1435 日本の地盤沈下の流れは終わらない、まだまだ、下流まで到達していない。多少、途中、淀み(踊り場)は、あるにしても。下り階段の下まで行っていない。そこには人口構成のピラミッド型の始まり、明らかに子供の出生率が上昇したときです。
その最下段に早く到達させれば、登りだすのも早いが、現状に対する生半可な対処療法を施せば、最下段に到達するのを遅らせるばかりだ。景気対策などは、愚かな対処療法の一つです。限られた人種が一時的に恩恵を受けるだけで、日本全体に恩恵が及ぶことは全くないのです。今に日本国民はそれを望んでしまっているのです。自民、公明も目先の甘い汁をぶら下げようとしているだけです。それに気が付いていない日本人が多いこと、おろかなことだと思う。外国から見れば日本が打つ手はすべて手遅れの手ばかり、誰でも考える小手先の手ばかり、失われた20年と同じ手を打っても仕方がないでしょ。何か新しい手を自公民が打てますか?裏技がありますか?金融緩和?何年も繰り返してきたことです。今までとどこが違うのでしょうか。
私が国の予算を決めるなら、今まで打たれた手はすべてご破算にし、失われた二十年、その前の10年も含めて少子化の歯止めに関しては失われた30年です。その間に打たれた手は打ちません。最初からやり直します。既得権をゼロにするのです。慣例、習慣などのしがらみを全部断ち切ります。今までの継続もプッツリと切ります。
新しい予算配分の基本的考えは、課税最低収入を今の1.5倍にします。累進課税を緩やかにします。消費税は10%にします。国債の発行はゼロにします。これば大前提です。もう一つの大前提、最優先は出生率を上げることです。拡大予算などはもってのほか、税収分の予算にしなさい、無駄な補助を繰り返し、自立をしない産業に対する補助は打ち切り、貿易は例外なく全面自由化、公務員の数を半減させるか、給料を半分にし、既得権は無にする。国会議員の半数にする。デフレ結構、日本の物価は、今でも高すぎる。
少子化解消予算は、妊娠、出産、生まれてから保育、義務教育が終了するまで無料にする。育児相談や援助の制度を充実させ無料化する。
”忍びがたきを忍び、耐えがたきを耐え“敗戦の時の玉音放送の一部です。今、その時に劣らない日本の再生決意が必要です。そんなつもりで、まず、まだ先のどん底に速くすることです。ドン底を過ぎれば回復の流れに変わります。ドン底にしない、政策は、ドン底を遅れさせるだけです。今はまだドン底ではありません。
他の人への土産ではなく、自分のために、インドネシアへ持ってゆく食品の例です。 黒はんぺんとインスタントラーメン各種、値段に注目。
少子化 歯止め 回復
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