B面でかせごう!

京都なまりのフランス語通訳
*人見有羽子のポップでキュート*

撮影もあと2日

2017-05-07 08:20:36 | ひとりごと

一瞬、東京に仕事で戻っていましたが、ふたたび昨日から東尋坊。

大型休暇後半になると、そこはかとない祭の終わり感が漂い始めています。とはいえ、昨日はまだ土曜日。ランチタイム、おめあてのお店は満員、水族館のパーキングも満車。

行楽シーズン、観光地にはきちんともうけてもらいたいので、まあ、いいことだ。

 

そして我々の撮影もあと2日。きょうは東尋坊の断崖海岸でアクロバティックな撮影に挑むらしい。責任重大。

監督も撮影監督も1メートル90cmを超える細身の長身。繊細な少年のような監督と、ワイルド系でアゴヒゲが渋い撮影監督。どこに行っても目立つ。どうやら私がいなかった数日間、あちこちでゆきずりの人たちに食事をご馳走してもらっていたらしい。まあ、じゃあ、わたしがいない方がいいじゃない!って、すねてみたくなります。

 

でも苦手な食べ物があるらしい。糸をひくもの。筆頭が納豆。昨日はお味噌鍋の最後、ヤマイモの梅肉あえサラダがダメでした。「そのソースはなんで糸をひいてるんだ?」「ソースは糸ひいてないよ、ヤマイモの天然の粘りだよ」と言うのですが、糸をひいているということが怖いみたい。お味噌の鍋だってけっこう味的には難しいと思うのですが、それは「美味しい、美味しい」と食べてました。


ホタルイカの和風パスタも大丈夫。ホタルイカもフランスではほぼ見ないですけどね。

大福もちも苦手らしいので、私がよろこんで引き受けます。


今回、民宿には素泊まりなので、朝ご飯は和食ではなく、カフェでコーヒーとパンメニュー。

道沿いの「パリ屋」というパン屋さんが地元では人気で、店の前の小さなテラスで、クロワッサン、パンオショコラ、パンオレザンがぱくつけます。今回のフランス人は、メインの食事に限ってはコンビニで調達しない主義の人達なので、ホッ。

 

宿泊に関しては、緊縮財政ということで、地下の窓のない独房のような部屋(天井の高さやたら低くて1m70cmくらい。ちょっと背伸びすると頭がゴン)で耐えておりますので・・・食事はきちんといただきたい・・・

 

がんばります。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実家の片付けは長女の役目

2017-05-03 21:49:15 | 京都の田舎から

母がサービス付き高齢者住宅から戻って、9日。そろそろ引っ越しの荷物もあるべきところに戻さないと、いっきょにモノが増えた実家はなんとも窮屈。

というわけで、昨日から古本をブックオフに出しに行き、古い洋服や古いビデオテープを45リットルのゴミ袋5つに詰めて、精力的に片付けています。聴かないCDも仕分けして、またブックオフ行きかな。


去年はリビングの床のリフォームがあったので一気に本棚の本を処分し、そちらがすっきりしたのはいいんですが、実は古いビデオは移動したまま母の寝室の一部を占領していました。これじゃ、せっかく実家に戻れた母が心穏やかに眠れないし、第一、風水的にも気が良くない!ということで、マスクしてサングラスしてゴム手袋はめて、がんがん捨てる。


帰省するたびに、家のために労働している長女です・・・。

Kyotographie 京都の写真展も、これじゃ行けないな・・。去年は岡崎から百万遍あたり、いくつか回ったら楽しかったので、今年も行きたい気持ちはやまやまですが。

まあ、今年は東尋坊がゴールデンウイークのリゾートの代替でしょうか。またGW後半6日からサンダーバードで向かいます。



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サンダーバード号で、ひやっ。

2017-05-02 14:59:07 | 京都の田舎から

薫風の5月は、庭の木々がそよそよときらめいています。

でも、下を見るとすでにカラスエンドウが猛威をふるい、雑草王国です。

冬には枯れ果てていたかのような大地ですが、すごいですねえ。ちゃんと生命が待機しているんですよ。

 

数日前に東尋坊からもどりましたが、福井から京都までの帰りのサンダーバードで嫌なヤツに遭遇しました。

仕事も一段落して疲れていたので、中島みゆきを聴きながらうとうとしていましたら、通路が騒がしくなってきて、ん? ひょっとして次は京都? ねぼけ頭で混乱していて、何時に到着で、嵯峨野線が何時に出発かわけがわからなくなり、切符に目をこらすも、うとうとししていたせいで、コンタクトレンズが乾燥したか、目のピントがあわなくて小さい文字がまるで読めない・・・。

となりの中年男性に「次、京都ですか?」とたずねると「もう、京都過ぎましたよ、次は新大阪ですよ」。

えええええ、そんな〜〜〜。

時すでに22時を回っている。これから新大阪まで行ってしまったら、また京都に戻って来れるのは何時だ? 終電には間に合うのか、京都で一泊しないと帰れないのか? 「ええ、どないしよう」と思わず声を出して嘆き節。

すると通路で降りる準備をしていた中年女性が「次は京都ですよ」とニッコリ。「京都まだですか?」

わたし、思わず隣の中年男性の右腕をパ〜ンと叩き「なんやねん!」。怒るとなぜか大阪弁になるワタクシ。

それでも、にやにやしてるんですよ、その男。ほんとに腹が立ちました。

周囲の乗客のかたがたも、ああ、ダマされはったなあ、みたいな感じで苦笑い。

疲れてるときに、悪い冗談はやめて欲しいです、ほんとに。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする