今年7月25日から、恵庭市の管理釣り場「テンパウンド(10pound)」でルール変更があった。フライで「インジケータは1個のみ」「シンカーの使用禁止」というもの。
娘はインジケータを2個使うことが多かったが、そもそもインジケータを2個以上使っている人はほとんど見かけなかったので、多くの人に影響があるのはシンカーの使用禁止のほうだけであろう。シンカー無しでフライを効率良く沈めるためには、ビーズヘッドを使うか、レッドワイヤーをシャンクに巻く必要があり、フライのデザインやバランス、シルエットに大きな影響が及ぶ。早速とーちゃんもこのルール変更に合わせ、仕掛けやフライを変更して対応してみた。
そしてテンパウンドさんのHPにあるブログの先日10月7日の記事。
注意事項
近頃バーブを潰さない方が非常に多いです。
受付の時に確認させてもらいます、また潰していない物はポンド内に持ち込みできません。
今後違反者がいた場合は厳しく対処させていただきます。
もう1点水面を何回も叩く行為もやめてください。
バーブレスフックの使用は、ルアー・フライともに以前からのルールである。
「もう1点水面を何回も叩く行為もやめてください。」 これはもしかして娘がよくやる行為? リーダーやフライが水面に落ちる水音や波紋は、マスの関心を引く効果のある場合がある。ロールキャストを何回か繰り返して、最後にプレゼンテーションすると、落ちたフライに複数のマスが関心を示し、競争心理が働いてバイトを誘発することがあると思う。「何回も叩く」のはダメなら、数回のキャストし直しなら良いのだろうか。HPの「ルール・マナーについて」を見直したところ、水面を叩く行為についての記述はなかった。リーダーで水面を叩くと、近くの人の迷惑になるから止めなさい、というマナー的な意味なのであろうか。それとも水面を叩く釣りはゲーム性に欠けるという、ルール的な意味なのであろうか。いずれにしても、あまり水面を叩かないように釣ろう。
※「バーブを潰す」という記述。とーちゃんは管釣りでは、市販のバーブレスフックを使うが、フックのバーブを潰して使うことはない。理由が、刺さりが悪いからだ。「バーブを潰せ」より「バーブレスフックに交換せよ」というお願いのほうが現実的だと思うし、楽しい釣りにつながる気がする。
ルール・マナーが守られない実態がございます、表記すれば守られるか?表記無しでもマナーとして常識か?バーブレスは個人の意識の問題か?マナーは一般常識の共有か?こんな事を記述しないと守られない物なのか悩みます。最近施設内でのゴミは減少傾向ですが道路に飲食後のゴミを捨てている方がおります。ゴミ箱はコンビニでもmacでもあるのに!!ルールかマナーか難しい所です。この様な事を早晩改善したいです。
私もフライですが、あなた方の釣り方はフライフィッシングと言えるのでしょうか?疑問を感じます。
確かに水面を叩くと言うのはキャストが上手く出来ず何回も水面を叩いてしまう事、行為的に何回も叩く事などありますが
少なからずあなた方の釣りは行為的に叩いてはいませんか?
隣に来た時に水面を何回も叩き入れ食い状態のを記憶しています。
私は嫌な気分になり週末行くのをやめました
またバーブレスフックですが本当は潰すよりバーブレスの方が良いとは思いますが正直値段も高いし、種類もあまりないですので潰すだけでもいいのでは、、、
とーちゃん親子の釣り、水面を叩いて入れ食い状態、のために、
嫌な気分になられた、とのこと、申し訳ありませんでした。
また、そのような経験がありながらも、このブログを訪問下さりありがとうございます。
e-様さんがおっしゃるとおり、娘は故意に水面を叩き、マスのやる気を起こしています。
もちろん、娘は、一般的なフライ専用の道具しか使っていませんので、
とーちゃんは、いわゆるフライフィッシングだと考えております。
(本来のフライフィッシングとは何ぞや、という議論になると、
アメリカで発展したフライフィッシング、日本の渓流さらに管釣りで発展したフライフィッシング、
これらをどう考えるか、という壮大な話題になると思います。)
マナー違反かどうか、については、とーちゃんは最近まで考えた事もありませんでした。
管釣りでは、ただでさえ釣り人との距離が近いので、
気にならない人は気にならないが、気になる人は気になる、という行為があるのだと感じました。
フックは、バーブをつぶしてもバーブレスフックに交換しても、どちらでも構わないと思います。
とーちゃんは、人が1尾でも多く魚を釣れるよう、バーブレスフックへの交換を推奨しています。
フライの場合は交換というわけには行きませんが…
バーブをつぶさないフックを使おうとしている方の心理が、
「フィールドで使うかも知れないルアーのバーブをつぶすのは勇気が要る」というものだとしたら、
テンパウンドにも何種類か販売しているバーブレスフックに交換する、というのも手です。
釣りという行為で、釣り針は、魚との唯一の接点ですので、とーちゃんは真剣に考えてしまいます。
「フライフィッシングは、けっしてそうではないんだ、という噂にもかかわらず、
その至上の目的は、やっぱり魚をつかまえることにある。」
(フライフィッシング教書 シェリダン・アンダーソン 田渕義雄著訳 より)
ネットサーフィンしているうちに、こちらのブログを拝見させていただきました。
専門的なことはよくわかりませんが、なぜ水面をたたく行為がダメなのか不思議です。
何か理由があるなら、最初からルールに記載されていそうなものです。
ルール変更された理由が知りたいですが、初心者なので理由を教えてもらっても、理解できないかも知れませんし、そうじゃないかもしれません。
水面をたたくことで、他の釣り人に迷惑になるという事実があるなら、その科学的根拠が欲しいところです。
いずれにせよ、今後気軽に管釣りに行こうと思っていましたが、もうちょっと練習や情報収集してから行きたいと思います。