3706 EIJPの会社を訪問、専門ではないが、プラスチックの押出成形もやっている会社。旧知の日本本社の社長さんが私と話をしたいということだった。なにか、新しいことを始めたいという考えがあって、アドバイスを欲しいということだった。受注生産は難しいと、私の考えを言わせてもらったが、自社の製品として開発したいという意向もあるようなので、その樹脂の難しさと、成型方法の違いも話しといた。何はともあれ、やっってみることだと、強調した。やってみないで、どうでしょうかといわれても、装置は違うし、どんなグレードを選ぶのかもわからないし、押出成形は出来るのかもどうかもわからないので、私なら、現有の装置でどうなるかやってみると、そのあとでどうするか考えると。押出成形はそんなものだと伝えた。
その後、帰りながら、押出の現場を改めて見させてもらった。チューブを作っているだけだが、日本の装置屋からの新品だ、購入価格が高そう。固定費が私が居る会社の3倍はする感じだ。それも、稼動率が少ない。新しい仕事を外部から受けるのは難しそうだから、自社製品を何とか開発するしか、ラインに活用方法はないのではないかと思う。
EIJPにはいるのは、久しぶりだった。ボゴールの南に聳えるGunung salak Gunung Gedeサラックとグデという山が見えた。この辺りから50Kmくらい、雨季の晴れ間の空気が澄んだ時期しか見り事はない。ジャバベカゴルフのクラブハウスから10番を見下ろすとその向こうに、時々、見えることがある。
帰り、南の出入り口から出て、チトラインの前を通って、昔のロータリー、今は信号がある交差点を左に曲がりハイアールの前を過ぎてUターン。
18時ころで、信号迄戻る大渋滞の中に入ってしまった。その前、チトラインを過ぎ、信号の前の左のこのワルン(ミニレストラン)22年前、まだ、クラウンコートに住んでいた時、ナシウドゥックとペチェルレレを食べによく寄った、今でもあった。こんなところで食べる日本人はいないでしょうね。
このレストラン、“豪華な“という意味でしょうか、ラーメンと鉄板と書いてある。多分開業して間もないと思う。ジャバベカ2に入ったロータリー付近で見つけた。
久しぶり 難しい 元気そう