2470 Sepeda motor“モーター付きの自転車”日本では一般的にバイクと言っていますね。インドネシアでは、通常。スぺダ モートルと言わないで、単に“モートル”と言っています。
凄まじい勢いで、売れていましたが、ここ一年ほどは、前年同月比割れの販売台数になっているようです。30%以上落ち込む月もあるようです。車も似たような情況になっている。インドネシアも4人に一台保有という数になっているそうです。まだまだ、ベトナムなどに比べれば、売れる可能性が高いと言っていました。
どうでしょうか。ジャワ島に限っては、又、西ジャワに限っては、又、ジャボタベックに限っては、印象では、一家に一台どことか、一人に一台、日本の自転車が一人に一台(今はどうか知りません)時代がバイクに変わったような気がする。子供も自分のバイクを買い与えられている時代になってしまっているような印象だ。
“日本では、自転車を使っているから、バイクはほとんど走っていないよ”と、話すと、“日本のメーカーは、日本では作っていないのか”と聞かれる。私も、そう思う、日本では作っていないのではないかと。
日本の自転車並み以上に溢れているバイクだから、それなりに社会も対応をしなければならない。昨日、書いた、バイク一時預り所もその一つです。バイク専用の施設が増えている。ガソリンスタンドのバイク専用ポンプ、車用のポンプとは離れた奥の方にある場合が多い、そちらに長蛇の列が出来ている場合も多い。だから、車のポンプに並んでしまうバイクも多い。どうでしょうね、真面目人間と要領のいい人間との差が出る場所になっている。駐バイク場、これも、車とは場所を区切ってある。ここも、人に依って、駐車場に置いてしまうバイクもある。バイク用の駐バイク券、発券機も車とは別にしてある場所が増えている。こればかりは、車の方を使えないらしい。新しい橋や道やトンネルではないが、両側からの落石を防ぐために、覆いがある道などの両脇にバイク専用レーンが設けられるようになっている。
これだけバイクが氾濫していれば、もう、そろそろ、販売も頭打ちになって当然だと思う。これからは、毎年、多くても600万台、月に50万台平均程度かそれ以下の販売台数になると予想する。バイク販売会社も下請けも、増産を考えるより、シェアー争いを考えたほうがいいと思う。品質と価格とサービズで勝負するようになったと思う。ジャワ島以外の島は、まだまだこれから、伸びるでしょう、と、という意見もあるが、再び増産するようにはならないと思う。バイクバブルははじけたと思う。
この会社にはバイク専用入り口があり、その奥に駐バイク場がある。
この会社、歩行者専用の入り口がある。写真の左側のほうだ。右の車やバイクの入り口が広い、それらも今は入ってきていない。歩いて、車の入り口に入って行ったら、セキュリティーに、呼び止められ、あなたの入り口は向こうからだと、強い口調で言われた。いったん外に出て、向こうから入りなおすのかと聞いたら、そうだという。こっちは客で、買い物に来ているのに、規則かもしれないが、それはないでしょう。それに、歩行者はここから入らなければならないと、書いてないし、正門のようなところが、乗り物専用入り口とも書いてない。無視して、そのまま、入って行った。
何しに来たのかと聞くから、ショールームへ行って買い物をすると、話した。かれは、無言だったので、そのまま、中へ入っていた。買って、帰りには、その、歩行者専用の入り口というか、ゲートを通って、外に出た。セキュティーに、ちゃんとわかるように書いておけと、言いたかったが、やめた。私のように歩いて来る客はいないのでしょうね。歩行者専用出入り口とは、従業員用なのでしょね。
バイク 伸び 頭打ち
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