今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

生地に卵を使うフィッシュアンドチップスからの・・・

2020年01月21日 | 今日の料理
甘塩の鱈の切り身があったのでフィッシュアンドチップスをいつもと違う材料で作ってみようと思った。
材料が違うといっても、ベーキングパウダーが無い時に備えて、玉子を使うレシピ
(白身が勿体ないので今回は全卵のレシピを採用、卵黄だけのレシピもある、というかレシピがあってないようなもの)なだけなのだが。
(あとビールが無いので炭酸で)

手で皮を剥いて

甘塩で塩気がもう付いているので軽く塩と、胡椒をしておき

古い場合は、塩をして少し置いて洗うもしくはキッチンペーパーでぬぐってから、

再度、塩・胡椒

粉の準備、小麦粉90gに軽く塩・胡椒をした鱈をつけて、粉をまとわせてみた。

ふるより、ラクかな?って

これで80gぐらいとしよう

全卵を落とし

牛乳(なければ水)を入れたりしながら、

炭酸も入れ、バッターみたいに少しづつ溶いていく。

少し緩過ぎたので、20gぐらい粉を足した・・・

それでも少し緩いが、まあスプーンの背に付くぐらい
少しかき混ぜて置いておく

あとは揚げて(揚げる写真はいいよな、危ないから)

サーソンのモルトビネガーとリッチにマルドンのシーソルトで

過去一とは言わないけれど、良さげな感じではあると思う。
※今回チップスは意図的にメイラード効果の色を入れてあります、その方がいいって何かで読んだので色をコントールしてあるというか。

ジャップ警部のコーニッシュパスティみたいに手で食べてみようかな・・・
今は禁止されているが古来より、新聞紙に包んで外でも食べていたモノだし)

チップスも。
(ちょっと手がベタつくかな・・・グラスがくもるぜ!!)

う、骨があった・・・これは私としたことが・・・、しかし身を崩さず取れただろうか・・・これはなんとか確実に取る方法を考えねば、確認を怠ったか・・・)

こっちの写真も良いので(何かフリッターみたいだな)

もう少し思い切ってカリっと揚げてもよかったかな・・・?
油の処理をしたりフライパンを洗っている間、結構ベタっとしてきてしまうので、本当にカリっと揚げていいのかも)

まあ、食べ終わった後、冷めた油の処理をしたくないってのが本音なんだが。
火傷は危険だが熱いうちに処理をしないと固まって面倒で)

練習あるのみ、か。。。

「ここからがイギリス料理の醍醐味」↓↓↓↓↓↓↓↓

生地が余ったので冷蔵庫で蓋をして一晩寝かせ

又、揚げ物をやるのは嫌だから、(一応バターを溶かし)セイボリーなパンケーキにしてみた。
(生地が固かいので牛乳を少し入れて、まあ、あまり気にならないが魚の臭い消しにもなるし)

スイーツ系でも良かったが今回は家に余っているお好きな食材を乗せて。
(頑張れば煮物やキンピラとか漬物、茹でた鶏肉とかでもいけそう???)

少し分厚くなってしまったが(薄くして数枚にした方が早かったな)巻いて食べても

ドーサみたいにカレーとかでも良いかも

翌日、ジャガイモ無かったし、ご飯が食べたかったので、軽くレンチンをした後にオーブントースターで焼き直して(他の事をしていたら焦げた・・・)、禁断のフィッシュ&チップス丼にしてみた。
勿論モルトビネガーをかけた、翌日の方が塩気が回っていたからか?塩は要らなかったかな)

ここまでやれば少しは身近になるかなあ~
(まあ不味くもなくご想像通りの味)

そして又、骨が・・・

これは課題だな。
課題が見付かるのは良い事。

今回揚げ終わって・・・
※衣を薄くすると剥がれ易くて、分厚くすると結構くっ付いているイメージかな(←イメージね)、やはり天婦羅とは違うもんだな~


コメント
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