娘と管釣り

北海道発 親バカ釣り師の日記

エリアダービー2013参加!(Fishing Area 尻別川さん、北海道蘭越町)

2013-06-15 | FA尻別

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 「Fishing Area 尻別川」さんのエリアダービー、今年は6月の1か月。釣りでの日焼けを気にする娘であるが、この日の午前中は雨~曇りの予報。
 とーちゃんは朝4時に日高を出て、6時に恵庭の自宅で愛車に娘と釣具を乗せ、一路蘭越町へ。
 朝9時釣り開始。ルアーの4名が釣っていた。対岸にU師のお姿もある。フライは娘だけ。道具はいつものTFOプロフェッショナルスイッチロッド、11f、#5を2組。濃色のバニーリーチ#8と、ペレット系のフライをそれぞれ結ぶ。
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 今年初めてのFA尻別さんであるが、昨年までと同様、2mくらいフライが沈んだ頃合いで、リーダーにアタリが出る。体高があって太ったニジマスが多く、やたらと引きが強い。そう、この釣り場は「良く釣れる」「魚が大きくきれい」「引きが強い」三拍子そろった管釣りなのだ。あえて欠点を挙げるならば、札幌圏からちょっとだけ遠いことと、釣れ過ぎることかな。
 ルアーの方々も結構釣っている。ダービーにエントリーされている方々だろうか。
 あと、バニーリーチであるが、ラビットファーの他に、以前製作した毛糸製も使ったのだが、思わしくなかったのを付け加えておく。
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 なかなか大きな魚が釣れないなか、午前10時過ぎに大き目のが掛かったので、管理人さんに計測依頼。56cmであった。女性は2cmプラスされるとはいえ、まだまだ大型を狙わねばならぬ。
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 ところでFA尻別での娘の釣りを撮影していて思うのだが、掛かってジャンプするニジマスは、たいていジャンプを繰り返す。だからそういうマスが掛かったら、カメラを構えていればジャンプの瞬間の写真も、たまには撮れる・汗。
 昼近くになると日射しが強くなって、暑くなってきた。とーちゃんも娘も、昼食後は長靴からアクアサンダルに履き替える。それとともに、バイトのある深度が朝からの2mから、やや深くなった気がした。そしてアタリが少なくなってきた。そこで「リーダーが長くなるとロールキャストでターンオーバーしにくくなるからやだ~」と反発する娘を何とか説き伏せて、9fリーダーに2Xティペットを1m継ぎ足して釣ってみると、またまたバイトが頻発!バイトの深度は3m近いかも。※今日はティペット切れが多い。岩に擦れて切れているようだ。
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 昼食休憩を挟んで、午後1時までの4時間を頑張ったのだが、ニジマスが合計65尾、最大56cmであった。結構釣れたのだが、なんか物足りないサイズ。
 帰宅後、昨年と一昨年のFA尻別での娘の釣果データを整理してみると、937尾釣ったうち、60cm超えは8尾であった。つまり百尾釣って、60cm台が1尾出るかどうかである。今日の結果は別に物足りないわけではないということか。
 
 逆にいうと、ルアーベテラン諸氏の大物狙いなど、釣り方の引き出しを増やさないとダービー等、大会の入賞は難しいのだろう。バニーリーチは乾燥時も水中でもすごく大きく見えるフライだが、大きなマスが釣れるわけではないことが、昨年の調査で分かった。「大きなマスを釣る」引き出しを模索したい。

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