1365 ヒンドゥ遺跡と地熱発電と野菜の高原です。昨日、05:30に家を出て、北街道をひたすら東に進み、プカロンガン、バタンを通過、ウェレリと言う町から南下し、途中にディエンと言う看板が見えたから、左折して山に登り着いたのが、06:00でした。実は、ウェレリを通り過ぎてクンダリまで行ってしまったのです。一時間以上のロスでした。とにかく、インドネシアの道案内、道路標示は分かりにくい。と言うより、数が少なすぎる。道の途中には、この道はどこへ向かっているというのが全くない。在る程度大きな、交差点にしかない。ちょっとした分かれ道程度では標識は無い。また、標識のほとんどは、どういうわけか、大きな木の葉っぱで隠されている。半分も見えない標識が多い。私は標識が在れば、過ぎ下で車を止めて確認する。それでも、今回は曲がるべき場所にDiengとかWonosoboといった、私が目標としている場所の文字が見当たらなかった。地図を持っていっているが、これば、大まかなもので、当てにならない。
とにかく、ディエンに、もう、薄暗い大雨の中、到着した。まだ、土産物屋が空いていたヒンドゥ遺跡チャンディ アルジュナへ行った。実はここの土産物屋で買ったポテテチップスがおいしかったから、買いに来たのでした。在ったあった、試食をしたら、結構な味、ちょっと体調に買ってしまった。
ディエンはじゃがいもの全国生産量の50%だそうです。高原野菜の一大産地である。見渡す限りのクンタン(ジャガイモ)畑、とにかく、うねりにうねった山という山、谷という谷、すべてがジャガイモ畑、“耕してジャガイモ、天に登る”である。
機械化が全然されていない。その急斜面にへばり着くように多くの人が仕事をしている。ワイアーロープで簡易ロープウェーを作ろうと考えないのでしょうか、天秤棒を肩に担いで収穫したジャガイモを運んでいる人が急斜面を上り下りしている。
土産物屋でクンタンゴレンを買って、直ぐ傍のプスパ インダーというホームステイに泊まった。一泊、20万Rpで紅茶やコーヒーは飲み放題、食パンとバターやジャムは置いてあるので、いつでもどれだけでも食べられる。TVはインドビジョン、なんと、NHKワールドも受信できる。熱いお湯も出る。
安い、きれい、行く人にはお勧めです。その他にもちょっと道を走っただけでも、ホームステイやホテルの看板を沢山見た。以前はそういう看板は無かったが、観光に町が力を入れていることが分かる。
寒い、2000mの高地、コンビニでアンチ モスキート(ニャムック)を買おうとしたら、売っていない。蚊はいないよ、と、言われた。ホテルにエアコンは必要ない。
http://www.k4.dion.ne.jp/~enplaind/newpage003.html
http://island.geocities.jp/enpla_indonesia/newpage0308.html
過去の旅行記と写真です。今回の記録は何日か後です。
今どこにいつかというと、チカランの家に戻っている。
高原 寒い ジャガイモ
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