この写真は長くHDD内で寝かした物だ。鑑定団にて2020年の5月に購
入したSF洋画関連のジャンク内のサンダーバード関連だ。そのオリジ
ナルはイギリスの人形劇で多彩なメカが活躍する国際救助隊(インター
ナショナルレスキュー)の活躍を描いたもの。日本ではNHKで1966年
に放映した。その人気と他の作品に与えた影響力は凄まじく!BSでの
4K放送が話題だったウルトラセブン(1967年)と共に戦うウルトラ警
備隊にも その影響が見てとれる…というか企画時はウルトラ警備隊でセ
ブンというヒーローは存在しない。アメリカでも人形劇ではなく俳優の
演じる単発の映画版(2004年)。本家イギリスではメカの活躍は模型の
特撮で人物はCGアニメというリメイク作品もあり、そのリメイク版は
オリジナルと同様にNHKで2015年に放映。国際救助隊のわりにはサン
ダーバード1号から5号のパイロットは責任者の息子達が独占?してお
り、国際と言いつつ個人事業なのか公私混同なのか分からないが(前者
らしい)情報収集のセレブ風な女性隊員と科学者は身内ではないようだ。
メカの紹介にいこう。銀色のロケット風の1号はないが、緑の飛行コン
テナの2号。赤い宇宙ロケットの3号。黄色い水中メカは4号。宇宙ス
テーションは5号だ。写真は全て2004年の映画版のものようだ。ドリル
はモール(ジェットモグラ)で地底メカのイメージはこのメカで確立し
たと言える。現実のドリルは円柱の形をしているからだ。サンダーバー
ドについてはとっておきもあり!
~PS~
このプチトイ達は鑑定団の税別800円のジャンクパックの物。70点ほど
詰められ、20点はバラで200円売りでも買いたい物だったりする。4000
円の価値を800円で売っていた事に気づいたのか?2020年年末以後はキ
ャラ物は店頭に出てなく、ミニカーのジャンクも最近とりやめた(号泣)。