1993年のNASAの専門誌で「1つの食材が人間にとって必要な全ての栄養素を提供することは不可能だが、キヌアは植物界動物界において何よりもそれに近いものである」(←調べてから打つの大変だった、やはり自分で書くか打たないと身に付かない)「(宇宙食としてもそうだし)21世紀の主要食」と絶賛しているというペルー産のキヌアを手に入れた。
(産地はペルー・ボリビア・コスタリカなどの南米が有名らしい)
(↓面倒くさかったらトバして読んで)
必須アミノ酸は白米よりも多いと言われ、栄養価の構成要素は牛乳に近く、葉酸(←調べたところビタミンB類の1つでレバー・果物・緑黄色野菜に多く含まれると言われる、ただなんでも偏向した過剰摂取は良くないらしい)も緑黄色野菜に匹敵し、たんぱく質豊富なのにグルテンフリーなので、小麦アレルギーの人でも食べられる。
又、GI値(糖質を摂取した時の血糖値の上昇度を数値化したもので、これが低いインスリンの分泌が少ないので糖が脂質に変わり難い為にダイエットに向く食品ということになるとのこと。白米のGI値が81といわれ、キヌアのGI値は35ぐらいなのでかなりGI値が低い食材といえよう)
ただ、ユネスコ無形文化遺産への日本食が申請された理由に「新鮮で多様な食材の利用」という事が含まれているとおり(←打つのが大変だったが身になった、入った)、食品だけに限らないかもしれないが単一食を賞賛するだけでは危険な思想なので、いくらコレステロールを抑制するとしても赤血球を破壊するサポニンという要素がある為に、よく水で洗い流したり加熱し、きちんとこのサポニンを抜く事も重要になってくるらしい。
あちこちのパン屋さんでキヌアを見てもう10年近くなるだろう、最初、なんじゃこりゃあー?多くのパン屋さんも使っているから気になるなあ~と試してみてからあまりクセが無いので「あ、これなら(機能性食品的にも)アリかも?」とずっと深層心理下でサラダなどの食材に使われているのを「これが日本に根付くか?」「どうアレンジしていくのか?」「中央線沿線でつぶつぶ食的に理解度が高いな」など、傍目で見ながら追いかけてはいたんだが。
少量売りをしていたので、実際に手に入れてみた。
↓これが炒ったキヌア
実はキヌアって加熱してから出ないと使えない食材らしい。
(最初、知らなかった)
先ず、そのまま食べると、ゴマなどの雑穀穀物類に共通するコクみたいなものを感じられる。
ただ、他の穀物類と違ってクセが無いので、ある程度どんなものでも合うだろうし、自然食が好きな人は概ね、薄味でクセがない味付けが好きだろうから、消費者の思考とマッチングしている気がした。
(他の穀物よりも自分は好きだし)

食感はカリカリッという感じ(アラレやクルトンの小さいのというか)。
で、これが生のキヌア
(茹でたり水でよく洗ったりしてサポニンを抜くこと)

とりあえず生のキヌアはおいておいて、
炒めてある既製品のキヌアから
↓
野菜と合うようなので、

先ずは炒めたモノをサラダにふりかける(摂取し過ぎても良くないので、適度に・・・因みにドレッシングをかけてからキヌアをかけないと全部野菜の隙間に転がり落ちてしまってどのぐらいかけたのだか解らないw)。
うん、コクが増して凄く合う(そして優しい味のイメージにドレッシングの酸味のトゲトゲしさが中和される)。

自家製ツナと合わせてみる。
うん、これも問題なく美味しい。
他の野菜とも合わせる。
「雪の下にんじん」・・・秋に収穫出来るニンジンをわざと雪下3m~4mに埋もれさせ、3月~4月に雪をどけて掘り出すと、糖度が2倍でニンジン特有のクサミが無いので(←自分はウサギの本やイラストを見過ぎてサブミナル効果でニンジン好きなのだが、因みにうさぎには糖度が高過ぎるのでニンジンはオヤツ程度にしておこう、レタスとかの方が食物繊維が豊富で体内の毛玉も排出し易くなる、毛玉が腸に詰まるって痛てぇ~だろうな~)、
そんな雪の下ニンジンは野菜嫌いの子供でも食べ易いという。
魚もそうだが、本当に新鮮で美味しいモノを食べれば本質を理解するのは味蕾の数が多い子供の方が優れているだろうな。
因みに味蕾は人間よりもウサギが倍近い1万7千個(8千種類の味を判断出来ると言われる)、ウシが2万5千個 ナマズは20万個、丸呑みする蛇は0個(やはりヤツラには感情は無かったか)、人間の大人は人間の子供の約半分で5千個~7千個。
因みに雪の下ニンジンの収穫量は降雪量によって出荷量も増減するのでそこが難しい。

確かに、これはウマい!!
「スイスチャード」(不断草・うまい菜)・・・3月の終わりぐらいから~11月の始めぐらいまでが旬で、ホウレンソウと同じアカザ科の仲間らしいが、新鮮だったからかほぼ全くアクが無く、食べ易い。
外来種だが日本で古くから栽培されてきたものは緑色をしているので、それがうまい菜としてよく目にしていたものかも。
天然色素であるベタライン色素によりカラフルなので栽培している見た目も楽しいが、その分ポリフェノールも豊富とのこと。
家庭菜園でも出来るらしい。
サラダの他にパスタなどの炒め物などホウレンソウと同じ様に使えるようだ。
それでいてそんな苦くないような気がする(新鮮なせいか?色が楽しいからか?)。

「マスタードリーフ」(マスタードグリーン)・・・カラシ菜の一種でなんと外来種。クセは少ないが辛過ぎるものが苦手な自分にはやや辛さが強い様に感じた。
葉がシッカリしているので結構歯応えもあったし。
(葉物を択ぶ時は葉がピンとしているものを)
加熱すると辛味が無くなる。
サンドイッチに使い易いが、自分はちょっと大量に摂るのは辛いから苦手かな。
仕事で笑顔でプロポリスを摂取しなければならなかった時の辛さというか刺激というか感覚に似ている。あくまでも感覚ね、辛さの度合いというか。

自家製ツナと共にキヌアもかけて。

少量の麦飯と菜っ葉と少量のマスタードリーフの味噌汁(←味噌汁にはあまりゴタゴタといろいろ入れ過ぎて味噌の風味や出汁のコク、味のキレをぼやかさない事で味噌汁嫌いの子でも食べ易くなる、あまりゴソっと出さない事から始めると良いだろう)と共に超マクロビオティックな?食事もいいなぁ~

<オマケ>
野菜が余って古くなりシナってしまったら、食べれない部分はむしって水に漬けておくと

本当に悪くなっていなければシャキッとして生き返る(写真は2時間ぐらい放置しておいた)。
一応生は怖かったので、切って、

パスタと共に茎からザルに入れて一緒に茹でてしまうと早い。
ちなみに、この時、生のキヌアも一緒に茹でてみた(パスタがサポニンを吸収しないか少し心配だが)。

横で自家製ツナを乳化させてソースを作りながら、

茹で上がりに葉を入れてサット茹でザルを上げて湯を切り(この時麺がザルに引っ掛かって付いてきてしまった、安いザルは針金が引っ掛かるな・・・どんな事が起きても焦らないように!!!・・・あとザルの網目が大きくてキヌアが抜け落ちる・抜け落ちる、そのまま茹でたキヌアの味をみたが特に味という味はあまりしなかったな)

フライパンで茹で上がったパスタと合わせて、塩・胡椒で味を決めて、サッとあおって完成。
(もうちょっとシャキッとさせられれば良かったな)

野菜のアクが強いので苦味が苦手な方は、好みで上からオリーブオイルを。
(産地はペルー・ボリビア・コスタリカなどの南米が有名らしい)
(↓面倒くさかったらトバして読んで)
必須アミノ酸は白米よりも多いと言われ、栄養価の構成要素は牛乳に近く、葉酸(←調べたところビタミンB類の1つでレバー・果物・緑黄色野菜に多く含まれると言われる、ただなんでも偏向した過剰摂取は良くないらしい)も緑黄色野菜に匹敵し、たんぱく質豊富なのにグルテンフリーなので、小麦アレルギーの人でも食べられる。
又、GI値(糖質を摂取した時の血糖値の上昇度を数値化したもので、これが低いインスリンの分泌が少ないので糖が脂質に変わり難い為にダイエットに向く食品ということになるとのこと。白米のGI値が81といわれ、キヌアのGI値は35ぐらいなのでかなりGI値が低い食材といえよう)
ただ、ユネスコ無形文化遺産への日本食が申請された理由に「新鮮で多様な食材の利用」という事が含まれているとおり(←打つのが大変だったが身になった、入った)、食品だけに限らないかもしれないが単一食を賞賛するだけでは危険な思想なので、いくらコレステロールを抑制するとしても赤血球を破壊するサポニンという要素がある為に、よく水で洗い流したり加熱し、きちんとこのサポニンを抜く事も重要になってくるらしい。
あちこちのパン屋さんでキヌアを見てもう10年近くなるだろう、最初、なんじゃこりゃあー?多くのパン屋さんも使っているから気になるなあ~と試してみてからあまりクセが無いので「あ、これなら(機能性食品的にも)アリかも?」とずっと深層心理下でサラダなどの食材に使われているのを「これが日本に根付くか?」「どうアレンジしていくのか?」「中央線沿線でつぶつぶ食的に理解度が高いな」など、傍目で見ながら追いかけてはいたんだが。
少量売りをしていたので、実際に手に入れてみた。
↓これが炒ったキヌア
実はキヌアって加熱してから出ないと使えない食材らしい。
(最初、知らなかった)
先ず、そのまま食べると、ゴマなどの雑穀穀物類に共通するコクみたいなものを感じられる。
ただ、他の穀物類と違ってクセが無いので、ある程度どんなものでも合うだろうし、自然食が好きな人は概ね、薄味でクセがない味付けが好きだろうから、消費者の思考とマッチングしている気がした。
(他の穀物よりも自分は好きだし)

食感はカリカリッという感じ(アラレやクルトンの小さいのというか)。
で、これが生のキヌア
(茹でたり水でよく洗ったりしてサポニンを抜くこと)

とりあえず生のキヌアはおいておいて、
炒めてある既製品のキヌアから
↓
野菜と合うようなので、

先ずは炒めたモノをサラダにふりかける(摂取し過ぎても良くないので、適度に・・・因みにドレッシングをかけてからキヌアをかけないと全部野菜の隙間に転がり落ちてしまってどのぐらいかけたのだか解らないw)。
うん、コクが増して凄く合う(そして優しい味のイメージにドレッシングの酸味のトゲトゲしさが中和される)。

自家製ツナと合わせてみる。
うん、これも問題なく美味しい。
他の野菜とも合わせる。
「雪の下にんじん」・・・秋に収穫出来るニンジンをわざと雪下3m~4mに埋もれさせ、3月~4月に雪をどけて掘り出すと、糖度が2倍でニンジン特有のクサミが無いので(←自分はウサギの本やイラストを見過ぎてサブミナル効果でニンジン好きなのだが、因みにうさぎには糖度が高過ぎるのでニンジンはオヤツ程度にしておこう、レタスとかの方が食物繊維が豊富で体内の毛玉も排出し易くなる、毛玉が腸に詰まるって痛てぇ~だろうな~)、
そんな雪の下ニンジンは野菜嫌いの子供でも食べ易いという。
魚もそうだが、本当に新鮮で美味しいモノを食べれば本質を理解するのは味蕾の数が多い子供の方が優れているだろうな。
因みに味蕾は人間よりもウサギが倍近い1万7千個(8千種類の味を判断出来ると言われる)、ウシが2万5千個 ナマズは20万個、丸呑みする蛇は0個(やはりヤツラには感情は無かったか)、人間の大人は人間の子供の約半分で5千個~7千個。
因みに雪の下ニンジンの収穫量は降雪量によって出荷量も増減するのでそこが難しい。

確かに、これはウマい!!
「スイスチャード」(不断草・うまい菜)・・・3月の終わりぐらいから~11月の始めぐらいまでが旬で、ホウレンソウと同じアカザ科の仲間らしいが、新鮮だったからかほぼ全くアクが無く、食べ易い。
外来種だが日本で古くから栽培されてきたものは緑色をしているので、それがうまい菜としてよく目にしていたものかも。
天然色素であるベタライン色素によりカラフルなので栽培している見た目も楽しいが、その分ポリフェノールも豊富とのこと。
家庭菜園でも出来るらしい。
サラダの他にパスタなどの炒め物などホウレンソウと同じ様に使えるようだ。
それでいてそんな苦くないような気がする(新鮮なせいか?色が楽しいからか?)。

「マスタードリーフ」(マスタードグリーン)・・・カラシ菜の一種でなんと外来種。クセは少ないが辛過ぎるものが苦手な自分にはやや辛さが強い様に感じた。
葉がシッカリしているので結構歯応えもあったし。
(葉物を択ぶ時は葉がピンとしているものを)
加熱すると辛味が無くなる。
サンドイッチに使い易いが、自分はちょっと大量に摂るのは辛いから苦手かな。
仕事で笑顔でプロポリスを摂取しなければならなかった時の辛さというか刺激というか感覚に似ている。あくまでも感覚ね、辛さの度合いというか。

自家製ツナと共にキヌアもかけて。

少量の麦飯と菜っ葉と少量のマスタードリーフの味噌汁(←味噌汁にはあまりゴタゴタといろいろ入れ過ぎて味噌の風味や出汁のコク、味のキレをぼやかさない事で味噌汁嫌いの子でも食べ易くなる、あまりゴソっと出さない事から始めると良いだろう)と共に超マクロビオティックな?食事もいいなぁ~

<オマケ>
野菜が余って古くなりシナってしまったら、食べれない部分はむしって水に漬けておくと

本当に悪くなっていなければシャキッとして生き返る(写真は2時間ぐらい放置しておいた)。
一応生は怖かったので、切って、

パスタと共に茎からザルに入れて一緒に茹でてしまうと早い。
ちなみに、この時、生のキヌアも一緒に茹でてみた(パスタがサポニンを吸収しないか少し心配だが)。

横で自家製ツナを乳化させてソースを作りながら、

茹で上がりに葉を入れてサット茹でザルを上げて湯を切り(この時麺がザルに引っ掛かって付いてきてしまった、安いザルは針金が引っ掛かるな・・・どんな事が起きても焦らないように!!!・・・あとザルの網目が大きくてキヌアが抜け落ちる・抜け落ちる、そのまま茹でたキヌアの味をみたが特に味という味はあまりしなかったな)

フライパンで茹で上がったパスタと合わせて、塩・胡椒で味を決めて、サッとあおって完成。
(もうちょっとシャキッとさせられれば良かったな)

野菜のアクが強いので苦味が苦手な方は、好みで上からオリーブオイルを。