2435 クレーンが倒れて、惨事となったことで、宗教家にコメントを求めている。建築、建設の専門家には、全く、インタビューをしていない。ウスタッ(usutad)と言われる、宣教師に、である。彼等のコメントといしては、異常気象で突風が吹いたのが原因だという。トゥハン(神)を責めてはならない。どうもよく分からない説明だが、イスラムの人達は納得するのでしょうか。
usutadと言えば、真面目な宣教師が多いと思うが、テレビに出てくるウスタッに中には、なまぐさも多い。歌って踊れるウスタッと言われている人が、浮気を奥さんにばれて、裁判沙汰になった。ポリガミ(一夫多妻制度)は、既に結婚している奥さんのOKが無ければできない。これが、一応のルールです。そんなことも知らない宣教師では、困ったもんだ。その人も、今回の事件を解説していた人の一人です。
例の押出機が戻された。タンゲランに持って帰ったと言っていた。手付金は払ってあったので、残金を支払った。その人曰く、機械を収めた時点で、支払ってもらえるはずだったが、払ってもらえず、催促を何回もしたが、知らん顔だったので、取り戻した、その時、アブドゥールが立ち会ったという。持って行って良いと言っていたという。ご本人、呆れかえっていた。
一月に請求書が来ていた金型費用を払っていなかったので、新しく頼んだ時に、支払いが先だと言われた。そこで、本日、一月の分を支払った。そして、新たに注文をした。この金型屋の他に、もう一社の未支払いがあった。アブドゥール、支払いをしないで、別の金型屋に注文をしていたのです。そして、払いをしないで、又、別の金型屋に注文したのです。よく、そんなことを、平然として出来るなと、感心してしまうくらいだ。そういえば、原料も同じことをやっていた。次々とサプライターを変えていたのでした。換える理由が、即時現金支払いを求められるとか、前払いを求められるなど、なら、分かるが、そうではなくて、やはり、支払わないので、次の注文を、同じ商社には出来ないのでした。彼に、目を付けられた会社はとんでもない目に会う。こんなことが、何年も続けられるはずもないのに。結局、尻拭いを、今、させられている。本人は辞めさせられて、ほっとしているのではないか。しかし、何か、まだまだ、出てきそうだ。
工場の引っ越しは止めたそうだ。私は反対だった。会社までの道の状態が最悪、雨季になったら、どんなひどいことになるか想像できる。工場が狭い。事務所も狭い、ミーティングやゲスト用の部屋もない、遠い、電力が足りない、その事が分かったようだ。移転費用もばかにならない。半年後を目途に、工場を作るそうだ。土地は買ったという、どこ?それは知らない。ま、このことは、お任せである。
事務能力には優れていそうだ。勿論、技術的にゼロだし、樹脂の事も全くの素人、これから、この会社を運営して行く人だから、知識をどんどん増やしてほしい。
帰宅途中の様子、カリマラン通りに出て、チカランバラットのゲート方向に曲がる。この道が一番の近道だが、渋滞は避けられない、程度の問題だ。
急ぎ 慎重 流れ
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