製品を取り始めている。本当には納得していないが、とにかく、時間が無いので、生産を始めた。種類によっては、納品分の生産を終えて、後加工に入っている。メインの製品は金曜日の夜に完成するように動いている。土日オーバータイムで後加工をし、勿論、その後の分も、生産する。
明日、また、新しい金型が出来てくるが、この金型のトライは今の生産が落ち着いてからになるでしょう。
車をびっしり並べた場合の面積がインドネシアの道路の全面をこえたというニュースがあった。どんな道路を言っているのか分からないが、とにかく、日常を見ていれば、道路が足りないということは明白である。
その他の地上地下を走る交通機関の整備は遅れに遅れている。遅れはとっくに深刻になっているはずだが、なんとかしようという気配もない。
今年は参加しないが、9月4日5日ころから始まる、今年のムディックは、今までにない大渋滞、大混雑が予想される。とにもかくにも、すごいとしか言いようがない。バイクの数、車、バスの数は明らかに過去最高を更新するでしょう。Uターンラッシュは12日13日になるでしょう。乗り物の数の増加に加えて、今年のインドネシアの長雨によって、全国各地の道路は壊滅滅状態にある。通常なら、雨季乾季半分ずつで、雨季に間に壊れた道を乾季の内に直す。ところが、今年の場合は、雨季が終わらない。
この時期の航空、鉄道旅客運賃は通常の三倍以上になる。鉄道も、と思うかもしれないが二本と違って、一定料金ではない。ジャカルタの出入りする外国からの便も軒並み運賃は高騰するが、それでも、満席で、キャンセウ待ちが殆どです。私の場合、シンガポールを経由でミュンヘン行きですから、シンガポールまでの便を取るのが難しいということを知っていた。7月中旬には予約をしておいた。スカルノハッタ空港第二ターミナルの混雑ぶりは想像を絶するものになるでしょう。大雨が降って、アクセス道路が洪水にならないことを祈るしかないでしょう。航空輸送は過去最高になるでしょう。鉄道は増えない。車輛が無いし、新しい、線路もない。
私は、何回か、ムディックの真っただ中を経験しているが、年ごとに、そのすさまじさは増している。特にバイクでの帰省が目立つ。バイクは高速道路を使えないので、一般国道を利用するしかない。広い一般国道がチカンペックまで、バイク専用道路のようになり反対車線(ジャカルタ方面行き)までバイクであふれてしまう。轟音とともに一般乗用車はバイクの中に埋まってバイクに押されて一緒に進んでいるように見える。皆さん二人以上乗りで、四人も珍しくない。彼らも、大変でしょうが、皆そうなのだから、一体感もあると思う。行き着く先に大きな楽しみが待っているのでしょう。それに向けてひたすら走り続けるのです。
ガソリンスタンドの混雑ぶりは、なおいっそいうすごい。ガソリンを補給するのに一時間以上待ちは当たり前、トイレはガソリンスタンドにしかないので、必ず、用を足さなければならない。これも、一時間待ちだから、我慢が出来ない人もいるはずです。どうしているのでしょうか。それに、汚~~い。
http://island.geocities.jp/enpla_indonesia/page0408.html
営業をしない店が多くなるので、ジャカルタで過ごす日本人は、身の回りの知っている人に聞いて、どんな過ごし方が出来るか知っておいた方がいいと思う。行ってみたら休業だったとか、早く閉まってしまっていたとか、普段と違うことが多い。
私がUターンしようとしている場所の向こう側の電柱がなぜか傾いてしまって、それをどうしようとしているのでしょうか。会社の近くの工場の前の風景、人とバイクが集まってきています。何があったのでしょうか。何もありません。ただ、仕事を終えて出てくる人を迎えに来ているのです。多くの場合は仕事を持たない男が奥さんか恋人を迎えに来ているか、バイクタクシーです。
すさまじい 渋滞 渦
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