1331 KIICの工業団地へ行った帰りに、カラワンの町へ向かって、二つの川の水量をチェックしてきた。工業団地から出て北に向かう、高速道路の陸橋を渡ると、間もなく、東に曲がるとスダナゴルフ、西に行くとカラワンインターナショナルゴルフ、南に曲がるとカラワンバラットのゲート、北に御向かうとカラワン市街地へ行く。私はコタ カラワンへ向かう。直ぐ、カリマラン川の橋を渡る。
そこから、2Kmほど行くとチタルム川の橋を渡る。そこは、もう、国道のすぐ手前です。西に向かえばカラワンの町の中心がまじかです。チタルム川はカラワンの町をかすめるように流れている。私は、町の方ではなく、西のチカランへ帰る方向を選んだ。国道に出る。途中、チタルム川が北の南シナ海へ向かうので、国道の下の流れに出会う。旧道と鉄道と新道の橋が接近している。
そのまま西に向かえば、コタ チカランに達するが、手前のルマーアバンという駅の傍の踏切を渡って、南に向かう。その道は道なり行けば、ジャバベカゴルフ近くを通って、ジャバベカ1とジャバベカ2の工業団地の間を通って、チカランバラットのゲートを右に見ながら通り過ぎれば、タマンセントサに至る。
カリマラン川は、スルヤチプタ工業団地辺りは高速道路の南側だが、スダナのゴルフ場辺りでは北側になっている、そのまま、ずっと高速道路に沿ってジャカルタ方面へ向かっている。ジャラン カリマランは川の土手通りである。カラワンバラットブカシバラットまでずっと続いている。だから、東西の主要道路はジャラン ラヤとジャラン カリマランとジャラン トールの三つです。三つしかないと言った方がいい。余計なことだが、ジャラン カリマランにはその手のカフェが多い、知る人ぞ知るである。
チタルム川はジャティルフールから北に向かい、直ぐのカリマラン川が西に分かれる。本流は北に向かい、コタ カラワンまで達する・町では西に向かい、過ぎてから北へ向かう。北カラワン、北チカランそして北ブカシまでひたすら北西に向かい、南シナ海へ出る。河口からは西にジャカルタの北のタンジュンプリオク港が近くに見える。
この川の役目はジャティルフールダムの水位コントロールに使われる。雨季に水位が上がり過ぎると、過剰な放出によって流域は洪水になる。水門が何か所かって、毎年、洪水の場所を意識的に変えている。乾季には水を流さないので、干上がってしまう。また、カラワンを過ぎ、北の方は広大な田園地帯です。その灌漑用水として、また、飲料水として大きな役割を持っている。もう一つ忘れてはならない役目は、日常性格に欠かせない、洗濯、食器洗い、風呂場、トイレです。もう一つ重要な役目がある。
それは、ゴミを捨てて流してしまうことです。カリマラン側は灌漑用水の比重より工業用水に使われる。その他は同じ役割をする。
流れはどちらが上流かわからないほど、緩やかです。世界一水質が悪い川とどこかの機関が認定したらしい。私もそうだろうと思う。しかし、政府も地方も気にしていないようです。
びっくり 日常 役割
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