1566 腐っていると思わなければ、不味いとは思わない。辛いは苦手だが、不味いとは思わない。
私が一番おいしいと思うもの、ジャガイモのフライと黒はんぺんのフライとキャベツの千切りにトンカツソースを掛けたもの。
それ以上美味しいと思ったものは一つもない、子供の頃のお八つだったし、中学校の時の学校の売店で売っていたが、買えなかった思い出もある。只一つ、私の中学の同級生が静岡でやっているふぐ料理屋“春日”で、会社の食事会が終わって出てくるときに、山本君から、“奥さんに”と言いながら渡された小型の鰺のフライ。家で妻と二人で食べた。これが絶品だった。全部フライというのが可笑しい。
“春日”では、何回か同級会もやった。高級料理を格安でふるまってくれて大いに盛り上がった。いつになるかわからないが、日本に落ち着くようになったら、また、同級会を開きたいと思う。
ちょっと、話は外れたが、先日のある方の送別会を兼ねた食事会の席で太田さん、歳なんだから、まずいと思うものは、食べないで、今の内に、美味しい物を沢山食べておいた方がいいよ。と言われた。返事として、辛いもの以外に美味しい物もまずい物もほとんどない、何を食べても、あまり感想はない、だから、そういうことは思わない、でした。
高級料理と言われるもの、何とか珍味と言われるもの、値段が高いもの、著名な料理人が作った何とか料理、などなど、食べたことがあるが、すべて、普通で、特に美味しいと思わなかったし、また、ぜひ、食べたいとも思わなかった。キャビア フォアグラ トリフなど専門店で食べたことがあるが、普通でした。高い分、がっかりでした。インドネシアの日本食は高い、それに比べて安いインドネシア料理、その中間の中華料理、どれが美味しいと言えない、どれが口に合わないとは言えない。どれでも、辛くなければOKだから、値段が安い方がいい。日本食は余り食べたくない。値段が高いから。
勧める方に言ってしまってはまずいと思うが、食べもので、要求することはない。なんでも、食べる。栄養のバランスを考えることはあるが、それも、特に気にしない。なんでも、まんべんなく食べていれば、自然に栄養のバランスもいいはずだと考える。そして、一応、何でも、美味しいと言って食べる。学生時代、行きつけの食堂の綺麗な奥さんが、太田さん、何を出しても、美味しそうに食べてくれるから、作り甲斐ある、と言っていた。
何でもそうだが、自分のことに関しては、どうでもいいことが多い。こだわる必要があるものはほとんどない。贅沢をしたいと思わない。押出しの仕事をいつまでもやれることが、他人から見れば、贅沢かもしれない。ヌサカンバンガンのロブスターも贅沢かもしれない。
聞くところによると、閉鎖が決定的になった会社の前、朝、7時頃の様子、その後どうなったかわからないが、集会の後でしょうか、従業員がどっと、駆け出して出てきた。
イジップ、デルタシリコン、KIIC工業団地を回ったが、何の騒ぎもなかった。
贅沢 違う 特別
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