

エアコンオフ・空調オート、が私のお気に入りの空調設定。

その条件で走っていると、80系ノア達は「エアコン優先の為、アイドルストップをキャンセルしました」って真冬の1月で「我慢しきれずに再始動」していたが、スペーシアギアは今のところアイドルストップの途中キャンセルが無い。(尤も、そんな時はできますマークが点かないから、ドライバーとしてはわかり易いw)

このアイドルストップの長さは調整できるらしいが、標準設定・快適設定・エコ設定の3つが有り、快適がストップ時間が短くエコが長いそうだ。

購入当初から「エコ設定にすべきかな・・・」と思っていたけど、今のところ一度も「途中キャンセル」が無いので、とりあえずこのままで様子見を続けるつもりです。

 

ただ・・・

このハイブリッドシステムが何処まで燃費に貢献しているのか、と言うと、今のところ疑問(^^;)

 

トルコンがロックする条件であれば、アクセルオフで確実に回生ブレーキに入るみたいで、それについては良い。

70系ヴォクシーは下り坂でブレーキを踏むと勝手にシフトダウンするんだけど、エンジンブレーキが効果的に効く感、は皆無(><)

ヴォクシーの場合ほんの少し減速抵抗が増すだけで、エンジンブレーキを効果的に効かせるためには、マニュアルモードにして更にシフトダウンをすべきだと思う。

(でも、一度ブレーキ踏んで大きく減速してから、でないと余り意味が無さそう・・・汗)

ところが、スペーシアギアは同じ下り坂でアクセルオフだけで、ヴォクシーの自動エンジンブレーキより、強めの減速をしてくれる。

平坦な道で普通にアクセルオフしても、ヴォクシーよりやや強い程度の減速なので、「減速し過ぎ」感は無い。

という事で、フィーリングはグッドなんだけど・・・

 

この回生したエネルギー、どこまで有効に使えてるの?

 

って言うのが今のところ疑問(^^;)

 

ヒーターシートに使っている。 これは良い。

一般のエンジン車では、ブレーキで熱にして逃がしている走行エネルギーを、無駄にせず暖房に回せるから。 

でも、どの位燃費向上につながっているのか、それがわからん(><)

アイドルストップ後の再発進時や、減速中にEV走行してくれるのはわかるけど、今のところドライバーの意志で自由に作動させられる程、車に慣れてはおりません(^^;)

そして、加速時のアシストも、やってくれることはやってくれるのだけど、これもどんな走り方をすれば作動させられるのか、いまいちわからん(><)

 

取説によると、作動できる条件が有るんだけど・・・ ドライバーが一切状態がわからない条件が有るんですよねぇ・・・(><)

取説より抜粋

 

 

アシストが最初のページの左上の赤枠状態、EVモードが最初のページの右下の赤枠状態。

(「パワーモード」は日常殆ど使わないので無視してもらって。そのレポートは別途。)

その下に、

●アシストの場合、次の条件をすべて満たすと、作動すると書かれている。

その下のオレンジの枠の部分がドライバーの操作部分。

その他の項目は、ドライバーが情報を把握できる条件。

しかし、最初のページの右上の紫枠内、ドライバーはこの条件が一切わからない(><)

・エンジンの冷却水温

・トランスミッションフルードの温度

因みに、燃費マネージャーをスぺギア用にも買ってしまい(苦笑)(こちらも別途アップ)、水温はわかるようになっているけど、トランスミッションフルードの温度なんてわかるわけないわな(><)

 

●EV走行の場合も同様で、その中にドライバーが一切わからない条件が紫枠の中に書かれている。

・鉛バッテリー及びリチウムイオンバッテリーの温度

・エンジンの冷却水温

・トランスミッションフルードの温度

エンジン水温以外、わからんわな(><)

 

もう少し走り込んでいけば、体感的に「どんな時に作動させられる」ってわかるようになるかもしれないけど現時点では「作動条件を探っている状態」で、燃費に対して有効なのか否か、わかりません(><)

 

以上、マイルドハイブリッドは「燃費に対してどこまで有効?」って話を、購入後2ヶ月の時点での感想でした。


【スペーシアギア、インプレッション】・・・他にも癖が有るなぁ(苦笑)

2023-02-19 19:42:03 | 

さて、今回はまた室内編。

前にアップした無いに等しいフットレスト、以外にもちょこちょこ出てきます(^^;)

あくまで個人的に、イマイチな点を3つ、良い点を3つ、ご紹介。

 

その1 オートドアロックが初期設定 → 無効にしました。

スペーシアギアは初期設定で、走り出すと勝手に全ドアロックされてしまいます(シリーズ全部そうかも・・・)。

これは、人それぞれ好みが有ると思うけど、オートドアロックの目的って多分・・・

①危険がわからない子供が勝手にドアを開けて、外に出る事を防止する為 → 後席のチャイルドシートにきちんと乗せて、チャイルドプルーフを使えば防げる。

②交差点で停止した時等、あおり運転の加害者や、その他の「侵入される危険」からの安全確保の為 → ワンタッチで全ドアロックできる。

 

という理由で、私は必要としていません。(田舎でもありますし・・・(苦笑))

むしろ、

③ドアが自動でロックされたままの場合、事故に遭って自らがドアを開けられない状態の場合、外から開けてもらえず閉じ込められてしまう

という懸念の方が大きいからです。

「エアバッグが作動するレベルの衝撃を受けると、ロックが解除される仕様」らしいけど、試す事はできないし(まぁ、そうですよねぇ・・・)。

そんな場合、意識を失って自力脱出が不可能になると思われるので、万が一の場合開けて貰えないと困る、という理由から無効にしました。

 

2.空調をAUTOにすると、勝手にエアコンが作動

これは、設定変更できないようです。

ただ、ヴォクシーの様に、「AUTOをオンにしておくと、外気温によってはエンジン始動時に毎回勝手に『内気循環』になるという謎仕様」では無いです。

「一度空調をAUTOにして勝手にオンになるエアコン(A/C)を、手動でオフにしておくと、次にOFFにしてAUTOに入れ直さない限り、何度エンジンをかけてもそのままエアコンオフで維持」してくれます。

その点では、「まぁ良いかな」ですかね。

(これから気温が高い夏になると、内規循環もヴォクシー同様の動きをするかは、まだわかりませんが・・・(^^;))

 

因みに、ヴォクシーの場合、エンジンをかけて走っている状態でも、気温が一定温度を越えると勝手に内気循環になります。

これは手動で外気導入にするとそのまま維持してくれますが、エンジン再始動の度に内規循環になり、私にとってはかなり不満な部分では有ります(><)

例えば、駐車場に止めていての乗り出しの場合、外気温33゜C 室温55゜Cなら、窓全開で外気導入にした方が早く冷えますよね。

でも、勝手に内気循環になってしまうという、謎仕様です(><)

 

3.イマイチなサイズのボックス(苦笑)

インパネアッパーボックス、これ、色々な人が紹介動画で(オーナーの「使ってみて」を除く)「ティッシュボックス入れるの、丁度良さそうw」って紹介してます。

確かに、サイズ的にそう見えるのですが、いざそのように使うとすると、薄いタイプのティッシュボックスでないと・・・

 

こうなります(苦笑)

 

置きました。

 

蓋を閉めます。

 

閉まり切りません(><)

 

ティッシュボックスは、この直下にある「インパネミドルボックス」という「引き出し」の方が使えますね(^^;)

 

こうなる理由ですが、このボックス、上部が水平でなく、手前に斜めに傾斜しています。

(買う前に確認してなかったんですよねぇ・・・。水平と思い込んでいたので(苦笑) 尤も、それだけで「じゃあ、買わない」となる部分ではありませんから(笑))

 

斜めにしている理由は推測ですけど、この上を物置代わりに使われちゃうと、衝突の際にこのボックスの上の奥から飛び出してくるエアバッグに物が跳ね飛ばされ、助手席の人にとっての凶器になるから、という理由だと思います。

 

という事で、私はここにウェットティッシュを入れ、ティッシュボックスはその下のインパネミドルボックスに入れて使うようにしました。

 

(そう言えば、過去にシエンタで似たようなケースが有ったなぁ・・・(苦笑)) → 過去ログ

 

次に、良い点3つです。

1.撥水シート

標準仕様でシートが撥水仕様なのが、大正解w 
シート表面に水が玉になって浮いているから、手でささっと払って床に落ちる。 
ヴォクシーは一般的なモケットタイプだから、水滴がついた直後ははじいてくれているけど、5分もすれば完全に浸み込んでいきますね(^^;) 
 ギアは標準で撥水タイプシートだから、カスタムでなくギアを選んで正解だったと感じます。 

 

2.ヒーターシート 
こはお尻がかなり熱いくらいになるけど、GGYにはちょうどいいらしい。 
外気温0゜でも、10分もすればお尻が暖かくなってくるので、今までのアルトでは15分以上前にエンジンかけておいた程だから、5分のアイドリング短縮になりますね。

温風の温まり方はほぼ同じようなので、ギアも温風だけだったらアルト同様だったと思います。

オプションだったらこれは付けなかったけど、結果予想外にヒットしたアイテムです。

 

3.助手席下トレイ

これも使い易くて良いですw

助手席に人が居なければ、座面を前方に引き上げてその下に有るトレイを、「物置」として利用できます。

不安定なお買い物袋などは、ラゲッジでなく、ここに乗せる方が荷崩れしないので、グッドですw

結構大きなお買い物袋でも、余裕で置けますよw

 

今回は以上になります。

使ってみての不満点はやはり出ますが、良い点の方が多いので、運転するのが楽しみですねw


わぁい、初雪、初スノードライブ(笑)

2023-02-10 19:55:34 | 

ガキじゃあるまいし・・・(- -メ) ってお叱りを受けるかもしれないけど、私は雪道のドライブが好きなんで(^^;)

そゃあ、雪国の人にしてみれば、厄介者の雪だものね、私も雪国に住んでいれば、多分うんざりしていると思う(><)

ただ、普段使いで車の性能を試せる機会でもあるわけで。

ハンドルの切り具合・アクセルの踏み具合・ブレーキのかけ具合で、乾いた舗装路面では試せない事が割と簡単に試せる、それに魅力を感じているわけ(苦笑)

尤もそこには、「必要最低限の走行性能」が保証されたうえでの楽しみ、ってなるわけで、それが望めないアイスバーンとかミラーバーンの一般道を走るのは大嫌い、なわけです。

 

我が家の車で雪対策は、Keiワークスがスタッドレスを履いているのみ。

ヴォクシー用に、去年布製チェーンを買おうと考えていたら時すでに遅し・・・。

ヴォクシーのタイヤサイズに合う布製チェーンが悉く売り切れていた(><)

 

今シーズン前にヴォクシー用の布製チェーンを買う予定だったけど、色々あってスペーシアギアを買う事になり、「冬場の使用頻度を考えると、スペーシアギアに布製チェーンを買った方が良いかも・・・」となった。

複数の布製チェーンや、布製チェーンのメリット・デメリットを紹介してくれている動画を見て、性能については納得。

 

参考にしたのはこちらの動画。

 

【プロが解説】適切な冬用タイヤ、チェーンの選び方。スタッドレスタイヤと性能比較!

 

うん、用途的に考えると、布製チェーンが安くて着脱し易いし、主に突発降雪対応と考えれば良いんじゃね? となった。

そして、色々物色したところ、デザイン的にも好印象だったスノーグリップテックスが目に留まる。

「メーカーの宣伝以外で、誰か実際使用した動画上げてないかなぁ~」と検索したら、こちらの方が上げていた。

(具体的には後半にアップされています)

 

スノーソックスを手に入れたのでN-VAN(FF)に装着して性能を試してきました!簡単レビュー(冬季長野県道178号美ヶ原和田線チャレンジ) スノーグリップ テックス 【TX-A】

 

更には、同じサイズで、ギアのノーマルとKeiワークスのスタッドレスもカバーできる事がわかる。

これは一石二鳥、これを買っちゃえ となった(笑)

 

という事で、シーズン前の11月に買った時は、円安で無かった事もあり、6,600円だった(ラッキーw)

今はシーズン真っ最中だし、今日雪降ったからなぁ・・・価格がかなり上がってるよ(^^;)


 

使い勝手は、先ほどの動画の人と同じ。

割と厚い袖付きビニール手袋が付いているけど、装着を素手でするには冷たすぎるね(><)

手の小さい人なら奇麗な軍手付けてから、ビニール手袋を付ける事をお勧めします。

金属チェーンや樹脂製チェーンより、遥かに着脱は簡単。(但し、サイズの中で大きめなタイヤの場合、ゴムを広げるのにそれなりの力が必要)

推奨速度が40km/h以下で近所を1km程走ってみて、フィーリングを確認。

前輪だけに装着しているだけだから、轍でお尻が横に流れる事は有ったが、5%程度の登り坂の発進なら特に問題無さそう。

(因みに、Keiワークスは4輪スタッドレスだから轍で横に流れなかった。4輪にチェーンしてれば流れなかったかもね。)

けど、Keiワークスの9年落ちスタッドレスよりブレーキ性能が高い事は確認できた。

(圧雪路で同じようにブレーキテストしたところ、チェーン装着のスペーシアギアがABSが作動せずに減速したのに対し、KeiワークスはABSが作動したから。製造年代が15年差が有るから、ABS自体の性能の差も有るかもしれないけど・・・。)

金属チェーンの様な振動は無く、スタッドレスで走っている感じなのも良いねw

 

スキー場に行くとか雪国の人達は、チェーン装着走行はそれなりに長くなるから、金属とか樹脂製チェーンが良いと思う。

でも、今回の関東の雪のような時にだけ使う人の場合、布製チェーンがお薦めと思う。

 

以上、雪ではしゃいでいた中年男性による、スノーグリップテックスのレビューでしたw