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あのトレンディ戦隊と呼ばれたジェットマン(1991年)が万を持して?
YouTube公式配信に帰ってくる。「マンを辞して」とタイトルにしたが、
ジェットマンが◯◯マンと名乗った最後の戦隊なのだ。それ以後は◯◯
レンジャーがメインとなる。それ以前にもターボマンでは間抜けなので
ターボレンジャー(1989年)にしたり、ジェットマン以後にも本当はガ
オレンジャーにしたかったけどガオガイガー(1997年)というアニメが
あったので慌ててギンガマン(1998年)に変更した戦隊もある。後に別
の設定でガオレンジャーは2001年に登場しているのも周知の事だ。現在
はレンジャーもあまり使われず最後にジャーだけを残している。ジェッ
トマンに話を戻そう。ジェットマンは発表時は戦隊を先取りしたアニメ
のガッチャマン(1972年)に似ていると盗作疑惑が上がったが、戦隊フ
ァンが本当に驚いたのは当時に人気だった東京ラブストーリー(1991年)
の影響からか大胆にトレンディドラマの要素を取り込んでいた事だ。特
にキーマンのブラックコンドルに至っては酒・タバコ・ギャンブル・女
好きというヒーローとは思えない性格に、正しいヒーローを待っていた
ファンは絶句!ファンの間では賛否両論渦巻いた。ヒステリックにジェ
ットマンを嫌う人が男女問わず時々存在したのでジェットマンを褒める
際は相手の出方を見る必要があり用心が必要だった。実際怒りだして収
拾がつかないアホな女もいた…絶句。好きな作品をけなされて怒るのは
普通の感情だが、嫌いな作品を褒めた人に怒りを向けるのは単なる我儘
!ジェットマンをムキになって否定する人は性格に問題がある人が多く
ジェットマンは我儘人間を見分けるリトマス紙?の役割も兼ねていたの
だ。筆者の周りでは大方は肯定派が多く成功作となった(らしい)。話
題のブラックコンドルの最終回の衝撃の運命は…放映中のゼンカイジャ
ーでセルフパロディされ元ネタ紹介でYouTube公式で特別配信された。
それ以前に しくじり先生でも紹介されたが…筆者はここではオミット!
知らない人は配信を最終回まで観よう!(リンクの記事に書いてしまっ
ているけど…汗)この作品はトレンディドラマの要素のみクローズアッ
プされがちだが、助っ人として登場した3人チームの裏次元戦士や、ラ
イバルとして登場したネオジェットマンなど幾つも新アイデアが盛り込
まれ、ヒーロー番組にありがちな子供絡みのエピソードは極力減らし1
本しかない?など、常に尖った方向は維持された。放映終了直後に小説
版がノベライザーではなく脚本家の井上氏の筆で書かれた事も特筆とし
たい。個人的にはベッドシーンや陰惨な虐め描写など生々しい描写が多
く読んでいて辛かった部分はあったが井上氏がどんなヒーローを描きた
かったのかが分かる貴重な文献?だ。ただ、これ以後に大人を意識した
戦隊は登場していないので…やっぱり色々と物議を醸してしまってスタ
ッフは疲れてしまったのかな?ちなみに筆者は全話DVD化の際にレン
タルコピーではなくソフトを購入している。…でも観てないのだな(汗)。
考えてみれば、ウルトラ・ライダー・ガンダムといったライバルの長寿
シリーズは子供達よりも大人世代のマニアを意識した部分が多く見受け
られる。それに対して戦隊だけは(このジェットマンを除いては)ずっ
と子供達だけの作品であり続けるのだろうな???
~PS~
ネタばれが嫌な人はリンクの記事と更にリンク内のリンクの
記事は読まないようお願いします。
しくじり先生でジェットマンにスポットが! - ゼロロク第2計画
筆者が80年以後のヒーローで一番好きなのは超人機メタルダー(1987年)と鳥人戦隊ジェットマン(1991年)。よく考えたらどちらも「ちょうじ...
しくじり先生でジェットマンにスポットが! - ゼロロク第2計画