3699 そして、無事、自宅に帰っている。ゆっくり起きて、8時過ぎ朝食、9時にアミンさんにパスポートや写真を渡した。12時にチェックアウト、街へ出た。別に目的はない、時間つぶしに、港、マーライオン方面に向った。17時過ぎに、パスポートを受け取るため、泊まったホテルに戻った。
まず、マーライオンを目指して、南下した。例のふねがのっている三本のビルを目指した。ラッフルズの像の前を通って、鉄骨の橋を渡った辺りで、マーライオンが見るはずだった。ところが、無い、何やら金網と柵で囲われていて修理中なのかな。それでも、多くの観光客がその周囲をうろついている。多分、すべての人ががっかりだと思う。特に、始めてきた人が一番楽しみにしていたはずだ。がっかりツアーになってしまって気の毒。
その対岸で、2時間ほど、転寝をした。行きたいところはないし、金がかかるし、たたたた、時間が過ぎるのを待つだけだ。この場で、寝転がるのは何度目だろうか、多分、もうないと思う。
17時過ぎに、パスポートを返してもらうために、泊まったホテルに戻った。18時前に受け取って、ビザの数字、312を確認し、直ぐ、空港に向った。空港には18時半に着いた。出国の時、片言の日本語で、下にして貼ってという、パスポートを下に向けて、装置の縦版に張り付けた、そうじゃない、下に向けて、下に向けてく、繰り返す、下に向けているでしょ、と、日本語で言ったら、パスポートを奪うように取って、違うと言いながら、写真が貼ってあるページを開いて、下に向けて、縦の壁ではなく、下のパネルに押し付けた。すると、前の遮断が開いた。目出度しである。しかし、入国のスタンプがあるのに、出国のスタンプがパスポートに無い、パスポート上は出国していないと思うが、どうでしょう。
日本からの時もそうだった。日本の時には、顔を認識していたが、チャンギでは顔を確認していなかった。
20:20離陸、21時には、インドネシアの右側の外国人のイミグレに着いた。
今、シンガポールでヴィザを取ってきたばかりだと言ったら、そうか、それなら、一番向う、左端ののカウンターへ行って指紋をとってもらいなさいという、初めてのことで、何やら分からなかった。インドネシア人用のカウンターの前を会釈しながら、左端へ行った。なんだ、と聞くから、ビザを取ってきた、と言ったら、そうか、じゃ。ここで指紋を取ろうという、そして、10本の指紋を取られた。そして、写真だという。右へ傾いているから真っすぐしろとか、下を向いているから、ちょっと上を見ろとか、言われながら撮影された。サインをすれば、ブカシバラットのイミグレで、ITASを申請する時と同じだ、そのあと、QRコードのステッカーを張ってくれて、これで、OKと言う。何がOKなのか分からないが、まっいいか。明日、サクラへいって、この成り行きを説明すれば、分かるでしょう。
ジャカルタへは、21時半に到着、予定通りだった。今日の内に会社に戻った。無事、任務を終了した。やれやれである。
マリーナベイサンズの手前のギザギザ屋根のショッピングモールの中の様子。
マーライオン 歩き通し ゲット
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