南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆ショッキング

2013-03-28 22:24:30 | 人間

 1532 イワン君やアウェン君の兄さんのコビル君が無くなったとのSMSがパンガンダランの彼の妹、イヨさん(私のウェブサイトの表紙で、ラフレシアと一緒やロブスターを持っている女性)から入った。日本にいてはどうしようもない。コビル君は、11人兄弟の次男、1999年、三回目のパンガンダランで、パシールプティを散策中に、彼が、人懐こく、話しかけてきた。小学6年生だった。ジャングル(チャガールアラム)に中のガイドを出来るかと聞いたら、よく遊んでいる場所だから、出来るよという。それじゃ、案内して、と頼んだのが、初めての出会いだった。

それから、5年あまり、彼の案内で、パンガンダランのほとんどすべての見どころを、回った。そして、周辺の地図も出来上がった。

日本語の勉強をしたいと言うので、ブカシの日本語学校に通わせたこともあった。しかし、ガイドを職業とすることに、飽き足らず、土産物屋をしたり、熱帯魚の飼育販売をしたり、ブロイラー飼育などに手を出したが、いずれも、うまくいかなかったらしい、そのうち、どこかへ消えてしまった。噂によると、色々始めるのに借金をしたが、膨らんで返すことができ無きなり逃げたということだった。彼が23歳くらいの時だったと思う。家族にも所在を告げないで、数年、行方不明、音信不通になっていた。そのまま、つい先日、チラチャップの病院から、死亡の知らせが家族に入ったという、死因など詳しい話は、聞いても仕方がないので聞いていないが、ショックな出来事だった。家族のだれもが、結局、何年振りかに行方が分かったときには、亡くなった姿だったという、何とも、無念な話である。

 

インドネシアの友人の何人かが、濁酒を作りたいという願望を持っている。そこで、頼まれたのが、種麹か米麹、子供の頃、米麹を買って来て、甘酒を作ったことがあったので、その、麹屋を訪ねて行ってみたが、今は無かった。そこで、ネットで探しあてて、行ってみた。多分、ネット販売が主の店だと思う、目立たない住宅地に在った。1kg880円、高いのか安いのか、分からないが、久しぶりに米麹を手に入れた。お酒の作り方はパンフレットにないが、甘酒や味噌の作り方は丁寧に書かれていた。酒の作り方を説明するわけにはいかないのでしょうね。

余談、味やアルコール濃度など細かいことを言わなければ、比較的簡単に酒を作ることはできます。大学の時に発酵化学科があって、私たち応用化学科と同じ講義を受ける機会が多かったため、彼らと一緒に、日本酒やワインは当たり前に一緒に作っていた。イーストも欠かせない。フラスコやビーカーでエチルアルコールを飲んでいた同級生も多かった。

 はかない アルコール 麹

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