爽やかな風が吹く過ごしやすい日。3週間ぶりに近所の管釣り「テンパウンド」(10pound)さんへ。午後4時前に釣り開始。釣り人はルアーフライ合わせて6~8名ほど。タックルはいつもと同じTFOスイッチロッド11f#5にDT5Fライン、リーダーは9f2Xに黒バニーリーチ、9f2Xに3Xティペットを50cmほど継ぎ足し黒エボレス。 今日は出発前にフライラインにドレッシングを施し、ティペットも新品で気分が良い。
まずは2ndポンドに入り小型ニジマスを2尾連発。しかしその後はアタリがない。1stポンドに上がると、久々にWさんとあいさつを交わし、娘のことを「大きくなったねぇ」。Wさんは、ここで娘の釣りを3年以上、見てきて下さった超ベテランフライフィッシャーである。
1stポンドでもアタリは少なく、ようやく2尾釣るのがやっと。注水部付近で1時間経過、40cmオーバーが出て終了とした。1時間4尾、時速4尾であった。
遅い時間帯になると、給餌タイムなのか鱒が浮き始める感じがする。しかし、バニーやエボレスでアタリがあるのは水深2mほどのカケアガリの下部付近のような気がする。
今日は、気持ちよくスペイキャスティングを楽しんでいるフライマンを目にした。上手い人のキャスティングは本当に美しい。とーちゃんはスペイもツーハンドもできないので、娘にその気があればどなたかに教わりたいものだ。