2924 インドネシアは、今、ムシン バンジール 洪水の季節です。ピークは2月です。この雨季には、さすがに、近隣諸国に被害をもたらす山火事は劇的に少なくなる。雨季は洪水、乾季は山火事、というのが、インドネシアの季節の言い方にもなっている。
ところが、山火事ではなく、一般住宅の火事は季節とは無関係に多発していると思う。原因はショートだ。今朝のジャカルタのパサールスニンの火災は、見事というしかない燃え具合だった。
Kebakaran hebat melanda pertokoan Pasar Senen, Jakarta Pusat. Kejadian tersebut berlangsung sejak pukul 04.15 WIB.
早朝、ブレーキング ニュースをライブでやっていた。一階から三階まで、延焼中で、このビルの中には二百軒以上のテナントが入っているし、この写真の後ろ側に広がる、小さな店が、密集しているエリア全体が燃えてしまったようだ。ワルンや小さな店、本当かどうか1000キオス以上が焼けてしまったという。
ちょっと、大型のプロファイルの試作が始まった。一寸、溶融金型のデザインに間違いがあって、修正を繰り返したが、うまくいかず、結局、一部を新しく作り直すことにした。ところで、この金型の材質、ごく一般的な、安価な、S45Cで頼んであったが、他の硬い金属が使われていた。溶融金型を修正する場合が多いので、削ったり、かしめたり、修正しやすいように、柔らかいS45Cを特に指定している。金属加工屋さんは、その重要性を知らないので、余っている、ありあわせの材料を使って作ってしまった。彼らにしてみると、値段が高い硬い良い材質だから、このほうがいいだろうと思っている。困ったものである。
材質 火事 洪水
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