1668 Uターンの渋滞が始まったようです。公務員には、12日から職場復帰の号令が掛かっているが、まともに12日から通常通り仕事をする職場は一か所もないと思う。日系企業の多くは、12日から14日の間に通常の仕事に戻るでしょう。
後、一日を残すのみになったゴルフ場もがらがら、全く、つかえることは無い、6時半にスタートして、終わるのは11時前、出勤しているキャディも少ないが、それでも、余ったキャディたちは、ゴミ拾いや草むしりをしている、それでも、暇がつぶせないので、途中の売店で、長時間、おしゃべりをしている。
一般道路の空き具合もこの時期ならではだ。毎年、そう思うが、普通の時がこんな状態にならないかと思う。
ゴルフ場に出没するビアワック(Biawak)。
突然ですが、話は全然別。日本人の個人が会社を作るケースが多い。インドネシアで何年か仕事をしていて、帰国命令で日本へ帰る。その会社の居心地を考えて、日本の会社を早期退職し、インドネシアへ戻ってくる人も珍しくない。あの人、きっとまた戻ってくるよ、と、言われる人は、予測が本当になたる。現地採用で、経験を生かせる会社に収まることが多い。私もそのケースです。早期退職ではなく、会社の経営は止めてしまっていたのだから、元々、現地採用の待遇だった。それが、何社かを渡り歩く結果になっていたのです。
私が気の毒に思うケースがある。出資して会社を作るケースです。退職金を資本金にして、会社を作るのです。その時、問題は、インドネシア人を社長に立てることです。詳しくは分からないが、現地人を社長しか社長になれない業種があるらしい、そういう場合は、必ず現地人を社長に立てるが、そうでなくても、現地人を社長にした方が、手続き上、早く進む場合が多いらしい。そこで、奥さんが現地人なら、奥さんを社長にしている人もおい。
多くの場合、現地人のよさそうな人に頼んで社長になってもらいます。お金は全額自分のものですが、その人も出資したことにするのです。自分が会社を作りたいためには、一番簡単な方法です。簡単に会社を作ってしまうことができます。それで、上手くやっている日本人もいます。しかし、出資金ごと会社を乗っ取られたケースもあります。二、三千万円の退職金が消えてしまったケースもあります。
名ばかり社長と見込んだ現地人が食わせ者で、金は出さずに社長になり、実験をにぎってしまい、日本人は、蚊帳の外にされてしまう。日本人は手も足も出ない状態になってしまう。酷いのは、ある程度の金を持って雲隠れをされてしまうケースです。気の毒というしかないが、そういう例は、一人や二人ではありません。洒落では済まされません。会社を設立するときは、ご用心。
ご用心 安易 失敗
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