斜めからインドネシアを眺める 792
犠牲祭の日の道端のあちこちで、小動物の処理風景を見てしまった。子供や女性が着飾って、モスジッドでお祈りの後、ヤギなどを引っ張り出して、処分するのです。至近距離から回りを取り囲んで見ている場合がおおく、ちょっと離れた処からは、それらが邪魔をしていて見ることはできない。
最期は、5センチ角に切り刻んで、綺麗に並べて、皆さんに分け与える。皮を集めるところがあって、そこへ持って行くと幾らかの小遣になるらしい。この場に来れない人には、家まで届けるそうです。
声を開けておくと、色々な方から、心当たりを紹介してもらえるもので、大変ありがたいと思う。今日も、ある商社の方の紹介で、二年半前に一度誘いがあったローカルの会社から、再び声がかかった。私としては日系企業より、ローカル企業の方が、興味があるので、気持ちが動いている。しかし、どこで仕事をしようと、押出成形コンサルタントの仕事をするという意思には変更はない。また、今も出来ないで輸入している製品の一部でもいから内製したいという会社が早速、名乗り出てくれた。
もう一つ、大変興味があるのは、ローカル企業が売る価格がびっくりするほど安い。このからくりを知りたいと思う。それには、中に入りこまなければ分からないと思う。日系企業が本当に不思議に思うことです。大いに興味はある。
それと、もう一つの目的を達成しやすい。
雨季で、ますます、道の状態は悪くなっている。高速道路も例外ではない、昨日まで無かった穴が突然あることがある。油断ならない。
私の道は、開けつつある、状態がよくなっていることを感じる。
インドネシアの田舎の風景。
ローカル、 興味、 不自由
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