3226 musim gugur 枯れる季節 秋という意味ですね。ちなみに、冬は、Musim dinging寒い 春はMusim sumiつぼみ 夏はMuisim panas暑い、ですね。そのgugur インドネシアにこの言葉があるということは、当然、枯れる現象は草でも木でもあるわけだが、そういう、季節はない。ムシン ディンギンもない。
インドネシア人が、日本へ行くなら、いつがいいかということになれば、春,さくらの季節です。テレビ画面に富士山と桜が頻繁に出てくる。ついでに茶畑も出てくるが、茶畑はインドネシアの方が、何十倍も広大だ。実物を見たい、憧れだ。
次に、紅葉、これも、よく出てきる。食堂やホテルやデパートなどのエントランスに、装飾用に楓の紅葉のレプリカが置いてある。ひな人形の並びのように、サクラと次いで置いてある場合も多い。
桜祭りと紅葉祭りがインドネシア各地で催される。
私も、インドネシアに長い間居るので、日本変えれば、家からちょっと出れば、過ぎ見える富士山の状態が気になるし、桜の季節に帰国すれば、下を歩いてみたいし、写真も撮りたい、今回のように、紅葉の季節に日本にいることはまれだ。今回は、いいチャンスだ。インドネシアに住んでいるインドンシア人や日本人の友人に、Seperti iniこんなだよ、と、言いたくて、勿論、自分も見たくて、今日で三日目の紅葉見物でした。安倍川奥の梅ヶ島を目指した。
途中まで同じ道で、途中、井川方面は安部川の橋をわたるが、梅ヶ島は真っすぐ行く。直ぐに、すれ違えない道が断続的にあるようになる。前方からの車に、いつも、注意しながら、両脇の紅葉もチェックしなければならなくなる。紅葉の状態は、井川や畑薙と同じ状態、ここだけ来るなら、やはり、最高だと思う。やはり、しつこいほどの紅葉だ。梅ヶ島まで、行っても、道が狭くなるばかりだし、様子を見ていると、途中の赤水の滝辺りでも、車が一杯、駐車場に入れず、路肩駐車が多い、この調子で梅ヶ島へ行ってしまっても、駐車ができないほど混んでしまっていると思い。途中から、大谷崩の方に行くことに変えた。
工事道路だから、事故になっても自己責任だと、注意書きがある道に入る。交差できない道が続くが、出会う車はほとんどない。こちらへ来ると、紅葉が一段ときれい、大谷崩の真下まで行くことはできなかったが、正解だったと思う。途中、望遠カメラをセットして、暇そうにしている人が何人かいた、聞いてみると、トンビを狙っているという。12時ころだったが、三時間待っているが、鳥は一羽も姿が見えなかったという。
下ってきて、途中、大谷崩と反対、南の空に、トンビらしい鳥が三羽、高い空に弧を描いていた。あの人、カメラの方向が違っているから、気が付かないだろうな。
赤水の滝に寄ろうとしたが、駐車場から相当歩く、あきらめて、通過、ちょうど真正面を通った。路肩駐車して、写真を撮ったが、光が当たっていない。後ろの高い山には日が当たっている。逆光と同じで、うまく取れないことは、分かっているが、他に手段がない。ここでも、数人が望遠カメラを構えていた。暗くなっている下だけ狙えば、多分、問題ないだろうなと思う。こういう人たちは、修正もうまいのだろうなと思う。趣味の人たちが多いなと思う。
やはり、紅葉は良いな、紅葉がない場所からきて、初めて、本物をながめることができれば、感激だろうなと思う。
大谷崩 カメラ 無計画
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