ようやく生きた心地です!
というと、ちょっと大げさなのですが、キッチンがひとまわり大きくなるというリフォームのため、大量のモノを移動して(ダンボール、ミカン箱7箱くらい)、
3日間の工事中、料理もできないので、電気湯沸かし器と電子レンジが頼みの綱。
あ、冷蔵庫は動いてました。ありがたかった!
ただ工事ですから音もなかなか派手ですし、とにかく誰かが隣の部屋にいるというだけで
落ち着かない! ので・・・読むつもりでウキウキしていた新刊の小説『類』は、本に触る気にもなれず、テレビやネットをサーフィンしつくして、ぐったり・・。
無事、新しいシステムキッチンを前にしても、まだ引き出しも棚も空っぽ状態。
どのダンボールに塩、油を入れたか(=ほりこんだか)、どの食器がどのダンボールにあるかもわからないので、いざ、目玉焼きを作るにも、茫然自失。
とにかく棚シートを敷いてから、食器や調理道具を片付けないと二度手間になりますし、どこに何をしまうかは、動線と手の動きを考慮しないといけませんから、疲労した脳みそにはなかなか手強い。シートをきっちりカットするために吊り棚の底の寸法を測るのも、よいしょ、とイスにのぼって、
中途半端なメジャーで計って、イスを降りたら、あれ、なんだっけ? もう一度計り直し。
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無事、昨日ほぼすべて完了。
食器の取り出しやすさはまだ未知数なので、今後、気長に微調整ですね。
でも、とりあえず今夜はきちんとした料理を作って食べて、ホッと人心地です。