南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆探す

2013-03-11 16:45:07 | 喜び

 1515 WBC日本チームのアメリカ行きが決まりましたね。良かったですね。

 

昨日の大雨が止んでカラッと晴れ上がった。聞くところによると、ここは、もう、雨季が終わっているらしい、一週間ぶりの雨だったとい。天気に恵まれて、昨日の夕方から、今朝にかけて、やってきた人たちが、朝、一遍に、西海岸に集中したようだ。7時半ごろ、集合場所へ行ってみたら、駐車スペースがない、こんなことは、今までになかった。西海岸通りを行ったりきたり、やっと、見つけた場所が、目的の場所から、200Mも離れていた。この、混雑は、今の駐車システムになってから初めてのことだった。

 

今朝の西海岸へ出てみたら、見事に、ヒト人ひと、で、埋め尽くされていた。

 

それを、後ろにし、チャガールアラムに入った。喧騒が嘘のよう、別世界、聞こえるのは鳥のさえずり、セミの声、猿の声、そして、風で揺れる木の葉の音、そして、自分たちが進む音、今朝までの雨で、コケが生えた岩も木の根が露出した場所も小さな川の淵も、滑りやすいし、ぬかるみに、足が取られそう。気を付けて、と、言いながら、慎重に、進む、最初のスポットに到着、匂おわない。今まで会ったことがある場所を次々と通る、その都度、匂うので、絶対、見つかると確信しながら、その辺りを捜しまっくった。傷だらけ、道なき急斜面の上り下り、疲れや歳を忘れて、草木や蔓をかき分け探すが、ついに、見つからない。見つからないまま、チュルック パナンジュン(先端の滝)の上で休憩、いつもなら、ここまでで、二つ三つ、多ければ五つくらいは見つかっているはずだ。がっかり、意気消沈のまま、立ち上がった。もう一か所、期待ができる場所を通る、それに,賭けて歩き出した。そして、そこも過ぎて仕舞った。もう駄目だ。

完全にあきらめていたその時、強烈な匂いを感じた。ところが、姿は見えない。またか、と思いながら、今度は、風向きがはっきりしていた。風上に向かって、急斜面を登って行った。そして、ついに見つけた。初めてこの場所で会うことができた。既に二日ほど過ぎていて、色がくすぶり始めていたが、とにかく、開いている花を見つけた。やはり、ここの感動は素晴らしい。

 

日本から、この為にやってきた、女性が、アウェン君を訪ねてきて、ラフレシアに会いたくて、やってきたと言ったとか、私のウェブサイトから彼を頼りにしたようだ。アウェン君は、一緒に入ったが、見つからず、6時間も探したそうだ。彼女の真剣な願いが感じられたそうだ。そして、ついに、やはり、匂いから、見つけることが出来たそうだ。その時の彼女の感激振りは、忘れられなかったとか、HPに保存してある写真を見せてくれた。彼女、きれいな方で、似会う、メガネをかけていた。

No HP Awen  081323780219 自然保護区の西海岸の入り口のガイド詰め所にいる

No HP  Iwan  081563854597 サーフィンのインストラクターをしているので、西海岸でサーフィンをしていることが多い。時にはバトゥカラスなど、違う海岸に言っていることもある。

 

ところで、今、日本人の若者が三人(愛知二人、福島一人)、サーフィンをしに来てりると、報告あり、彼らは、バトゥカラスやバトゥフュー辺りでやっているという。

 

先ほど夕方6時過ぎの西海岸、どうです、この違い。

ラフレシア 急斜面 ジャングル

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