今回の旅はかなり厳しかった。パンクが二回、一回目はバンドンの高速道路で大きな石を跳ねてしまった。路肩で交換、高速道路を出た処のタンバルバンで修理をした。二回目はどこで、刺さったのか分からないが、チレボンの高速道路でハンドルに異常を感じて、止めて見おたら、釘のようなものが刺さっていて徐々に空気が抜けたらしい。
その二回目の交換の時にギックリ腰になってしまった。次第にひどくなり、今朝は起きるのもつらかったが、出勤日なので出社し、抜け出して近くの病院へ行ってきた。日本なら、注射一本で二三時間すれば直ぐ治るが、こちらの其の病院では注射はしてなどの治療はせず。お痛み止めの薬を処方してくれただけである。それで、痛みが無くなればいいが、薬を飲んでも痛みは引かない。しばらく、こらえるしかないようだ。
スイスの病院といい、こちらの病院といい。直すための処置はしないで、症状を散らす薬しかくれない。数値的に異常が無くて、ほっておけば自然に治るなら薬は使わないという主張らしい。
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それにしても、インドネシアの道事情は非常に悪い。舗装がいい加減なのです。雨期明けに何度も上塗り舗装をするのですが、次の雨季には必ず沢山のか所で舗装が禿げる、はげ始めればどんどん深くなる、以前の舗装も掘られる、その前も掘られる、地層ならぬ舗装層が見えるようになる。ドカンドカンと車が落ちる、バイクはこける、お陰で私も、それかどうかは分からないが二回もパンクをした。本当に、本当にインドネシアの道路はひどい状態である。無駄が多い。
夜のジャランマリオボロ ジョクジャカルタのメイン繁華街です。この通りの突き当たりの王様、スルタンの屋敷がある。
悪路 パンク 無茶