Box of Days

~日々の雑念をつらつらと綴るもの也~ by MIYAI

私的未来日記

2004年07月16日 | old diary
 全然知らなかったのだけど、関東地方はもう梅雨明けしてたんですね。つーことは…、夏じゃん。おー!

 昨日はこっちでも夕立ちがあった。雨というよりは雷がすごくて、けっこう近くにも落ちたような音が聞こえた。僕は仕事帰りで、帰宅路があやうく「涙のサンダーロード」と化すところだったが、幸い本降りになったのは家に着いてからだった。ついてた。

 The Whoのライヴが野外ということもあり、天気に対して敏感になってきている。ひとまず7月いっぱいは晴天がつづく見通しだそうでそれは嬉しいのだが、昨日のような夕立ちはのーさんきゅーだ。でも、The Whoの出番は夕方の5時から。うーん、降るとしたらここで降りそうな時間帯ではないか。たのむよ、ほんとに。待ちに待った初来日なんだぜ。

 そんな願いを込めて、私的7月24日未来日記…

 7月24日(土)、横浜の天気は快晴→抜けるような青空の下、夏のロック・フェスがスタート→ポール・ウェラーまでは快晴がつづく。僕らはビールを飲むなどして夏の暑さを楽しむ→午後3時20分、ステージに稲葉くんが登場。するとここで突然の暗雲が→夕立ち・雷・火事・親父。場内騒然。僕らも軒下へ避難→30分から1時間ほどで雨はきれいに上がる→再び青空が顔を出し、夕立ち後の涼しい風が吹きはじめる。会場がピースフルな空気に満たされていく→「ピート!ロジャー!」(観客の声)→否応でも高まる会場のボルテージ。そして、遂にその瞬間がやってくる…。

 伝説のThe Whoが日本のステージに登場!おーいぇー!I Can't Explain !

 おっし、完璧だ。稲葉くんのファンにはちと悪いけど。もちろんThe Whoは後世に語り継がれるような伝説のパフォーマンスを披露。持ち時間なんて大無視。2時間を越える怒濤のライヴだ。感動のあまりにステージ袖で立ち尽くすスティーヴン・タイラー。思わずアンプの影でウインドミルの練習をはじめるジョー・ペリー。

 結論:The Whoに火がつけば、1時間半の持ち時間なんてあってないような決まり事である。

 あー、楽しみだ。あと8日だよ。日本上陸はいつなんだろう?前日とかかな?