2か月ぶりのFishing Area 尻別川、北海道蘭越町の素晴らしい管釣りである。ニジマスが大きい、きれい、良く釣れる、三拍子そろった場所だ。引きが強い、という評判も高い。(とーちゃんはほとんど釣りしたことがないので、わからないのだが)
朝6時に自宅を出て朝9時釣り開始。すでにおーちゃんさん、むらぴーさん、フライマン1名、そしてここでは初めて会うルアー同僚とその友人。
今日も釣りをするのは娘ひとり。とーちゃんは補佐役。そして使う黒バニーリーチは、新しい、毛足が短く張りのあるラビットスキンで巻いた物。水中での動きがちょっと心配。2Xティペットに#8フック、0.035インチのレッドワイヤーを4.5cm仕込んである。
そして早い時間帯に放流も行われた。この新作黒バニーでも、旧型のこげ茶バニーでもアタリはあるのだが、 今日は2mくらいまで沈めて出るアタリが非常に小さい。エボレスを使っても、状況は同じである。リーダーにフロータントを塗ってみたりもするのだが、風波もあってアタリを取りづらい。
しかし鱒は結構浮いているので、娘はリーダーでアタリを取らずに表層や岸近くでサイトフィッシングを試みると、結構バイトがある。そこで、水中で見やすいよう、バニーの色をタンやチャートリュースに変更!これで、仮に中層まで沈めて魚の口の動きが良くわからなくても、見て合わせやすいのである。
昼ごはん休憩時で、同僚たちは終了。同僚の友人も大型ニジマスの引きを楽しんだようだ。
そよ風は吹くのだが、気温がかなり上昇して暑さに耐えながら、水分を補給しながらの釣り。
今日はジャンプを繰り返す45~50cmクラスも結構いて、とーちゃんも横で見ていて楽しかった。また、サイトフィッシングで釣っていると、鱒がはっきりをフライをくわえていても、リーダーにほとんどアタリが出ていない事も再確認できた。
結局午後1時までの4時間で52尾、すべて40cm以上で、最大58cm。終盤で超大型ピンクバニーを使ってみたが、バイトが一度あっただけであった。今度、天気が悪い時や濁っている時に試してみたい。
ところで気になっていた5~6月のエリアダービーの結果。。。娘は67cmで見事1位であった。(女性はさらに2cmプラスのサービスもあるのだが、順位には関係がなかったようだ) U師初め、常連・ベテランの追い上げに冷や冷やしていた日々であったが、何とか逃げ切れたようだ。
親バカながら、素直にうれしい。あと、気になっていた「最小サイズ賞」であるが、結果を確認するのを忘れてしまった(汗)。