娘と管釣り

北海道発 親バカ釣り師の日記

1年ぶりに娘と「つりぼりオーシャン」さんへ(屋内鯉釣り場、札幌市)

2016-01-04 | つりぼりオーシャン2016


 正月休み、娘とつりぼりオーシャンさんで一度だけ釣り。娘は昨年夏休みに友達と二人で来たのだが、とーちゃんと来て釣りをするのは約1年ぶりである。
 正午過ぎに1時間券、練り餌で釣り開始。釣りをするのは娘だけ、道具はいつもの小さなヘラウキのマイタックル2組、棚は餌の重さでウキのトップが沈む底ベタである。道具を2組使うのは、糸が絡んだ時や、針先を研いだりハリスを交換したりする際の、時間の有効利用のためである。
 階段を上がって右奥の角、気泡で水流が多い場所に入る。他に釣り人は親子連れ3組ほどと、向かいにベテラン男性1名。娘にとっては、久しぶりの釣りであることもあるが、アタリ自体も少ないように感じられ、最初は苦戦する。

 ここはいつも魚が多い印象であるが、水流でウキが上下に動揺するので、もともとアタリは取りにくい場所でもある。開始20分後にようやく1尾。その後は体、すなわち目と腕の反応が慣れてきて、じょじょに上昇する水位に合わせてウキをずらして棚を一定に保ち、釣果を伸ばす。

 結局、1時間で真鯉ばかり10尾、バラシ1尾、時速10尾であった。結果的にはまずまずか。
 ただ、数年いじらなかった板鉛の重さがくるったのか、ウキの浮力と、餌の重さとのバランスが崩れているようにも思えた。従来、餌無しで釣り針のみの時はヘラウキのトップ全体が水面から出て、通常サイズの練り餌が釣り針に付いている場合はヘラウキのトップ全体が水面下に隠れるバランスにしていたはずなのだが。
 次回この仕掛けを使う際は、板鉛の微調整が必要かな。ちなみにこの微調整では、フライフィッシング用の粘土オモリを爪楊枝の先で板鉛に押し込み挟み込む方法をとっている。

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