2365 朝、家にいる時に電話が掛かってきた。ある会社から、突然、呼び出しが掛かった。呼び出しの内容は知らされなかった。現在、取引がない会社なので、何か、新しいアイテムに関する相談かなと思った。
その会社には、半年前 昨年12月くらいに、責任者が新製品の見積もり依頼を受けて、試作注文をもらっていた。パイプだが、サイズが10種類くらい有ったらしい。試作納期の回答もしてあって、金型を作り、試作を始めた。ところが、金型を一種類だけ作って、試作し、それは、OKになったという。その後、どうなったかというと、次の金型を注文していなかった。その客先には、注文したから、いついつまでに、次の試作品を出せると返事してあったという。その内、向こうのインドネシア人担当者が、変だと思ったのでしょう。いつまでにできるか、再度。確認された。その時の返事が、「装置が足りなくて、試作を入れることができなかったが、今月にもう一ライン増えるので、今月末から試作に掛かれる」と言ったらしい。その今月とは、4月末のことでした。
その時、先方の日本人担当者が、変だと思ったのでしょう。最初の話では、一か月もすれば、いくつかの試作品が提供されて、順次、量産に持って行けるはずだったのでしょう。四か月も過ぎているのに、まだ、一種類だけとか、誰だって、変に思う。そして、私に直接、意見を聞きたいと言って来た。その時、私は、その製品に関して、何も知らされていなかった。初めてその話を聞かされて、“今月末に装置が増設されると聞いているが、大丈夫ですか”という。「えっ?増設、今月末?」全くの嘘、中古の押出機が今月末に入るとは聞いていたが、私は、それすら、信じていなかったし、水槽や引取機などの注文もしていない。私は、正直に言わせてもらいますと前置きして、「この仕事を受ける体制になっておりません。期待を持たれていたのでしたら、済みませんが、この話は、無かったことにしていただけますか」と、平謝りに、謝った。そして、それから、二か月以上過ぎた。まだ、その一ライン増えていない、中古の押出機は、あるが、修理しないと使えない。いつ修理するのか、聞いても無駄だから聞いていない。
そして、その会社からの呼び出しが掛かった。責任者に、まだ、何かあるのかと、聞いたら、返事がない。会計の担当者に聞いたら、去年の12月から今年の2月に掛けて、その会社から、原料を購入したという。それの支払いをしていなかったが、昨日、してきたという。全部済んだのかと聞いたら、5000ドルの内、半分だけだという。半年過ぎて、やっと半分返したことになるらしい。その間、催促は頻繁にあったが、知らぬふりをしていたという。その事をその会社の日本人が昨日知ったのかもしれない。
明日、どんなことを言われるのか。支払えと言われたら、どうしよう。立て替えろと言われたらどうしよう。前にいた会社と同じような会社にいてしまったことになるとは、思いもしなかった。頭も痛くなってきた。このことはオーナーに知らせた。オーナーは知らされていない。
PCカバー クーリングダイから出てきたところです。どうです、単純でしょ。
タマンセントサの中に建設中のアパートメント、2016年末完成だそいうです。
参った 流石 心配
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